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声優/アニソンレビュー&CDデータ語り  

音尾さんの奥さんは私の母になってくれるかもしれなかった女性だ。2015年夏アニメ視聴録(8/16〜8/22)

2015年08月24日 23:51 更新                  
カテゴリ: [アニメレビュー]

アニメリスト

  1. 食戟のソーマ 19話
  2. 城下町のダンデライオン 4話
  3. ミス・モノクローム -The Animation- 2 7話
  4. ミリオンドール 6話
  5. WORKING!!! 7話
  6. 戦姫絶唱シンフォギアGX 7話
  7. 洲崎西 THE ANIMATION 7話
  8. 下ネタという概念が存在しない退屈な世界 7話
  9. プリパラ 2nd season 57話
  10. 妖怪ウォッチ 82話
  11. それが声優! 7話
  12. 赤髪の白雪姫 6話

食戟のソーマ 19話

 カレー回・・・のpart1といったところでしょうか。何か今までで一番ターメリック・・・じゃなくてためになった気が。カレーは作りませんけど、うちの家族は最終的にどういう味になるかも考えずに、ひたすら色々混ぜて酷いカレー作ってるからなぁ・・・作ることに酔ってはいけない。味という現実を見ないと。なんか愚痴になっちゃいましたが(爆)

満足度:☆☆☆

城下町のダンデライオン 4話

城下町のダンデライオン4話の茜

 最初は「えっ、まだこういう役やるの!?」と思った花澤香菜のヒロインも、今となってはやっぱりいいなぁ・・・と。極めて濃密なキャリアを送ってきた花澤香菜は、もうメインヒロインは若手に譲り、脇で重要なキャラを演るのがしっくりくる・・・と思っていた時期が僕にもありました。しかしそれは間違いでした。キャラクターを魅力的に仕上げるという点で、花澤香菜はいまだ圧倒的で、特に恥じらいによるドタバタをやらせれば右に出るものはいない・・・無論、このアニメの場合は作画がかなり安定していることも茜の好印象に繋がっていますけどね。

 そもそも年齢的にはむしろ、20代中盤の人がバンバン作品の顔になるくらいが、若さと実績のバランスが取れてちょうど良さそう。ちなみに今期僕が賞賛している石上静香は、花澤香菜と同い年でようやくブレイクしようとしているところ。スタートラインはかなり違うけれども、頑張って欲しいなぁ・・・。

満足度:☆☆☆☆

ミス・モノクローム -The Animation- 2 7話

 何かこのノリ、懐かしいなぁ・・・

満足度:☆☆

ミリオンドール 6話

 OPがマリ子に。イトリオに比べて圧倒的にクオリティが高いんですね・・・モデルもアクションもカメラワークも、プロのレベルに達していると思います(あえて言えば、アップで出てくる手の質感はチープでしょうか)。それに加えて、ストーリーもイトリオ&すう子よりマリ子&リュウサンを追ってる方がずっと面白い。

 もっとも、ブログをやってる人間としては、すう子の方に感情移入したいところなんですけどねぇ・・・当サイトはアイドルは扱ってませんけど、売れそうにないキャラソンCDとかをもっと知ってもらいたいなって気持ちは記事書いててしばしば出てきますし。

満足度:☆☆☆

WORKING!!! 7話

 山田回。重い感動話だけど、肝心の山田一家だけでギャグアニメになっているのが凄い。しかしながら、音尾さんの妻の女神っぷりが半端じゃない。こんな妻を持つ音尾さんはさぞかし幸せ・・・って、悲惨過ぎるじゃなイカ(;´Д`)まぁあの妻にあの夫ありというか、不幸でも周りに優しくできる余裕のある人間っていいですよね。不幸じゃないにこしたことはないですけど。

満足度:☆☆☆☆☆

戦姫絶唱シンフォギアGX 7話

 マリアはヘタレ要員になっちゃってますね。そういうネタも、戦力とするための「乗り越えた」という事実も必要ですから、強烈なヘタレエピソードを一度入れることで満足してもらう・・・と。しかし、変身バンクのクリス優遇はプリキュアにおける黄色を彷彿とさせますね。スタッフに愛されてるんだ・・・

満足度:☆☆☆

洲崎西 THE ANIMATION 7話

 退屈だなぁ・・・と思っていたら、最後の1分間にやられました。ドナンは卑怯過ぎる・・・ちゃんとツノ生えてるし(爆)

