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Mission-E第2話 「女子校潜入大作戦!」感想

2008年07月25日 01:17 更新                  
カテゴリ: [アニメレビュー][Mission-E]

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ネタバレ抜きの序論

DTM界隈の情報もチェックしている身としては、
早くこの回を見たかったところです。
しかし、こういうところで話題づくりか・・・( ´ー`)

ああ、ちなみに更新が1週間もズレこんだのは
録画ミスのためです。バンダイチャンネル万歳・・・なんちて。

本編感想

まず、「ろろ太」
ま~ちゃん、実は気を許してる存在がいたんですね。
直前に登場している千波美が、親しげに「ま~ちゃん」と呼びつつ
黒塗りのゴッツいマスタングに乗ってるのが、無邪気なろろ太の表情と対照的・・・
やっぱり、大人との見えない壁があるような。

「シェアってよ」
女子高生の何気ない一言なのですが、
こんなセリフは近い将来には本当に使われそうですね。
 (今は使われてそうで使われていないのがポイント)
今時のアニメは、SFロボットアニメでも
現代風の携帯やら車やらが当たり前に登場していて、
 (昔のロボットアニメって、結構放送当時のメカと空想科学的なメカが)
 (混在してましたよね。ドラゴンボールでも一般車とエアカーがあったっけ・・・)
まぁアニメに限らず、空想よりも、既存の知識の中でハイ・クオリティを・・・という空気が
今の世の中には漂っているのですが、このアニメはまだ空想を捨てていません。
1話の居酒屋にいたメカとかは無論のこと、何気ないセリフからもそれを読み取れる。
大鋼がこのアニメを好きでいられるのは、こういうところからなんでしょう。
まぁ・・・・かなり現実的なレベルでの空想ではありますけどね。
ピッキングに使ってた端末なんかも。

小松菜先生。というかモモーイ。
歌手としては、昔と声が変わってきてる印象を持ってたのですが、
小松菜先生の声は、小麦ちゃんの頃と変わらないなぁ・・・
存在感のある声。
この人の仕事の割合として、声優ってあまりウェイト重くないと思うのですが、
養成所上がりのプロ中のプロとはまた違った魅力があるなぁ、と。

今回、とにかく暴走しまくる千波美。
特にツボにハマったのが、マッサージ機のシーン。
絞られてる・・・(;´Д`)!
まぁそれはいいとして、人と話すことについて要領の悪いま~ちゃんと、
ボケつつも、やることをキチッとやってのける千波美。
当たり前のことを当たり前にやれる人ってのが、凄い人なんですよねぇ。
「いるよ」なんて、冷静に考えれば、あまりに根拠のない、無責任な言葉。
でも、そこに良き大人の姿が見えるんですよね。
大鋼も滅法口ベタなので、あのシーンはま~ちゃんに大いに感情移入したところです。
・・・いや、千波美より年上ですけどね(;´〆`)・・・

大人と言えば、ま~ちゃんの両親。
こないだの絶対可憐チルドレンの、薫の家族の話と
微妙にテーマが繋がってるような感じ。
常人離れした能力を持った子供と、うまく接することができない家族。
一方で、一切の偏見・恐怖無しに接してくれる他人。
でも、やっぱり気にかけてはいてくれる家族。
こういう話、好きなんだよなぁ・・・

今回のアクション・シーン。
第1話同様、ボディ・ラインを強調しまくりのリフレイドレスが目立ちますが、
バスから降りて、攻撃開始する時が異常に格好いい(゚∀゚)!
風で髪がなびいてるところとか、目のアップと共に始まる音楽とか、
演出として、決して奇抜なものではありませんが、
「お約束」の鼻につく感じもなく、この作品独自の個性として活きてると思います。

どうでもいい余談

ピロピロ君牛乳・・・(゚∀゚)

もっとどうでもいい余談

はちゅね・・・(゚д゚)

   
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