揺れろ!爆発しろ!下ネタになれ!2015年夏アニメ視聴録(9/13〜9/19)
アニメリスト
- 食戟のソーマ 23話
- 城下町のダンデライオン 8話
- ミス・モノクローム -The Animation- 2 11話
- ミリオンドール 10話
- WORKING!!! 11話
- 戦姫絶唱シンフォギアGX 11話
- 洲崎西 THE ANIMATION 11話
- 下ネタという概念が存在しない退屈な世界 11話
- プリパラ 2nd season 61話
- 妖怪ウォッチ 86話
- それが声優! 11話
- 赤髪の白雪姫 10話
食戟のソーマ 23話
ええっ、次回最終回!?まだ決勝残ってるのに!?はなっから2期をやるつもりなんだろうとは思いますが、秋の選抜を中途半端な終わらせ方だけはしてくれるなよ・・・いやまぁ、ソーマが敗退ならこのタイミングも理解できますが・・・いくらなんでもそりゃないわなぁ・・・
それはそれとして、肉魅。ミートジェネラル。やはり敗退確定だと思いますが、作中で成長らしい成長をしたキャラは田所ちゃんと肉魅ですよね。ソーマは失敗してもすぐに挽回しちゃいますし、負けた相手はチートみたいな四宮とか親父なので反省がないですし。
ちなみに、今回旨そうだと思ったのは指宿と黒木場のカレーです。黒木場というキャラは正直好きではないのですが、あの伊勢海老カレーは間違いなく旨いだろうなぁ・・・まぁそれでも作中No.1メニュー=ロティー丼という僕の評価は揺るぎません。トンポーローカレー丼はチンゲン菜と白髪ネギが余計ですな(´`)伊勢海老>燻製>>>トンポーロー>うどん>納豆でしょう。
満足度:☆☆☆☆
城下町のダンデライオン 8話
両親回と修&佐藤回。やはり修も奏が王になろうとしている理由に気づいていましたね。櫻田ファミリーの良き家庭っぷりは、優しい総一郎東雲家に理想の家庭を見た結果なんだろうなぁとつくづく。
満足度:☆☆☆☆
ミス・モノクローム -The Animation- 2 11話
やよいたんは悪いキャラじゃないし、この作品のシュールさにも馴染んでいると思うのですが、やっぱりジワジワしたネタの垂れ流しでは退屈なだけかなぁ・・・3期も見る予定ではありますが、わざわざ感想書くほどの内容は期待できない気がしてきました。
満足度:☆
ミリオンドール 10話
今までよく解らなかったマリ子の意思がようやく見えた回。妙にかわいい太った坊主のオッサンも久々に登場。唐突なオタク語講座も出てきて、何か1話のノリが戻ってきましたね。しかし・・・リュウサンの草の根戦術が上手くいってないのが哀しい。すう子の上から目線が余計に痛い。マリ子もリュウサンも、ここで終わって欲しくないなぁ。
満足度:☆☆☆
WORKING!!! 11話
佐藤と八千代さん回。佐藤よくやった!しかしながら、シリアスなシーンをギャグでさっさと崩してしまうところはこの作者の大きな特徴で、そんな特有の軽快さがまた素晴らしい。
小鳥遊の女装ver、ことりちゃんって名前だったんですね(爆)調べたら、ねんどろいどまで出てたりとか・・・
満足度:☆☆☆☆☆
戦姫絶唱シンフォギアGX 11話
ウェル、次回作への登場を見越しつつ退陣。しかしキャロルの小物感が拭い去れない・・・今回はネタキャラだと思われていた響の親父さんが真面目に活躍。GXはストーリーの本筋の退屈さをこういうアクの強い脇役がかろうじてフォローしてる話がずっと続いてますね。親父さんに免じて今回も☆3つで。
余談ですが、関俊彦の父親役と言えばやっぱり『ガールフレンド(仮)』の椎名心実の父です。僕の中で。
満足度:☆☆☆
洲崎西 THE ANIMATION 11話
内山夕実登場。久々に笑えました。内山夕実自体は『貧乏神が!』等で声を知っていたぐらいで、どういう人物かまでは知らなかったのですが、この話を見た後調べてみたら、まぁ佐倉綾音やら山本希望やら色々出てきますね。
満足度:☆☆☆☆
下ネタという概念が存在しない退屈な世界 11話
「蒸れた布地」じゃなくて「群れた布地」だったんですね・・・まぁそれはそれとしても、絵的にも会話的にもツッコミどころの多い非常に濃密な回でした。「エリアB」って、ようするに「B地区(びーちく)」ってことですよね。
「私は、下ネタになりたい」。これは秋アニメ最大の名言かもしれません。あの演説シーンは今みたいな時代だからこそ色んな人に見てもらいたい。「正当化」の否定。
ソフィア・錦ノ宮を筆頭に規制派はバカばかりが描かれてきましたが、ここに来て錦ノ宮祠影という狡猾さを持った政治家が登場。敵を暴れさせておけば自分達の評価が自ずと上がる・・・という発想は頭の片隅に置いておきたいですよね。まぁ・・・安保関連は別に泳がせてるわけではないでしょうけど、連中を笑うことに気を取られて、政権を評価しないままに支持しちゃう人だっていますよね。
時代に必要なのは、華城先輩みたいな「骨のある左」なのかもしれません。右の祠影も一目置くような左ってのが、リアルには不足しているのかもしれない。少なくとも、目立ってはいない。
