落第騎士とプリパラ、ラスボスの本気。2015年秋アニメ視聴録10週目(12/06〜12/12)
アニメリスト
- おそ松さん 9話
- ワンパンマン 10話
- 落第騎士の英雄譚 10話
- どうしても干支にはいりたい 9話
- プリパラ 2nd season 73話
- 温泉幼精ハコネちゃん 10話
- ご注文はうさぎですか?? 9話
おそ松さん 9話
チビ太がボケる側に回る日が来ようとは...まぁそれはそれとして、十四松。なんか色々考察してる人達がいるようですが、見たまんまでもいいんじゃないかな、と僕は思っています。まぁ確かに、手首の包帯は彼女の背景としては自然でしたが、AVについては、わざわざ尺をとって描いたのにその後何もなかった違和感がありますし、キャラの線の色もこの話単体で言えば何でもない話ですが、以前の話まで持ち出されると、そうなのかな、と思ってしまいます。でもまぁ、思わせぶりな描写をして考察させて楽しませて、作ってる側にはそれ以上の答えはないでしょう。
・・・ちなみに、振られた後でAV持ち出してくる鬼畜おそ松をやると思って見てました。そっちのがスッキリはするだろうと思いますけど、まぁ考察云々の話題にはならないか。
評価:☆☆
ワンパンマン 10話
宇宙人登場。悠木碧やら高山みなみやらがよく喋ってましたが、次回以降で活躍があるといいな。...新エピソードのプロローグ回って感じで、見どころらしい見どころはなかったですね。
評価:☆☆
落第騎士の英雄譚 10話
大迫力の珠雫のバトル回。ここまで格好いいバトルを見せてくれたのは予想外でした。戦闘空間の広さが今までと違いましたよね。周りは互角と言っていたし、最後はもうちょっとってところでしたけど、雷切無くして東堂先輩は語れないわけですから、見た目ほどは惜しくないですよね。
強い。そして凄みが半端じゃない。今回、ほとんど喋らなかったところにもそれが出ています。公式サイトとかのキービジュアルではにこやかなのに、本編ではそんな様子が微塵もない。少なくとも今の段階ではラスボス感バリバリの硬派な騎士。
いつの間にか「異能バトル」なんてジャンル名も存在している昨今ですが、特殊な能力を作中でも持て囃しつつも、結局のところはもっと素朴なパワーやテクニックがそれらを凌駕していて欲しい。僕はそう思っている(ガンダムで言えば、ニュータイプに善戦するオールドタイプとか)し、ラストサムライしかり、今回の東堂先輩や西京先生の古武術しかり、おそらくは作者もそうなんじゃないでしょうか。・・・あるいは、流行に乗らなければ仕事が取れない現状への抵抗なのかもしれませんけど。
今週のステラ。珠雫を応援したり、やられた後は誰よりも心配したり安心したり。見せ場は無くても人の良さは残していく・・・ステラにとって珠雫は色々な意味でライバルと言える存在ですが、これまでとは打って変わっての戦友モードに(珠雫はそうなってないところも面白い)。単に育ちがいいというより、本当に良好な環境で育った故の性格じゃないかなぁ・・・原作ではステラの過去に触れてたりはするのかな?
評価:☆☆☆☆☆
どうしても干支にはいりたい 9話
神登場。次回に続く話ということで特に見どころもなく...それにしても、サルは最後まで出てこないつもりなのか?
満足度:☆☆
プリパラ 2nd season (3クール目) 73話
女・・・だろうな~とは思っていたものの、確信まではしていませんでした(レオナの時は見る数週前にまとめブログでネタバレしてしまった哀しい過去が・・・)。曲はいい感じですね。Aメロを聴いて『機動戦士ガンダムIII』の「めぐりあい」を思い出してしまいました。更に、歌詞の中に「隣人(りんじん)」なんてレアな単語を入れてきているのには、アニメ史上最も印象的に「隣人」という単語が使われたであろうアニメ『伝説巨神イデオン』を思い出したりして・・・富野由悠季つながりだなぁ、なんてことを考えながら見ていたのですが・・・流石に僕だけだろうなぁ(爆)
「マホちゃ~ん、ボクのドリチケ返せよー♪」
「あのさ~、あんた高校生だろ?中学生のボクたちや小学生を相手にして本気で戦うって恥ずかしくない~?」
ドロカス・・・もといドロシーの煽り芸は最近エスカレートしてきてますよね。後者のセリフは余裕で返されましたけど、割と視聴者がツッコみたいところでもあります。そこを代弁してくれるのは面白いし、ひびきが更に一枚上手なところもいい。
次回が滅茶苦茶楽しみ。ひびきは学園長代理ですし、レオナが男だって知ってるんだよな・・・?
満足度:☆☆☆☆☆
温泉幼精ハコネちゃん 10話
悠木碧のキャラはゴウラっていうんですね。それにしても...悠木碧の声がやたら浮いてるなと感じたのは僕だけでしょうか?元々絵に馴染みやすい声の人ではありませんが...
評価:☆☆
ご注文はうさぎですか?? 9話
甘兎庵回・・・と言っても差し支えないでしょう。また例のごとく配信終了後にこれを書いているため記憶はだいぶおぼろげなのですが、やっぱこの作品で一番いいキャラしてるのは千夜だなぁ・・・フルール・ド・ラパンの制服は素晴らしい。まぁ、この作品の場合、キャラの好感度で順位を付けようと思ってもなかなかできません。皆可愛らしさも面白さも備えている。作者の意図として、嫌なキャラを出さないところまではそう難易度は高くなさそうに思えますけど、皆プラスの評価にするのは難しそう。ストレスフリーで見られるのはこの作品のいいところです、本当。
・・・とは言うものの、実を言うと、千夜のばあちゃんみたいなタイプは実際にいたら苦手です。それをアニメで見せられてストレスになるかと言えば、別にならないから問題はないんですけどもね。
評価:☆☆☆☆
まとめ
評価:☆
無し
評価:☆☆
・おそ松さん
・ワンパンマン
・どうしても干支にはいりたい
・温泉幼精ハコネちゃん
評価:☆☆☆
無し
評価:☆☆☆☆
・ご注文はうさぎですか??
評価:☆☆☆☆☆
・落第騎士の英雄譚
・プリパラ
割れましたねー。良いと悪いに真っ二つ。『ワンパンマン』はクライマックスの前の一呼吸って感じがしましたが、1クールアニメの場合は、これを挟んでしまうか、いい流れを作って一気に持っていけるかでだいぶ評価は変わってしまうんじゃないかなぁ。『プリパラ』も今回は最高でしたが、いい回と悪い回がハッキリしています。それが許せるのは1年間、1st seasonも含めると1年半以上の長期アニメだからこそ。
CHARACTER OF THE WEEK
黒鉄珠雫(東山奈央)&有栖院凪(浅沼晋太郎)
これは友情なのか、愛情なのか・・・前半は、シャワールームに当たり前のようにいるアリスに吹いたわけですが、後半は・・・男前とも言えるし、母性バリバリとも言えてしまう。アリスも何気に無敗なんですよね・・・おそらくこのアニメでアリスが戦うシーンは出てこないんだろうなぁ。そこが残念。で、珠雫は珠雫でああいう風に抱かれて、アリスにどういう感情を抱くんでしょう。これまで通りに接し続けるのもなんか不自然ですけど、でもくっつくことも無いんでしょうし。仮に珠雫がアリスに好意を抱いたら・・・いや本当、一体どうなる?(爆)