花咲くいろは 第8話「走り出す」感想
ネタバレ抜きの序論
修羅場か?修羅場が来るのか!?
本編感想
前回が一話完結のギャグ回だったのに対し、女将が倒れたり、孝ちゃん再登場も会話がすれ違いになったりと、次回が気になるシリアス回。
きょとんとする巴さん。
「ば~ば~ぬ~き~~~♪」みんちはしゃぎすぎ(爆)そして緒花の妄想が終わった後のみんちの冷めた視線がまた凄い(爆)
それにしても、女将のこのドヤ顔である。
その後、腕をこっそりグルグル回したりしてやる気になってたところで、腰に手を当ててトーンダウン。この後倒れた女将は、緒花に2度も馬鹿と言い放ったり、解りやすいツンデレっぷりを発揮したり、何かとキャラが立ってましたね。ちなみに、女将の緒花に対しての「O☆HA☆NA」的な呼び方がツボなのは僕だけでしょうか(爆)
孝ちゃん、女顔だよなー。蓮さんや豆爺は言うまでもないですが、若い徹も女性陣とはちゃんと描き分けがされてるのに対し、孝ちゃんだけは目がでかく、頬がうっすらと染まっている。・・・まぁ、どうでもいいですけど(爆)
シリアスな展開でもおかまいなしにストーリーをかき回す崇子と次郎丸。ブレインストーミングとか、いかにも無能者がむやむやたらと使いたがりそうな手法ですが、そもそもブレストになってない(爆)
崇子、若旦那の唐突な呼び出しに速やかに出てくるということは、やっぱ仕事ないんだろうな・・・(爆)「覆面記者には重点的なサービス、他の客には通常通りのサービス」って、現状の客の数と、従業員の数を理解してたら言えないことですよね・・・後々、結局他の客を蔑ろにしようとするわけですが・・・
で、蓮さんのヘタレ設定が仮に無かったとしても、急に注文をつけて方向転換させるのは質の低下を招く可能性が極めて高い。それ相応の準備が伴ってない仕事にはガタがくるものです。特に調理というのは、献立と、その材料があらかじめ決まっているから、それを崩すというのは無謀と言う他ありません。で、何とかなったとしても、女将の几帳面な帳面にあるように、客にも好き嫌いがあるから、客の満足度が高まるとは必ずしも言えないんですよね。
このアニメ、崇子のコンサルにツッコミを入れるのが一番楽しいかもしれない(爆)そういう意味で、ある意味最重要キャラと言えるかもしれません。
「それが女将さんなんです、喜翆荘なんです!」(キリッ!)
なんか、帝国華撃団のノリを思い出したのは僕だけでしょうか(爆)まぁそれはそれとして、気になるのは、みんちの「ダメでした」が、電話に出なかったのか、それとも電話に出たけど断られたのか・・・いずれにせよ、徹に対して消極的なみんちと、徹が好きではないにせよ、とかく積極的に行動する緒花。徹がみんちよりも、緒花に対して特別な感情を抱いても何ら不思議はないですね。酷な話ですけど・・・
EDのこの構図が、今のみんちのもどかしい感情を表してるような気がするんですよね。そんなみんちに、緒花は全く気づいていないという・・・
今回の結名。
「んっふっふ~♪」って、お前は亜美真美か!(爆)
基本的にウザカワなキャラなんですけど、天然に見えつつも、時折艶めかしい表情をしたりして、いまだミステリアスな存在ですね。今のところ準レギュラー的な位置づけですが、2クールには活躍するんでしょうかね・・・
イメージソング集、発売間近です。
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