花咲くいろは 第5話「涙の板前慕情」感想
ネタバレ抜きの序論
それにしてもこいつらの口の軽さときたら(爆)
本編感想
働け次郎丸(爆)
と言いたいところですが、何気に皆の出勤前から既に着替えてたりして、色々とよくわかんない人ではあります(徹が「板場の朝は早い」と言ってますが、次郎丸はもっと早い・・・)。ギャグキャラとしてはいい活躍っぷりですが。
意思の疎通が取れてない故の勘違い回でしたね。というか、徹が来ないことを自分で聞いて初めて知らされるみんちのハブられっぷりが酷い。蓮さんに戦力としてみなされてないですよね・・・(爆)最初の蓮さんの3枚おろしの描写は、後のみんちのそれといい比較になってるんですよね。
後ろの役に立ってないホワイトボードェ・・・
それにしても、この旅館本当に客いないなぁ。仕事ぶりも、OPの修羅場っぷりは影を潜め、何かにつけて無駄話。まぁ平日の旅館なんてのはそんなもんでしょうけど・・・ん?緒花達が学校に行ってないから休日なのか・・・?それとも、仕事してから学校に行くのか・・・?
徹の「実はいい奴」発覚と、みんちの過去。まぁ、こんなことされたら惚れるしかないわな・・・それにしてもこのアニメ、みんちのアップが異常に多くて、その作画クオリティが軒並み高い。『true tears』でも比呂美がそんな感じでしたが・・・ところで、今回作画がやや崩壊気味だと感じたのは僕だけ?
「だって民子さん、徹さんがいないとダメになるでしょ!?」
この言葉でホビロンされて、帰り際の感想が「民子さん、本当に好きなんだな・・・」だもんな・・・全然わかってないというのは全くその通りだよな。でもそこがいい。見てる分には(爆)
「いいえ」、「民子さんのホビロン!」・・・と強烈なカウンターを食らわせまくる緒花。多分コンテきってる人は緒花の背中すごく意識してると思う。
あれほど暇そうに見えた喜翆荘と比べて、ロビーにお客さんがポツポツいる福屋旅館。というか、お客さんガン見(爆)まぁ、夜中に大声で騒ぐのは大迷惑なはずなので、しげこは怒っていいところだと思いますけどね、これ(爆)
今まで空気だった若旦那の出番が増え、次回予告では崇子さんが登場。女将のセリフも伏線になっていきそうな雰囲気もあり、この辺で経営的な話に進んでいくんでしょうかね。旅館の買収とかは現実にある話ですが・・・旅館のモデルとなった白雲楼ホテルと同様に倒産とかしないだろうな・・・