話単体なら不快、作品全体ならアクセント。2015年秋アニメ視聴録11週目(12/13〜12/19)
アニメリスト
- おそ松さん 10話
- ワンパンマン 11話
- 落第騎士の英雄譚 11話
- どうしても干支にはいりたい 10話
- プリパラ 2nd season 74話
- 温泉幼精ハコネちゃん 11話
- ご注文はうさぎですか?? 10話
おそ松さん 10話
たかはし智秋と野中藍(爆)どうにもスッキリしない話よりは、こういう話が見たい。いい感じに笑わせてもらいました。それにしても、女のためならあそこまで働ける六つ子のバイタリティ凄いな。
評価:☆☆☆☆
ワンパンマン 11話
S級ヒーローが頑張る回。そしてようやくサイタマのパンチで即死しない相手が。次回最終回なんですねぇ・・・そういや早見沙織のキャラって結局良くわかんない出番が1度あっただけですが、2期があったら活躍するのかな?
評価:☆☆☆
落第騎士の英雄譚 11話
一輝まさかの収監。これまで精神的弱さをほとんど見せてこなかった一輝の唯一の弱み。上の表情に出てますよね。認めてもらいたいという子心でしたが、認める認めない以前の問題だと解り、これはモチベーション消えるわなぁ・・・でもそこからモチベーションの遷移がある。ステラと出会っていなかったらおそらくここで終わっていたんでしょうね。そもそもステラとの火遊びを激写されてなかったら収監もされていませんけど、遅かれ早かれ挫折していたんだろうなぁ。
東堂先輩。珠雫戦は無口で威圧感バリバリでしたが、素顔は優しい完璧超人。気は優しくて力持ち・・・ってキャラは好印象。別に力持ちではないか(爆)それにしても、金元寿子はこういう役も上手いんだなぁ。マトモに活躍したアニメを見たのは2013年秋の『せかつよ』が最後だったので、声質で魅せるタイプから殻を破っていて少し驚いています。
今週のステラ。髪の毛切っても見た目が変わってないように見えたのですが、よく見ると違ったりするんでしょうかね?精神的に参ってる状況で好きな女の髪の毛が送られてきたら、下手したら「えっ、これステラの形見!?死んだの!?」ってなりかねない諸刃の刃だと思うのですが、そこは一輝がポジティブで良かった。
今週はこれまでとは打って変わって極端に重苦しい演出になっていました。あそこまで一気に落とせるのは見事ですが、でもそれで楽しめたかというと全くの別問題。この話単体で考えれば、「つまらない」よりもタチの悪い「不快」です。☆を1つではなく2つとしたのは、全話トータルで見ればアクセントとして優秀な話になるだろうと考えたから。つまりハッピーエンドで終わってくれるだろうというこの作品への信頼感から。・・・でも、ここまでやるこたぁなかったんじゃないのかなぁ。
評価:☆☆
どうしても干支にはいりたい 10話
これまではネズミ以外の干支がストッパーになってましたけど、神が出てきてやりたい放題。この展開は・・・ネコを甘やかしたいと思える人でないとキツいなぁ。画面の上にゲームみたいにネズミと神の顔だけ出てたのはちょっと笑いましたけど。
満足度:☆☆
プリパラ 2nd season (3クール目) 74話
かなり期待した状態で見たひびき&レオナ回でしたが、「あるがまま」かぁ・・・あまり腑に落ちていません。シオンとそふぃはひびきと組むだろうなぁ・・・いや、話の流れ云々より、主要キャラをなるべく多く活躍させようと思うと、そうするしかない。それはまぁずっと前からそう思っていましたが、残りの1枠が問題。ふわりと関係修復も無さそう(逆に言えば、らぁらチーム入り?)ですし、今回でレオナも無さそう。らぁら、みれぃ、ドロシー、あじみは完全に敵。みかんはバカ。あろまはみれぃと意気投合気味。・・・コスモか?よもやここまできて対決しないということはないよな?
満足度:☆☆☆
温泉幼精ハコネちゃん 11話
説明回。petit miladyが何者なのかがようやく(視聴者は)理解できたわけですが、残り2話でどうまとめるのかな?
評価:☆☆
ご注文はうさぎですか?? 10話
リゼシャロ回。今更ながら、リゼみたいな性格のキャラでツインテールって珍しいですよね。確かにポニーテールがしっくりくる・・・けれどまぁ、やっぱツインテール(ときどきその他)がいい。次週に続くかたちで終わっていて、いよいよ完結させにきている感があります。
評価:☆☆☆☆
まとめ
評価:☆
無し
評価:☆☆
・落第騎士の英雄譚
・どうしても干支にはいりたい
・温泉幼精ハコネちゃん
評価:☆☆☆
・ワンパンマン
・プリパラ
評価:☆☆☆☆
・おそ松さん
・ご注文はうさぎですか??
評価:☆☆☆☆☆
無し
ここにきての『落第騎士』低評価。まぁデキの良し悪しではなく好き嫌いの問題です。上でも書いたように、次回のための布石と考えた上で☆2つにしています。
CHARACTER OF THE WEEK
イヤミ(鈴村健一)
六つ子人気ばかりがクローズアップされている感のある作品ですが、六つ子よりもギャグが暗くない。容姿弄りはイジメと紙一重で、今時流行らないですが、流行ってないからこそオンリーワン。まぁ、後に続く作品は出てこないでしょうし、いいんじゃないですか。