花咲くいろは 第22話「決意の片思い」感想
ネタバレ抜きの序論
下手でもいいんだよ。こういうゲスト声優は素晴らしいと思う。
本編感想
復活のホビロン。
寝る時間削って早朝ミーティングってのは最悪ですね・・・どこの業界でもそうですけど、健康を害するような働き方は仕事のクオリティ下げますよね。というか、前回「業務の足は引っ張らない」と言っていたのに、結局引っ張りまくってる崇子・・・あと、季節によって差はあるものの、午前4時ってあんなに明るくないです(爆)
今回は背中に気合入ってますね(爆)
「なんでだよ!孝ちゃんなんて、あんなボンクラ!」
「徹さんと比べりゃ、誰だってデクの棒だ!」
・・・とまぁ、孝ちゃんに失礼過ぎる発言を連発しながらも、徹にバッチリ聴かれて退散。視聴者としても、ここでようやく徹の緒花に対する気持ちを本人の口から聴くことができました。これで、みんちに対する徹の態度もちょっと変わっていくんですかねぇ・・・いや、仕事する上では何も変わらないと思いますけども。結局のところ、みんちが徹と付き合うには、今のハラハラ感を卒業しないことには、弟子以上の何かにはなれない気もします。というか、岡田麿里がそんな展開は許さない気も・・・(爆)
徹。小林よしのりみたいな表情しちゃって(爆)
友情出演の、nanoRIPEのきみコ。昔から、タレントの声優挑戦などに否定的な声は多いですけど、こういうのはいいものですよね。歌の好き嫌いは別としても、このアニメの雰囲気をリードしているのは間違いなくこの人。この人でなければ、「友人によるギター生演奏」という演出自体が存在しない。演技は下手でもいいんです。「演技」ではなく「出演」によってストーリーに貢献しているんです。
今回の結名。
婚期が遅れるからと言ってみんちにドレスを押し付けようとする結名、そして「ない分には試着できる」ことを強調する結名・・・やっぱりえげつない(爆)
女将のスピーチは事実上の引退宣言だと思うのですが、豆爺は当然ですが、盟友であるしげ子との絡みも欲しかったですね。次回以降にあるのかもしれませんけど。結名が女将を目指すのかどうかというところまで、このアニメは踏み込まない気がするのですが、両親も出てきませんし、福屋は跡継ぎ問題どうするのかなぁ・・・というのは、気になるところです。
みんちの恋心と、喜翆荘の世代交代。2つの大きなテーマを消化し、いよいよストーリーも終盤戦。孝ちゃん再登場ということは、波子も当然再登場・・・三角関係再燃でしょうか。
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