「Don't say "lazy"」が「もってけ!セーラーふく」を抜き、キャラ名義曲売上歴代1位に躍り出た!
この記録を次に破るのはどんな曲だろう。
何はともあれ、快挙!
雑感
抜き去ったのは2月1日付のウィークリーチャート。(もう2週間も前ですな(;´ー`))ソースはYou大樹。事実かどうかを確認したい方は、会員登録するとよいです。過去の売上とかが見れて、結構面白いですよ。
これ、アニソン史上で結構重大な事件だと思うのですが、特にニュースなどにもなっていないんですよね・・・。
「Don't say "lazy"」が次に目指すのは、2000年代アニソン系アーティストの曲の最高峰、2002年はガンダムSEEDの「あんなに一緒だったのに」。現在の差は1200枚程度。今尚週間300枚前後売れていますから、順調にいけば1ヶ月後頃には抜いてしまうかもしれませんね。
2009年:Don't say "lazy"(けいおん!) :17.2万枚
2008年:ライオン/ノーザンクロス(マクロスF) :12.3万枚
2007年:もってけ!セーラーふく(らき☆すた) :17.1万枚
2006年:涼宮ハルヒの詰合(涼宮ハルヒの憂鬱) :14.7万枚
2005年:ハッピー☆マテリアル(魔法先生ネギま!) :5.7万枚
参考:非キャラソンの2005年最高売上
君は僕に似ている(機動戦士ガンダムSEED Destiny) :15.6万枚
ここ5年ほどの発売年ごとのキャラクター名義でのアニソン最高売上CDは上記の通り。ネット上でアニソンCDの売上が注目されだしたのは前年の「ハピマテ」。ここがここ数年のキャラソンCDの躍進の起点であるのは間違いないでしょう。そして翌年の「God knows...」で一気に爆発。ハルヒによって、京アニも平野綾も神前暁も、そして劇中歌というシステムさえもブレイクしたわけで、偉大な作品だったというのがよくわかります。
調べていてわかったのですが、「涼宮ハルヒの詰合」はいまだに売れ続けているんですね。この動画の時点よりも売上が8000枚も増えているのに、軽い衝撃を覚えました。
どうでもいい余談
僕がアニソンの売上に注目しだしたのは、2004年の「暁の車」と「ELEMENTS」でした。オンドゥルの影響でニチアサの特撮を見始めたのもこの年。まぁ、現在のようにオリコンの順位を毎日チェックして一喜一憂しているなんて、この頃には想像もできなかった話ですが・・・(爆)