花咲くいろは 第3話「ホビロン」感想
ネタバレ抜きの序論
ホビロン!
本編感想
最初の菜子の緒花への印象が凄まじかったですね。トカゲとか・・・(爆)「あの人喋る時、視線そらさないし・・・声大きくて・・・ちょっと怖い」って、もう「あの人」って言ってるところから・・・それにしても気になるのは、こんな菜子とみんちは、一体どうやって打ち解けたんだろな・・・?
「温泉仲居 ~泡まみれの新人研修~」と真顔で答える緒花(爆)原稿の中に、「技巧を知り尽くした先輩仲居」という文字があるのですが、次郎丸が緒花だけでなく、菜子のことも観察していて書いたのだとしたら・・・あれだ、巷で人気の処女厨発狂ってやつですか(爆)
「この宿のことだけじゃなく、ぜんぶ・・・ちゃんと教えてあげますから・・・」
「いっつも声でかいけど、こういう時もおっきいんだ」
ヌルッと起き上がるみんち。
ともかく菜子無双な回でしたね。かっぱっぱ。タイトルこそ「ホビロン」でインパクト強かったですが、色々と視線をかっさらっていったのは菜子。胸とかダイビングとか声とか胸とか(爆)
実は緒花を暖かい目で見ていた女将。いやまぁもちろん、悪い人だとは思ってませんでしたよ。旅館経営者としてどうなんだ、という話を第1話の感想では書きましたけど。
「ホビロン!」
ホビロンはベトナム語のようですね。フィリピン語ではバロットと言い、孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵らしいです。うかつに検索したら、そのグロい写真が出てくるので注意(爆)ちょっとしたムゴい料理ですが、日本にも白魚の踊り食いとかありますしね・・・この辺、まどかマギカの11話と併せて見ると、ちょっと毎日の食事に葛藤を覚えてしまうかもしれない。まぁ・・・世の中、生きていくためには何かを食べるわけで、それも単に空腹を満たしたり、栄養を摂取するというだけに留まらず、美味な食事はモチベーションになるものですから、そこは割りきっていいと思いますよ。罪深さを感じる必要もない。罪なんて言葉は、人間が社会の秩序を守るために作った概念ですからね。
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