GF(仮)2016マドンナ選抜総選挙TOP10ガールについて書きまくる！
前書き
さて、TOP10です。ちなみに、この3周年カードに登場しなかったガールが一人だけランクインしています。
順位表
10位 浅見景 478200票
バレー部。サービス開始当初からいながら4年目の今年初のランクイン、しかも10位！今回初めてランクインしたガールでは最上位。3-Bでは2位。アニメに出演しなかったガールの中でも最上位で、3周年カードに登場しなかったガールの中でも最上位。定常ノーマル出身でも最上位。まさにノーマルの星、どん底から這い上がったガールと言えます。とは言え、僕は2年程前からこの人はそろそろ上位に来るんだろうなぁと思っていたので、えらく時間がかかった印象も強いです。
雪風さんと並ぶ最長身の173cm、元気で優しい、実はクラスでは委員長も務める完璧超人。たまに見せるドヤ顔が素晴らしい。
CV:伊藤美来はTOP10声優の中では最年少・・・というか、年齢不詳の人もいるので断定はできませんが、本作の出演声優の中で一番若い可能性もありそうです。今年10月に20歳になったばかりですから、サービス開始時は16歳だったんだなぁ・・・。なお、8月からAbema TVでの生放送『【ガルフレTV】渡部優衣＆伊藤美来のガールフレンドになりたいの』を渡部優衣と共に担当していたり、2人ストーリーが配信されたり、今回の大躍進を運営が察知していた可能性は高いです(操作は・・・していないと思いたい)。
GF(♪)では29位。楽曲は夏の時点でコミケで先行販売されていますが、ゲームでは一向に配信の気配無し。クロエ、かなた、皆藤蜜子と共に「かぶきガールズ」を結成しているものの、こちらも楽曲が出るのは考えづらい・・・
9位 加賀美茉莉 535254票
テニス部で、優等生ぶっているが実は絵本好き。「まつり」と読む。総選挙順位は第2回で初登場して以来、10位→10位→9位と抜群の安定感。2-Cでは2位。運動部では3位。カラフルな髪色のガールの中では2位(クロエの金髪は除く)。2016年10月時点で仲良しカードが存在しないガールの中では最上位。
単純にルックスもいいんですけど、いい表情することが多いんですよねぇ・・・その性格上、本性をプレイヤーにだけ見せるというケースが多く、そこにCV:釘宮理恵の激甘ボイスが加わる。投票期間の後ではありますが、「お家で制服」の時なんて、親が帰ってきたのをいいことに、プレイヤーを自分のベッドに隠れさせようとしますからね。しかも最終進展のタイトルは「ベッド・イン！」って・・・その癖、全ガール中唯一タッチ不可だったりして、この人の貞操観念はよくわかりません（爆）
CV:釘宮理恵でピンク髪・・・ということでルイズを思い浮かべる人も多いんじゃないかと思いますが、ツンデレではない・・・テンプレートから若干外しているところがポイント。
GF(♪)では8位。nonetの砂夜に先んじてセンターガールが配信されたのはビックリしました。現在配信されているのはソロ曲とユニット曲が1曲ずつですが、12月に発売されるキャラソンCD Vol.1には「Border Line」を差し置いて新曲「Blooming Days」が収録されます。「Border Line」いい曲なんだけどなぁ・・・イントロもいいし、歌声も抜群にいいし、この8位という結果は楽曲への評価とほとんどイコールだと思うのですが、あんまり焦らさず早くフルバージョンを聴かせて欲しいぞ。
8位 神楽坂砂夜 590610票
新聞部部長。「さや」と読む。砂夜様であり、砂夜ちゃん。総選挙順位は13位→9位→7位→8位。部長ガールでは最上位。3-Bでも最上位。3年全体では3位。この人も安定していますね。最近は自室のクラゲの水槽が登場したり、にんじん嫌いが(仮)でも(♪)でもクローズアップされたりしてキャラを掘り下げられています。個人的には、小瑠璃とのライバル関係を聖櫻学園劇場などで掘り下げて欲しいかな。
CV:寿美菜子が物凄くしっくりきていて、彼女のキャリアの中でこういうドSキャラが全然無いことに違和感を覚えたのは僕だけでしょうか。スフィアが演じる4人の中で唯一、声優とイメージカラー(紫)を合わせているせいか、シンクロ率は一際高いと思います。
アニメでは主役エピソードはありませんでしたが、5話(学食回)に出てきた
会長「砂夜ちゃんが・・・」
