みつどもえ 増量中! 第1話「狙われた子供たち!日本滅亡カウントダウン!」感想
ネタバレ抜きの序論
第1期がめちゃくちゃ面白かったので、久々にアニメ感想書きます!
(今回は内容があんまりアレだったので、かなり上から目線になってます。ご了承ください(;´へ`))
本編感想
ふざけんじゃねぇ。
この『みつどもえ 増量中!』、全8話というかなり少ない話数なんですよね。2クールやって、20話以上やる中での1話ならともかく・・・この増量中、めちゃくちゃ楽しみにしてただけに、この落胆は大きい。あと7話しか見れないなんて!
ストーリーについては、ひとはが語るとおり、「ご都合主義かつ、モラルのないシナリオ」。ゲスラゴンがまんま千葉氏だったり、皇帝も草次郎さんだったりなどなど、ところどころ笑えるところもありましたが、流石にリンチはドン引き。あれは笑えない・・・
あと、気になる点が一つ。いつものガチレンジャーは「ご都合主義ではなく、モラルがある」のか、ということ。第1期の時点でモロに凶器な「ガチナックル」の存在や、「シぬがいい、イヌラゴン!」なんてセリフがあったり、モラル云々を語るのは矛盾があるよなぁ、と。それとも、単にやり過ぎという問題?
何にせよ、この腑に落ちない感を解消するには、いつものまともなガチレンジャーを再度放送するしかないわけですが・・・もう見たくないし(爆)
だったらもう、劇場版「侵略!イカ娘 VS 本気戦隊ガチレンジャー」をやるしかないでしょう。イカラゴンと戦う展開で。それなら見たい。三女さん見せなさい!
・・・あんまりネガティブなことばかり書いてもしょうがないので、違う角度からの感想を(爆)
おそらくこの作品は(ご当地ヒーロー含め、ほとんどのパロディ戦隊がそうであるように)、70~80年代前半の黎明期のスーパー戦隊がモチーフになっていると思うのですが、僕はその辺の作品を見てません。ただ、怪人の犠牲者が泡になっちゃうとか、怪人の喋り方なんかは昭和の仮面ライダーを思い出したりして、ちょっとニヤリとしちゃうシーンも。その割に変身シーンは、ここ数年のスーパー戦隊を彷彿とさせる壮大なBGMだったりしますが。
ガチレンジャーの設定について。まぁほぼベタベタですが、イエローではなくブラックがカレー好きなんですね。このテのパロディにしては珍しく、わざと定番をはずしてます。ところで、ああいうアニメのカレーは平らな皿に、ご飯と同じような膨らみでカレーが盛ってあるのですが、ご飯の横にカレーをかけると、ご飯とカレーの高さに差ができてしまう。かと言って、ご飯を皿全体にドーム状に盛ってしまうと具が下に落ちてしまい、見栄えが悪くなってしまう。この現実的じゃないカレーを、マンガ肉などと同様、一度は食べてみたい・・・と思うのは僕だけでしょうか(爆)
ランティス (2011-01-12)
売り上げランキング: 265
どうでもいい余談
最後の笑い転げてるみっちゃんのスカートを、世の多くのアニメは見習いなさい!(爆)