旅立つことで帰ってきた白雪。2016年冬アニメ視聴録4週目(01/24〜01/30)
アニメリスト
- おそ松さん (2クール目) 15話
- アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2話
- おしえて! ギャル子ちゃん 1話
- だがしかし 3話
- ブブキ・ブランキ 2話
- プリパラ 2nd season (4クール目) 79話
- この素晴らしい世界に祝福を! 2話
- 赤髪の白雪姫 2ndシーズン 14話
おそ松さん (2クール目) 15話
ネタがしつこい。顔芸とか、一発目は笑えるのですが、流石にウンザリです。十四松はいいキャラしていると思ってましたけど、ここ最近はあの性格も結構病的だよなーと思いつつあります。そうなるともう、ただただ暗いだけのアニメに観ている側で変化してしまう。
一方、後半のチビ太回は良かった。本筋のチビ太も良かったし、ネタ要員としてのカラ松も良かった。やっぱ六つ子だけじゃダメなんですよ。チビ太やイヤミだけでもダメ。こいつらをちゃんと絡めないと。
評価:☆☆
アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2話
山吹姉妹の回・・・と言うよりはあさみの頑張りが目立っていたかな?このアニメ、キャストの並びは猛、颯一郎、あさみの順なのですが、あさみの主人公っぷりが半端じゃない。これはこれで満足していますが、今後の2人の活躍にも期待。
ボスを説き伏せて出撃。何故顔を赤らめる!(爆)やたらと正義を振りかざすあさみですが、「警察は正義ではない」と諭されるも、己の中の正義までは否定されず。この落とし方は好きだなぁ・・・それにしても、建物が避難済で良かったな。本当に人を殺しちゃった時の顔してるもんな・・・こういうの、結果的に犠牲者が出てなくても、結構引きずってしまうんですよね。僕の場合。
親切設計が煩わしいと感じるのは、国産の家庭用PCを使用してきた人の多くが経験していることだと思います。今回のも、それをヒントにした「あるある」ネタですよね。それにしても音声案内が無駄にイケボである・・・
この人の死んだ目を見て、ふと『夏色キセキ』の紗季の父親を思い出してしまいました。まぁ、並べるとあちらの方がはるかに格上でしたが(爆)
評価:☆☆☆☆☆
おしえて! ギャル子ちゃん 1話
今期のシモネタ枠・・・であることに間違いはないのですが、意外にもギャル子が結構かわいい・・・どんだけチョロいんだ自分(爆)脇役のはずの男性陣が無駄に豪華キャストだったりして、女性向けの作品だと思うのですが、これは男女関係なく楽しめるんじゃないかな。「サーセン、マジサーセン」がいい。
石上静香は最後にチョロっと一言喋っただけでしたが、今後マトモな出番はあるのかな・・・?
評価:☆☆☆☆
だがしかし 3話
ブタメン。実は生まれてこの方、存在こそ知っていたものの、こいつを食べたことがなかったんですよね。そもそも駄菓子だと認識していなかったし、無論おやつカンパニー製だとも知らなかった。昔だったらバーコードラーメンとか、あるいは日清のマグヌードルとかは食べたことありましたけども。
んで、とんこつ味を食べてみたわけですが・・・麺は一般的なカップ麺と比べると歯ごたえがありますね。唯一の具であるゴマも妙に存在感がある。スープは流石にあっさりしていますが、やはり駄菓子らしく後味は残るかな。また食べようとは思いませんでしたが、悪くはなかったです。
今回、全体的にはほたるさんの作画が微妙だった気もするのですが、このアニメは「ほたるさんという残念な美人」という存在がキモですし、大事なところはしっかり描いてるなという印象。一方サヤ師は見た目でかわいいなと感じることはほとんどなくて、でも沼倉愛美の無邪気な芝居が絶品(毎回書いてるな(;´Д`))。スクリーンショットでは伝わらない魅力が凄い。
このアニメにガンダムパロが多いこと、富野作品にギャブレーとかマシュマーとかルーとか紫髪が多いこと、ほたるさんも同じ紫髪であること、やはり関係が・・・ねぇな(爆)
ED。アリスモチーフって昨年あたりから結構頻繁に見かけるようになったの気のせいでしょうか。まぁそれはそれとして、1枚目のほたるさんいいよなぁ・・・アホみたいに美人。実際はアホな美人なんですけど。あと、サヤ師の走りっぷりが好きです。竹達彩奈の歌も、絵が動き出すと俄然良くなってくる。これは竹達彩奈の生涯を通じての代表曲になるかもしれませんね。
