Over The Future[可憐Girl's]のレビューと歌詞、カラオケ配信状況
カテゴリ: [2000’s作品][絶対可憐チルドレン][可憐Girl’s]
タグ: [無敵鋼人ダイターン3][ロリコン][Over The Future][絶対可憐チルドレン][可憐Girl's]
収録CD
Geneon =music= (2008-06-25)
売り上げランキング: 51965
背景
アニメ「絶対可憐チルドレン」1st OPテーマ。
Yeah!絶対!ダイタァァァァァァァァン!!!
データ
歌手: 可憐Girl's(武藤彩未、島ゆいか、中元すず香)
作詞: 六ツ見純代
作曲: 佐伯高志
編曲: m-takeshi
コーラス: 木村南海
レビュー
「絶対可憐チルドレン」は2008年4月6日から放送されているアニメ。
LEVEL7のエスパー3人娘「ザ・チルドレン」と主任・皆本光一の物語。
とにかく過去のアニメのパロディが満載で、特に前番組「ハヤテのごとく!」のキャラは
何度も登場したりと、制作側の"遊び"が耐えることのない作品。
そして、それはOPテーマの歌手の人選にまで影響しているのです(´ー`)
子供向け好きな大人向け
ハッキリ言って、「絶チル」はロリコンアニメです(´ー`)
やたらと色気を強調する描写が頻繁にあったり、
原作マンガにはなかった、玩具的デザインのリミッターが存在したり、
そんなリミッターが玩具として発売される気配が全くなかったりと、
「子供向け好きな大人」・・・大きなお友達向けアニメの道を突き進んでいます。
可憐Girl'sの起用も、一見は昔気質に子供のアニメ主題歌をやっている感じですが、
CDに可憐Girl'sのPVがついてきたりと、もはや悪ノリの域に達しています(;´ー`)
(2chやニコニコで言うところの「ネタ」とも言えます。ともかくインパクトは強い・・・)
可憐Girl'sの歌声
もう、どうしようもないくらいにアクのない声と歌唱。子供っぽいというより、幼い!
世間的には"Perfumeの妹分"らしいのですが、流石に無理があるというもの。
でも、変に大人ぶった、くどい唄い方をされるよりも、よほどいい。
もう随分長い間、アニソンから消滅している少年合唱団のような声で唄い続けます。
(ユニットのコンセプトは合唱団とはかなり異なりますけどね)
間奏での「Yeah! 絶対! 大胆!」から、
シメの「うぃーきゃんとらーい おーばーざふゅーちゃーわーーーーー」まで、
この年齢だからこそのパフォーマンス、飾らない姿勢が新鮮で、ついつい聴いてしまう曲。
歌声と裏腹にたまらなく格好いいオケ
そんな可憐Girl'sの声とは裏腹に、オケは実に格好いい。
(アニメでも、よくInst版が流れてましたよね)
「Yeah! 絶対! 大胆!」のバックや、2番の後の間奏でのソロが格好いいエレキに、
曲のところどころで使われているキラキラしたシンセ音。
ヴォーカルに目を奪われがちですが、これらもなかなかに魅力的で、
楽曲トータルでは、爽やかで格好いい・・・という印象が残るんじゃないでしょうか。
あまりにも新鮮なヴォーカルが耳に馴染んでさえしまえば、実に聴きやすい曲です。
作業中にBGMとして聴き流すもよし、腰を据えて、じっくり聴き込むもよし。
聴き始めに中毒になって、飽きたら終わり・・・そんな曲ではないですよ(´ー`)
処方箋(個人差があります(´ー`))
ドライブのお供によし、毎朝の通勤通学のお供によし、
精神的にヘコんでいる時に、あえて可憐Girl'sの声を聴く(爆)のもよし。
万能薬と言えますが、間違っても子供だからと言ってナメないことだ(´ー`)
どうでもいい余談
・・・上で「幼い」とは書きましたけど、容姿から察して、
ちょっと格好つけたい年頃ではあると思うんですよねぇ。
最年少のすず香でも11歳ですよね。小学校で言えば5年。
仕事とは言え、周りの大人は考えろよな・・・と思っていたところで、
次のシングル「MY WINGS」では、グッと年相応の雰囲気に。
ただしそれは曲とPVだけで、歌声は相変わらずですが(´ー`)
歌詞
Over The Future 可憐Girl's - 歌詞タイム
試聴
カラオケ選曲No.(2008/12/07時点)
DAM: 3253-07
JOY: 173804
うたいり: 195186
Catastrophe mix: 174849
Light Speed mix: 174850
Untouchable mix: 174851
UGA: 6144-16