花咲くいろは 第13話「四十万の女 ~傷心MIX~」感想
ネタバレ抜きの序論
四十万三代揃い踏み。
本編感想
スイ、皐月、緒花の四十万トリオ(爆)の回。
皐月。アドバイスはそれなりに悪くないことを言ってますけど、いちいち引っかかる言い口はどうにも好きになれないなー・・・
久々に菜子の作画が頑張ってましたよね。そして豊崎愛生の混乱芸は鉄板(爆)
次郎丸、官能小説書くんなら、これくらいでキョドるな・・・!(爆)それにしても、このアニメでこういう大胆不敵な表情を出せるのはこの人くらいでしょうか。若旦那は姉の宿題ができちゃうくらいなら、もうちょい自分でマトモな経営論を考えられそうなものですが・・・そうか、何気ない学歴社会批判か(爆)皐月と崇子のやりとりは、いずれ見てみたいなぁ・・・結果は解かってるけど、それでも見たい(爆)
女将のサービス論。こういう客を知るという手法は石森章太郎のHOTELでも書かれてましたが、なんとなく腑に落ちないのは、リピーターになってもらうには、1回目のサービスが一番重要なんじゃないの?という疑問があるから。
いつぞやの特別料理とはレベルが違う・・・!アワビはないけど、どう見ても格上。
緒花。んー、あれって振られたどころか、こりずに現状維持を続けただけにしか見えないんですけどね・・・孝ちゃんに「待ち」を続けさせることで、むしろ緒花が振ったようにさえ見えますし。「またな」じゃなくて「じゃあな」だったというだけで終わったと考えるのは・・・皐月の言うとおり「思い込みが激しい」んですよね。ひょっとしたらこのセリフ、伏線なのかも。じゃなきゃ、緒花に返事をさせなかったのは極悪過ぎるでしょ・・・あ、でも岡田麿里なら二人をくっつけないかもな・・・いずれにせよ、もう孝ちゃんは緒花を見限っていいと思う(爆)
吹っ切れた顔は格好いいけど、勝手に吹っ切れるなよ、緒花!
オフィシャルガイドブックが7月22日に発売されるようです。