クロスワード[水谷絵理(CV.花澤香菜)]のレビューと歌詞、カラオケ配信状況
クロスワードとは
NDSゲーム『アイドルマスターDS』のアルバム
「THE IDOLM@STER DREAM SYMPHONY 01」収録曲。
君は、このささやきに耐えられるか。
データ
歌手: 水谷絵理(CV.花澤香菜)
作詞: 瀬良羽美
作曲: Funta7
編曲: Funta7
コーラス: uco
レーベル: コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日: 2009/10/14
レビュー
フレンチ・ポップス。歌詞の中にフランス語を織り交ぜてます。ささやくようなか弱い歌い方から、ふとYMCKを思い出したのですが、これが所謂アキシブ系というジャンル?なのでしょうか。
小洒落たムード。楽器からして、現代ポップスらしからぬチョイス。作曲はFunta7。今年書いたレビューでは、エクリップスの曲のいくつかの作詞から作曲、編曲までを担当していました。守備範囲広いですよね。こんな曲も作れるんだ・・・ちなみに、Funta3もFunta7も同じFuntaらしいです。
絵理と言えば、元ひきこもりで、歌はおろか、最初は他人と満足に話すことすらできないキャラクター。それに対して、この曲の詞は挑発的。普段大人しいながらも、実は綿密な計算を基に動いたりする絵理ですが、作中での"アイドル・水谷絵理"のファンはおそらく、そんな一面を知る由も無い。
そんなファン視点で聴くと、面白い。控えめなウィスパー・ボイスで繰り出される"小悪魔仕立てクロスワード"にハートを揺らされてしまえば、あなたの"紳士の顔"も限界に達することは間違いない。
ちなみにこのCDの表題曲?は「プリコグ」ですが、あのジャケット画像はきっとこのクロスワードをイメージしてるんでしょうね。そういう表情してる。このCDを「ジャケ買い」した人がいたなら、きっとその人はこの曲に満足感を抱いてることだろうと思います(笑)
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コロムビアミュージックエンタテインメント (2009-10-14)
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どうでもいい余談
本人・花澤香菜自身は、ああいうマイペースな人。この人が歌っているところを想像すると、また別の味わいがあるんだよな・・・
歌詞
歌詞 クロスワード 水谷絵理(花澤香菜) HMV-UtaTen
カラオケ選曲No.(2011/03/28時点)
DAM: 3341-50
JOY: 105178
UGA: 6156-91