初音ミク(体験版)にマイナス・インフィニティを唄わせてみたぞ。
まえがき
DTMマガジン11月号に収録されているVOCALOID2「初音ミク」体験版に
DAIMONZI-Xオリジナルソングの「マイナス・インフィニティ」を唄わせてみました(´ー`)
まず、体験版の機能制限について!
インストールから10日間試用可能であるのと、2007年12月31日までしか試用できないとのこと。
後日バックナンバーで購入しようと考えてる方は、早めに買った方がよさそうです。
それから、編集したデータの保存ができません。
作成完了したデータはWAV形式で出力できますが、
ソフトを終了してしまえば、もうそのデータは編集できません。注意。
作り方としては、音階と音の長さを入力して、言葉を当てはめていくのですが、
別ソフトでMIDIをつくっておけば、それを読み込んで言葉を当てはめるだけでよいので、
この体験版では、そういうやり方が懸命でしょう。
あと、長い曲もやめときましょう。先述のように、保存できないのでしんどいです(笑)
使ってみたぞ
DTM用語かどうかはわかりませんが、ピアノロールと呼ばれる画面。
縦が音の高さ、横が音の長さを示すわけです。
まぁその他の詳しい説明はやめときますが、画面はザッとこんな感じ。
(余談ですが、今度DTMマガジンがVOCALOID2の完全攻略本出すようです。)
なお、大鋼のPCのCPUはCore2Duoの2.4GHzで、メモリは2GB積んでますが、
この初音ミク体験版、かなり重いです。正式版もこうなんでしょうかね(´`)
すでにニコニコ動画とかで、ハイクオリティな作品が沢山存在しているので
今更語ることではないかもしれませんが、
勝手にビブラートで唄ってくれるのはかなり便利ですね。
適当に打ち込んでもうまく唄ってくれてます。
が、案の定、セリフは難しいです。
唄うためのソフトなので当たり前かもしれませんが、
マイナス・インフィニティを唄わせるという点では、かなり痛かった!
まぁ、逆に言えば一番熱中したところでもありますけどね(´ー`)
そう、このソフト、本当面白いです。作曲とか興味ない人でも、
そこらの一般アーティストの曲のカラオケverを引っ張り出して、
ミクに唄わせてみるだけでも楽しめそうですね。
(ただ、その場合はTempoの値の微調整でてこずりそうですけど。)
で、完成したのがコレ
です。
保存できないため、4時間ほどでつくったためか、あまり熱唱はできてません。
それでもそれなりに唄ってくれてるミクはたいした娘だ。・゚・(ノД`)・゚・。
なお、大鋼ver.とミックスして聴いてみたら気持ち悪かったので、公開はやめときます(´ー`)
どうでもいい余談
「悲劇生まれるたび~」の部分がどうしても「喜劇生まれるたび~」にしかならない・・・(;;´〆`)
リンク
鏡音リン・レンが唄っている「RANGER'S-LINK」
大鋼 断の唄った「マイナス・インフィニティ」(原曲)
DTMマガジン公式サイト
クリプトン VOCALOID2特集ページ