日笠陽子無双とノスタルジア。2016年冬アニメ視聴録8週目(02/21〜02/27)
アニメリスト
- おそ松さん (2クール目) 19話
- アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 6話
- おしえて! ギャル子ちゃん 5話
- だがしかし 6話
- ブブキ・ブランキ 6話
- プリパラ 2nd season (4クール目) 83話
- この素晴らしい世界に祝福を! 6話
- 赤髪の白雪姫 2ndシーズン 18話
おそ松さん (2クール目) 19話
予想通りの聖澤庄之助さん。・・・まぁ、あれが妥当でしょう(爆)人数多すぎるのは笑いました。・・・ただ、今回の笑いどころはそこまでだったかな。
評価:☆☆
アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 6話
2回続いての舩坂回。なんかこの2週で凄く渋いアニメになったような。いや、僕は好きですけども・・・若い人はこういうのが2週続くと飽きちゃうんじゃないのかな?キャラデザに西田亜沙子を起用したり、若い人の人気狙ってるのかなと思いきや、実はパチンコ屋に足を運んでくれそうな大人を狙っているんでしょうかね。まぁ、2話毎に問題児あさみ編→凸凹コンビ編→舩坂編みたいになっているようにも見えますし、次のはるか回はまた雰囲気変わってきそう。
それにしても舩坂。「街のみんな」に始まり「僕が許さない!」とくる。昔を取り戻したのは博士だけじゃなくて、むしろ舩坂の童心への帰りっぷりが凄まじかった。でも、ロボットバトルは熱いようで意外に冷静でしたね。フルアクセルのところでニヤリと笑ったのは、最初はロボットバトルの醍醐味に酔いしれてるのかと思いましたけど、ちゃんと燃料切れを狙っていたりして。
小松未可子。今期やたら活躍してますね・・・石上静香も細かい役で沢山出てるみたいですけど。というか石上静香と小澤亜李の共演数がまた多いですよね。アクティヴレイドとブブキは二人共主要キャストですし。
今週のあさみ。途中から舩坂達を応援するヒロインになってましたよね。博士が復活した時の反応が妙にかわいかった。
なんか上唇の存在感が凄い。今時のアニメって、『はがない』の肉あたりから、いい年した大人の女性以外でも下唇に色を付ける作品が少しずつ出てきていますよね。今一番多くの人の印象に残っている作品は『ラブライブ!』でしょう。業界はようやくケバくない唇の色と塗り方を見つけたわけですが、それでも上唇はまだ手を付けることができていない。すぐ上にある鼻がほとんど点でしかない程度に簡略化されている、あるいは描写すらされないことも多いことも関係しているかもしれません。
ともあれ何故かこの回は、そんな上唇に果敢に挑戦しているわけですが、整って見える4枚目に対し、3枚目は、なんか昔ながらの大人の女性キャラみたいになっちゃってます。理由は何なんでしょう。口と鼻が若干下過ぎるのか、口の幅がいつもより広いからなのか、下唇がでか過ぎるからなのか・・・
ここから先は脱線します。今回の話を見てのノスタルジアなので、読み飛ばしてもらって結構です。
ロボットアニメの話。最近でもガンダムは健在ですし、深夜ではちょくちょく放送していますが、どうにも僕の趣味にフィットしてくれない。メカデザインの話になりますが、僕が好きだったメカデザインが物凄く古いものになってしまった。これはアニメに限らず、家電製品を見てもそう。僕の理想のロボットって、コン・バトラーVとビクトリーセイバーなんですよ。2体はだいぶ異なるデザインですが、共通してシルエットは骨太だけど整っていて、メカメカしさに溢れている。でも、それらはもはやパロディにすら姿を見せることはない。今時のアニメでパロディに使われるスーパーロボットって大張メカでしょ。あれはあれでいいんだけれども、スタイリッシュ過ぎる。もう少し無骨な方が好き。