まぁ、やってることは間違いなくバカなんですけども。
早乙女先輩のペンネーム案に「中K-1」の文字が・・・これはあの人の反応が気になるところ。
満足度:☆☆☆☆☆
プリパラ 2nd season (2クール目) 61話
そふぃ回。あれだけグイグイ引っ張るタイプに変貌してもセンターはらぁら・・・
おそらく、後々ひびき軍団とらぁら軍団が戦うことになるんでしょうけど、ファルル、そふぃ、そしておそらくシオン・・・あと2人どうするのかな。あろまげ?新キャラ?らぁら側は普通に考えればらぁら、みれぃ、ふわり、レオナ、ドロシーでしょうか。
満足度:☆☆☆
妖怪ウォッチ (7クール目) 86話
コマさんタクシーはうんちく魔。以前の登場エピソードを見ていないので知らない妖怪だったのですが、レジェンド妖怪のくだりは納得のツッコミですね。たまには出してやれよとは思うかなぁ。しかし・・・コマさん相手によくやったと思いますよ。コマさんは何もかもがまかり通り過ぎるため反感を覚える視聴者も少なく無いと思うのですが、そんなコマさんにウンコを食わせるところまでもう一歩まで追い詰めた。これはもうグッジョブと言う他ありません。
満足度:☆☆☆
それが声優! 11話
ゲストは白石涼子。いちごが怪我して、いよいよストーリーも佳境といったところ。イヤホンズの中でも、ふたふたは文字通りの昔気質の声優志向、いちごは声優アイドル志向ですよね。鈴はアイドル声優・・・と呼ぶほどの人気はないか。でも有望株。
なお、「声優アイドル」と「アイドル声優」というのは僕が勝手に使い分けてる言葉なのですが、前者が本人名義で歌って踊っての仕事の比率が高い声優(踊らない声優アーティストも多い)、後者がアイドル的な人気を持つ声優を指します。多分今人気のある声優のほとんどは、後者がいつの間にか前者にもなってるパターン。今後は前者が後者にもなっていくパターンが増えるかもしれませんね。
満足度:☆☆☆
赤髪の白雪姫 10話
あー、とうとういっちゃったかー!今後の苦難を考えると、佐藤&八千代さんみたいに単純に祝福することはできませんが、これまでのまどろっこしい関係から一歩抜け出しましたね。まぁ、まどろっこしいのはゼンの境遇に依るもので、だからこそ「本心では動けない時があると思う。でもそれなら、私は全力であの人をそんな目にはあわせない」というのはグッとくるし、そこまで言われて本心をぶつけない訳にはいかない・・・というのは背景にあるものの、直接的には、ああやって微笑まれたら男としてガマンできるかい!ってやつですよね。お前は女神か!ってやつ。
それにしても、流石の白雪。あれくらいの階級の人間には滅法強いですね。
満足度:☆☆☆☆☆
まとめ
評価:☆
・ミス・モノクローム -The Animation- 2
評価:☆☆
無し
評価:☆☆☆
・ミリオンドール
・戦姫絶唱シンフォギアGX
・プリパラ 2nd season
・妖怪ウォッチ
・それが声優!
評価:☆☆☆☆
・食戟のソーマ
・城下町のダンデライオン
・洲崎西 THE ANIMATION
評価:☆☆☆☆☆
・WORKING!!!
・下ネタという概念が存在しない退屈な世界
・赤髪の白雪姫
クライマックスを迎えそうor迎えた作品が多かったですね。『WORKING!!!』と『赤髪の白雪姫』、『城下町のダンデライオン』はカップルが成立?してますし、『下セカ』は見るからに今回が絶頂期。非常に満足度の高い週でした。
今週のMVP
佐藤潤(小野大輔)&轟八千代(喜多村英梨)
喜多村英梨のキャラでも、幸せになれるんだよ!佐藤も男気を見せたと思うし、八千代さんののろけ具合も微笑ましかった。僕はこの3期から見始めた人間ですが、1期から見続けてる人達にとっては、ずっと感慨深かったりするのかなぁ・・・。
白雪(早見沙織)
メンタリティに惚れるし、そのメンタリティが表情にも出てくるから見た目にも惚れてしまう。しかも、そんな白雪に惚れてる周りの男達の仕草がまたかわいい・・・と、周りまで引き立てる凄まじい主人公っぷりを発揮しています。さて、次回以降どうなるよ・・・
水戸郁魅(石上静香)
ミートジェネラルに進化した肉魅。得点では負けたけれども、作中での審査員の反応の描写は一番でした。そしてそれ以上に揺れる揺れる。デレるシーンも魅せる魅せる。肉魅はスタッフに愛されてるなぁ・・・
あと、「紹興酒」「ジンジャー」「花椒(フォアジャオ)」の発音がいい。実にいい。今期は本当に石上静香の声にどっぷり浸かってます。秋アニメは『落第騎士の英雄譚』でメインヒロイン。見るよ!
妖艶に振る舞ってみても最終的にはデレるので、1人で2度楽しめるヒロインの鑑。
でもやっぱり
華城綾女(石上静香)
バカなことを、でっかく冷静にやる先輩。頼もしいかと思えば、演説中でもところどころで妙に優しいしゃべり方をすることがあるんですよね。絶対悪とは言うけれども、他人を傷つける気など更々無いのもいい。下ネタは好きだけど、本物への耐性がまるでないのもご愛嬌。理想の上司ランキングがあったら投票したい。