鏡音リンとレンのデモソング
前置き
こないだのリンに続いてレンのデモソングもきましたか。
情報元
http://blog.crypton.co.jp/mp/2007/12/vocaloid2_21.html
クリプトンの公式ブログにレンのデモソング(ムービーですけど)が公開されてます。
リンのデモソング
以前にどこかの講演会でデモンストレーションがあって、
それを聴いた人の感想として、ミクと区別がつかないというものがありましたが、
確かに似てますよねぇ。判別は難しい・・・
ただ、それだと悔しいので、頑張って聴き比べてますが、
音の伸ばし方の差に個性が出てるのかな、とは感じます。
あと、確かにリンはちょっとパワーがある・・・かな。(これはデモ作成の方のテクかも)
ジェンダーファクター効果すげぇぇぇぇ
ところが、こないだクリプトンのブログで公開された音源。
(00:42更新・・・頭が下がりますな(;´ー`))
ジェンダーファクターを標準の64から上下32ずつずらしたデモソングになるのですが、
これは発表当初から言っていた「ジェンダーファクターとの相性抜群」に納得!
こないだ「ひょっとして話題先行では」とか書いて、悪かった!
これだと、発売後にいろんな人から数え切れないほど公開されるであろう曲も、
結構バリエーションに富んでて飽きないかも。
レンのデモソング
一方、昨夜公開されたレンのデモソング。
歌唱の特徴としては、どちらかと言うとミクに近い気がします。
一つ一つの声にパワーがないけど、声の伸びがきれいと言うか。
得意BPMがリンよりややスローなのが、すごく納得できました。
(マズい、今打ち込んでる曲に全然合わない気がしてきた・・・(笑))
ミクやリンのデモソングとは決定的に質が違います。これは発音がてんで滅茶苦茶(笑)
クリプトンの人の力をもってしてもこれが限度なのか。いや、多分違うな。
これはアレです。クリプトンからの不敵な挑戦状!
こいつで凄いの作ってみろよ、と!
確かにこれを出されると、いかにうまく唄わせるか、オラ、すっげぇワクワクしてきたぞ(゚∀゚)
あるいは、単に時間がなくて、即席で作っちゃった、とか。
最近のクリプトンのドタバタぶりは、いかに中立的な目で見守ろうと思っていても
つい応援したくなってしまうほど。いや、開発の人はそっちにはノータッチでしょうけど・・・
日曜の24時にブログでデモ公開とか、頑張りすぎですって(;´~`)
発売日まで、あと3日。
多分レンについてもリン同様ジェンダーファクターをいじったデータを公開したり、
発売日までにまだ小出しで情報を出していくんだと予想しているのですが、
年末まで、もうヒトフンバリ、頑張っていただきたい。応援してます(´ー`)
どうでもいい余談
SONAR7 PEを購入しました。
今まで打ち込みはSC-8850とSingerSongWriter6.0でやっていたわけですが、
SC-8850の使えない環境にしばらく身を置く事になることもあり、
ノートPCとSONAR7+Vocaloid2という、不自然な組み合わせで打ち込みしてます。
SSWの快適操作と8850の音色数が理想的だったため、こりゃ慣れるのに時間がかかりそう・・・
RAPTUREとかゼータとか、このテのソフトシンセは未知の領域ですが、
うまく駆使できるといいなぁ・・・
ああ、そうそう。Pitch to MIDI機能は、ちょっと試してみた限りでは戦力外です。
これがあれば楽にVocaloidに唄わせられる!と思った方は考え直しましょう(´ー`)