ブブキ・ブランキの王舞は無骨でシルエットは格好いいけれども、メカじゃなくてオカルトですよね。ああいうシルエットのメカ・・・できればちょっと角ばった奴が見たいな!アクエリオンとか、そういうのはもういい。ついでに言えば、アクエリオンでヒットしたからって、メカが出るアクティヴレイドでAKINOを起用って流れになったんだとしたら愚の骨頂でしょう。まぁ流石にそれはないか・・・単にFieldsとの縁でしょうかね。
パチンコ屋さんがお金を出せば、これくらいの映像を作れてしまう。こんなの見たら、コンVリメイクもありじゃん!って思うでしょ。
評価:☆☆☆☆
おしえて! ギャル子ちゃん 5話
心理テスト、僕なら最初に目当ての商品があることを確認した後で、他の気になる店を見て回って、最後に目当ての商品を買いに行くかな・・・当たってるかどうかは知らぬ(爆)
おねーちゃん登場。イン毛がまさかの伏線だったとは(爆)見た目にそぐわずしっかりした姉・・・と思いきや、なんつうことしやがる。日笠陽子は今期見てるアニメだとブブキ・ブランキにも出ていますが、先週から2週連続で存在感バリバリになろうとは。
このアニメの特徴として、OPの長さが回ごとにバラバラってのがありますよね。そのOP映像は大体本編の使い回し。見慣れない絵はおそらく今後出てくるんでしょう。こういう短時間アニメはこれくらいのユルさがあっても本編が面白けりゃいい。
評価:☆☆☆☆☆
だがしかし 7話
まけんグミに超ひもQ・・・知らない駄菓子が多いのは、単に自分が駄菓子に縁がないのか、地域的なものなのかどっちなんでしょう。今回は作画がイマイチだったせいか、出番の割にほたるさんの印象があまり強くなかったかな。まぁ今回が全体的にサヤ師メインだったのもありますけど。
ヨーグレットはもちろん知っています。昔結構よく食べていた記憶が。ベビースターとかもそうですが、「駄菓子」とはまた違うカテゴリの「お菓子」だった印象。健康云々ってのは考えたことなかったなぁ。
幼女サヤ師は変態だったんだな・・・今よりも積極的。というより今回の件で積極的になれなくなったのかな?髪型についてサヤ師だけが触れていたり、スカートめくりしたのは豆君だったり、ココノツからサヤ師への異性の意識って全然無いのかなと思いきや、お医者さんごっこのことは覚えていて、照れてみせる。そういった一面が見れると・・・サヤ師としては嬉しいよな。まぁ、共通の思い出ってのがあるだけでもですけど。
評価:☆☆☆
ブブキ・ブランキ 6話
この作品にしては珍しく話に複数のラインのある、見どころの多い話でしたね。日笠陽子・・・じゃなくて絶美の強烈なインパクトと、これまで何もいいところのなかった柊のようやくの見せ場。
今週は木乃亜はほとんど空気でしたが、静流の戦闘の天才っぷりと過去が明らかに。この過去もまたインパクトのある内容でしたが・・・
なんと言うかもう、シュール過ぎる(爆)今回はこの人が全部持ってっちゃいました。ペ・ヨンジュン・・・もとい石蕗秋人。アダ名は「あきひと君」。エキセントリックな四天王の中で唯一の常識人のはずなんですけど、その既視感バリバリの容姿で突っ立ってるだけでも面白いし、アクションも凄いとくる。これ、当たりそうにない弾も払ってますよね(爆)
ちなみにwebラジオの石上静香ゲストの回を聴くために、わざわざTV録画して見ました。あのラジオ、ニコニコ視聴組にはネタバレ食らっちゃうのが残念。アーカイブで残るタイプの番組でもないし・・・でもまぁ、小林裕介と石上静香の仲良しっぷりを堪能できたのと、小澤亜李も浮かずに馴染んでて良かった。石上静香と小澤亜李は3月配信のアクティヴレイドでもパーソナリティやるので、そっちも楽しみ。
評価:☆☆☆☆
プリパラ 2nd season (4クール目) 83話
クルクルちゃん・・・ひびきは子供の頃も少年声だったんだな、見た目は幼女なのに(爆)しかしながら、まさかのボーカルドール化を狙っていたとは。プリパラにいる時は肉体はどうなってるんでしょうかね・・・SAOみたいに寝てるわけではないだろうし。まぁその辺は考えてもしょうがないところではありますけど。
評価:☆☆☆☆
この素晴らしい世界に祝福を! 6話