評価:☆☆☆
ブブキ・ブランキ 2話
面白いともつまらないとも言えず。でももうちょっと見てみよう。乃亜・・・石上静香のセリフが増えてて嬉しいのですが、黄金の声が小澤亜李だということに2話を見終えて今更気づいたりして。アクティヴレイドでは特徴的な声質だと思っていたのですが、これは完全に別物の声。演じ分けについての賞賛はしませんが、小澤亜李らしさを理解するにはまだ時間がかかりそうです。
評価:☆☆
プリパラ 2nd season (4クール目) 79話
「みんなライバル」と言いながらも、最終的には「アイドル=ひびき」「観客=ひびき以外」という流れになっちゃいますよね、これ。みかんはエントリーできるんでしょうか。・・・というかそもそも新人デビュー自体がもうできない気も。
めが姉の歌はいいですね。2nd seasonではシオンソロ以来いいなと感じました。
このみれぃ絶望の流れで、OPが「ブライトファンタジー」じゃないのが残念ですよね。あれはまさにみれぃのための映像であり曲だったわけで・・・今の「Goin'on」はプリパラらしくない、歴代OPの中でもブッチギリの駄曲ですよ。せめて「ブライト~」が今後劇中で使われるといいけどなぁ・・・
評価:☆☆☆☆
この素晴らしい世界に祝福を! 2話
新キャラが出てきてからが本番・・・と予想していましたが、前半の方が面白かったかな。めぐみん...このキャラ、面白くなるのか?ダクネスの方は見るからにヤバそうなキャラなので、次回は少し楽しみ。
それにしてもこのアニメ、やらおんでやたら絶賛されてますけど、人気はいい感じなのかな?
評価:☆☆
赤髪の白雪姫 2ndシーズン 14話
この作品のどこに魅力を感じていたかというと、白雪の大胆不敵な主人公っぷりに他ならないわけですが、前回からタンバルンにつくまでというもの、話のメインはゼンとオビで、白雪は完全に守られる側に回っていて、1stシーズン終盤からのノロケムードもあってか、欲求不満を正直覚えていたんですよね。その代わりオビの株は上がりますけども。
OPの一番盛り上がるサビの部分にオビのアクションとゼンの乗馬を持ってくるあたり、単に白雪とゼンをイチャつかせる気は毛頭なさそう。この先、オビがどう動くかはわかりませんが、この調子だと健気さにグラッときてしまう視聴者も多いんじゃないでしょうかね。格好いいもん。まぁ、白雪もまぁ天然で非道いことをする(爆)
ちなみに、作画が崩れた時に真っ先に影響が出るのがオビですよね。顔がシンプルなせいか・・・1stシーズンの頃から、他の主要キャラの顔はあまり崩れませんが、オビのアホヅラは結構見かける気がします。
こ の 顔 を 待 っ て た 。このドヤ顔でもない、無表情でもない、喜怒哀楽のいずれでもない、白雪特有の冷静で大胆な表情。「ではラジ王子、一緒に居てみませんか?」と問いかけたこの時、ようやく『赤髪の白雪姫』が帰ってきた気がします。
評価:☆☆☆
まとめ
評価:☆
無し
評価:☆☆
・おそ松さん
・ブブキブランキ
・この素晴らしい世界に祝福を!
評価:☆☆☆
・だがしかし
・赤髪の白雪姫 2ndシーズン
評価:☆☆☆☆
・おしえて!ギャル子ちゃん
・プリパラ 2nd season
評価:☆☆☆☆☆
・アクティヴレイド -機動強襲室第八係-
『赤髪の白雪姫』は次回以降盛り上がりそうな予感。『ギャル子ちゃん』が短い割にいい感じに面白くて、今後も期待。『アクティヴレイド』はあさみの慣れない感じが最高なわけですが、ずっとそれが続くとも思えませんし、話数が進むに連れ尻すぼみにならないか少し心配ではあります。
CHARACTER OF THE WEEK
花咲里あさみ(小澤亜李)
現場に翻弄されながら、少し認められたのかな?このキャラ、熱血だから好きというか、やっぱり頑張ってる真っ直ぐなキャラが好きなんだろうと思います。確かに小澤亜李は好演しているし、キャラデザもいいけれども。正義って結局のところ自分を満たすためだったりもしますが、ボスの妹を助けるためにボスを説き伏せたりするあたり、やっぱりいい奴だし、そこが慣れ合いでブレて欲しくないなぁと思っています。
相坂優歌の歌うEDのc/w曲が格好いい。
これがOPなら良かったのに・・・と思わずにはいられない。