花咲くいろは 第12話「じゃあな。」感想
ネタバレ抜きの序論
「ぼんぼって」の響きばかりが気になってしまう・・・(いい意味で)
本編感想
空気を読まない・・・というより、自分の世界を作って他人を巻き込んでいた緒花が、とうとう反省をした回でした。
「みんちは嫌じゃないかも・・・」とか、また余計なことを言いかける緒花。これも以前なら言い切っていたのかも。
真面目なシーンでも、こういう図をバシバシ入れてきますよね、このアニメ(爆)
美人だなぁ・・・緒花を厳しく責め立てるのは、深層心理ではライバルに負けたくないってのが実際のところでしょうけど、大義名分は孝ちゃんのため。何かと真面目な人。
徹「さぁ、食えっ!」
徹「ほれ、食えっ!」
徹「米一粒残すなよ」
今回、ギャグキャラな描写も多かったですが、緒花に対して心を許しつつも徹を好きであることは変わらない・・・という、おそらく一番複雑な感情を抱いているのがみんち。
緒花母のReyの宣伝タイム。
この人、褒められた人間ではないですが、緒花に心を動かされるだけの人情は持っていたんですね。
とにかく「ぼんぼる」という言葉が印象的な回でしたが、孝ちゃんとはこれで本当に終わり・・・?結局、一見反省しているように見える緒花ですが、結局ハッキリと自分の気持ちを伝えてはいなくて、今のままだと孝ちゃんは待ち続けるのでは・・・と心配になってしまうのですが。とりあえず腑に落ちないので、波子とくっつくにしても、再登場は希望。
オフィシャルガイドブックが7月22日に発売されるようです。