見てません。色々考えましたが、ここで視聴終了。前回がとりわけ気に入らなかったと言うよりは、面白いと感じない作品を見て、感想書いて・・・という時間の使い方に対する危機感です。つまらない作品をバシバシ切るというよりは、この感想記事に割く時間そのものを縮小したい。でも面白い作品についてはやっぱり色々書きたいし・・・ということで、春以降どうしようかと悩んでいるのですが、とりあえず削れるところから削ってみようと。
<この素晴らしい世界に祝福を!>アニメ化成功で原作売り上げ3倍増 | ニコニコニュース
これのtwitterコメ見てても、本当に好評なんだなぁ・・・と。支持している層はわかりませんが、単なるジェネレーション・ギャップでも無さそうなんだよな。
評価:評価外
赤髪の白雪姫 2ndシーズン 18話
やっぱりくじけない白雪。成功こそしなかったものの、早々と脱出の策を実行に移す辺りは流石。今回の作画は中盤こそイマイチ(及第点ではある)でしたが、特に終盤は素晴らしかったですね。2枚目のこわばった笑みが一番印象的でした。作画もですが、次の瞬間には手の震えを必死に抑えている。そんな状況でも鹿月を気遣える白雪の強さが好きです。
思いの外早くオビと合流し、助けに来そうなゼン達。あくまでゼン絡みでのみ涙を浮かべる白雪。予告を見る限り、次回にはもうドンパチやりそうですが、果たして2人は再会できるのかな?ウミヘビの戦闘力凄そうですけど、どういう戦いになるのか見もの。
2期の中盤にして、ようやく見せ場らしい見せ場が来た木々。「帰れるよ」の一言があまりに優しい。この言葉、ウミヘビの「帰れないよ」と対になっているんですよね。すごい今更なんですけど、声が名塚佳織だということに今まで気づいていなかったんですよ。名塚佳織と言えばエウレカセブンで知って、次に印象に残ったのは、当サイトで一番最初に感想記事を書いたアニメ『Mission-E』。あの時も優しい大人の声が印象に残ったものです。懐かしいなぁ・・・もう8年前の作品。あ、ちなみにDAIMONZI-Xは2007年からやってます。来年は10周年かぁ。
評価:☆☆☆☆☆
まとめ
視聴終了
・この素晴らしい世界に祝福を!
評価:☆
無し
評価:☆☆
・おそ松さん
評価:☆☆☆
・だがしかし
評価:☆☆☆☆
・アクティヴレイド -機動強襲室第八係-
・ブブキ・ブランキ
・プリパラ 2nd season
評価:☆☆☆☆☆
・おしえて!ギャル子ちゃん
・赤髪の白雪姫 2ndシーズン
どのアニメも傑作続き。小松未可子は活躍、日笠陽子は大活躍でしたね。特に『ギャル子ちゃん』の短時間アニメらしからぬ伏線の回収は素晴らしい。
『このすば』視聴終了。ここから先はアニメ関係ないので、読み飛ばしてもらって結構(またか)。上にも書きましたが、ちょっとこの記事を書くために時間がかかり過ぎていて、どうしようかと悩んでいるところです。このクールはこのまま行こうと思っていますけども・・・いやまぁスクリーンショット撮らなけりゃ早いんですけど、画像引用抜きに魅力ある記事に仕上げる自信はないですし。春以降、昼間働いて、夜は野球見て・・・という生活になると、昨年は何とかやってきましたが、結構無茶です。ただ逆に、感想も書かないのにアニメを見る気になるのか?という不安もあるんですよ。見たい願望はあっても、忙しいと時間を割く気になれない時ってあるじゃないですか。今は30%くらい義務感でアニメを見ていて、その義務感が無くなったにアニメへの興味自体が無くならないかと・・・実際、妖怪ウォッチ見なくなっちゃいましたし、かつてはCD売上記事連載やめてから、あれだけのめり込んでいたCD売上チェックをスッカリしなくなっちゃいましたし。難しい・・・春アニメがどれもあんまり面白くなさそうなら話は簡単ですけど(爆)
CHARACTER OF THE WEEK
木々(名塚佳織)
あれだけ優しい声を出せるのは名塚佳織の絶対的な武器。今週は舩坂だったり石蕗だったり日笠陽子だったり印象に残ったキャラが多かったのですが、週の最後に見たこともあってか、木々を挙げたくなりました。相棒のミツヒデはこれまで何度もクローズアップされてきましたが、木々は今回が初。こんなに美人だったんだなぁ・・・と、本当に今更なんですけど。日陰にいると気づかないもんですよね。