満足度:☆☆☆

下ネタという概念が存在しない退屈な世界 7話

 鼓修理登場。アンナ・錦ノ宮はキン肉バスター+キン肉ドライバー(事後)。不破さんはSOXに入りそうで入らないよなぁ・・・ずっとあの立ち位置なのかな?それにしても、華城先輩のびんかんちゃんのモノマネがツボに(爆)

 あと、何気にOPの速水奨のセリフが2番verに変わってますね。速水奨と小倉唯は少し喋るだけで大きな役割を果たしている。中の人のイメージを有効活用してい良き例。「さぁ腰を振れ!」

満足度:☆☆☆☆

プリパラ 2nd season (2クール目) 57話

 『せかつよ』かな?と思ってしまうジーニアスの言動。まぁでも今回の最大のポイントはレオナの慌てふためきっぷりですよね(爆)プリパラの連中はレオナが男だと知っているのかそうでないのか・・・リアルでは男の制服着ているわけで、知れ渡っていそうなものですが、そこは気にしなくていいところでしょうか。

これまで狙われたメンバー・・・
あろま → らぁら、シオン、ドロシー
ふわり → らぁら、シオン、ドロシー、レオナ
プリンス → シオン、そふぃ

 シオン人気すぎる(爆)そして誰からも欲しがられないみれぃェ・・・

満足度:☆☆☆

妖怪ウォッチ (7クール目) 82話

 今回はアタリかな・・・ケータいじりとふみちゃんいじりをやってれば面白いのは、いいことなのかどうなのか・・・ふみちゃんはともかく、ケータの普通設定は妖怪関係ないですからね。

満足度:☆☆☆

それが声優! 7話

 ゲストは小山力也。みんな成長してるなぁ・・・特にふたふたの成長が著しい。主人公やれてますよね。先週が凄くインパクトの強い話でしたが、今回も地味ながらいい話だったと思います。というか、ふたふたのキャラが出来上がってきて、彼女のストーリーを追えるモードに僕自身がようやく入ってきた感じです。やっと長門じゃなくなった、という。

満足度:☆☆☆☆

赤髪の白雪姫 6話

 石田彰登場で、これまでの1話完結とは打って変わっての急展開。ゼンより上の立場の人間が出てくると、流石の白雪も翻弄されてしまう。久しぶりのラジは何かちょっと良いやつになってましたね。元々あまり憎めないタイプではありましたけど。

満足度:☆☆☆

まとめ

評価:☆
無し

評価:☆☆
・ミス・モノクローム -The Animation- 2

評価:☆☆☆
・食戟のソーマ
・ミリオンドール
・戦姫絶唱シンフォギアGX
・洲崎西 THE ANIMATION
・プリパラ 2nd season
・妖怪ウォッチ
・赤髪の白雪姫

評価:☆☆☆☆
・城下町のダンデライオン
・下ネタという概念が存在しない退屈な世界
・それが声優!

評価:☆☆☆☆☆
・WORKING!!!

 『WORKING!!!』はクライマックス級のエピソードをこんな時期にブチ込んできているので、こういう結果になるのは納得。今週は『ミリオンドール』も『妖怪ウォッチ』もそれなりに楽しめたので、低評価は少ないです。

今週のMVP

櫻田茜(花澤香菜)

城下町のダンデライオン vol.1 (初回限定盤)(イベント優先抽選申込券付) [Blu-ray]
城下町のダンデライオン 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 上でも散々書きましたけど、いいキャラがいい作画、いい声、いい演技で映像化されれば、それはもう魅力の塊ですよ。

音尾春菜(岩男潤子)&山田葵(広橋涼)

WORKING!! (11) (ヤングガンガンコミックス)
【Amazon.co.jp限定】WORKING!!! 2 (全巻購入特典:「足立慎吾描き下ろし全巻収納BOX」「描き下ろしB2タペストリー(ことり&まひる)」引換シリアルコード付)(完全生産限定版) [Blu-ray]

今回の名言
「そう・・・お母さんの説明書を読み忘れたの」

 この2人セットで。冷静に考えればかなりヘンテコな会話を繰り広げているのですが、春菜さんを見てると、人間、これくらいの優しさを発揮できたらなぁ・・・と思うわけです。僕はどちらかと言えば山田母に近い人間ですからね。なかなか言葉出てこなくて、黙ることが本当多いんだよなぁ・・・(リアルに限らず、twitter等ですら)。他人に優しく接しようにも、コミュニケーションが噛み合わずに嫌な奴扱いされてしまう人間というのは少なく無いと思いますよ。黙る方でも、言い過ぎてしまう方でも。まぁ、春菜さんはほとんど話を聴いていただけですが、・・・ゆっくり話を聴いてやるということは大事なのかもしれません。

   
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