りさ「砂夜ちゃんがじゃありません！」
というやり取りでニヤニヤできたのはゲームで砂夜を知ってた人の特権でしたね。昼間っから照り焼きチキンステーキなんて所望してたのと、裏で副会長からそういう扱いを受けてるところが妙にかわいい。
GF(♪)では10位。センターガールは総選挙期間中に実装されました。スキがない故に、メインストーリーでは大きくクローズアップされるエピソードがなかなか出てきません。その分、センターガールのエピソードでは弱みを見せたり砂夜の内面が吐露されるシーンもあるので是非ともハートを稼いでチェックしてみてください。楽曲はソロ曲1曲とnonetで2曲、チーム・シンデレラで1曲の合計4曲。これに加えて先行販売中のソロ曲「Tell me your secret」はいつ配信されるのやら・・・
「Tell me your secret」は0:30から。
そういや先日GF(♪)のストーリー絵が(仮)の流用から(♪)仕様のデザインに変わっちゃいましたね。この立ち絵好きだったんだけどなぁ・・・GF(仮)よりも画質いいのがまた惜しい。
すんげぇどうでもいい話ですが、かつて一世を風靡した新春キャンペーンの有名じゃない方のCMに出てたんですよね。セリフはたった3文字「砂夜よ」って言ってるだけのですが、他のガールに比べて妙に短くて、そんな中渾身のドヤ顔なのが妙にツボにきた思い出。
7位 櫻井明音 680544票
放送委員会。メガホン。総選挙順位は3位→4位→5位→7位。2-Cで最上位。POP属性で最上位。そもそもPOP属性はTOP10入りしたことがあるガールが明音とトムトムの2人だけで、今や明音だけ。まさにPOP属性最後の希望であり屋台骨といえる存在。かつてはガルフレ四天王・・・エレナも入れて五人衆と呼びたい時代もありましたが、モモを筆頭とした躍進組に圧されて7位にまで後退してしまいました。見た目も性格も、プレイヤーの隣の席という設定からもメインヒロイン適正バリバリの正統派元気系ガールなだけに、これ以上は落ちんでしょう・・・と思うんですけどね。昨年もそう思ってましたけど、8位以下の面々は砂夜・茉莉・苗・・・安定タイプが多いですし、五十鈴・玉井先輩は全力出し尽くしてる感ありますし、不気味なのは浅見先輩とむっちゃんだけだと思います。それでも明音を抜くのは考えづらいですけども。
先述したようにプレイヤーの隣の席ということで結構馴れ馴れしく、たまにジト目になったりもします。自宅もたまに出てきますね。最近、弟が姿を表したりしたのはテコ入れでしょうか。お姉ちゃん属性はプラスでしょう。一つおや？と思ったのは、ここ1年ほどで、以前よりも肌を露出しなくなりましたね。最近だとナイトプールくらいでしょう。スイッチガールやおうちセーターなど脚見せ路線に走りつつもあります。
GF(♪)のショートアニメで、せっかくのエキシビションなのに一人だけナレーションやってましたが、最後のダンスだけバッチリドレス着て参加してるんですよね。だったら最初からドレス着ときゃいいものを（爆）
明音のポニーテールは君を想って揺れてるんですよ。
GF(♪)では4位。明音に健闘という言葉は使いたくないのですが・・・意外にもメインストーリーでは文緒やモモと一緒にネガティブオーラを振りまいていたり、ソロ曲「Wake Up My Love -オトメノジュンジョウ-」のダンスがいまだに作られておらず、単調な動きを繰り返すだけだったり、扱いは結構酷いんですよね。思い当たるのはユニット曲「群青とコントレイル」が格好良くて、しかもダンス・・・というよりBメロのカメラワークが素晴らしいですよね。あれはハートを撃ち抜かれてしまう。全楽曲中屈指の名シーンでしょう。この曲を明音でプレイする人も多いでしょうから、人気に多少貢献してるんじゃないでしょうか。あとは、ガルフレラジオをCV:佐藤利奈がやってるのもあるのかな？セリフの大喜利コーナーが好きです。ともあれ、他の上位ガールは続々作られてる2つ目のソロ曲がそろそろ欲しいですね。
主役のマンガも出てます。
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6位 風町陽歌 733896票
「にゅーろん☆くりぃむそふと」のヴォーカル。「はるか」と読む。陽歌ちゃん先輩。総選挙順位は初登場の第2回から21位→6位→6位。2-Aでは2位、SWEET属性では3位。アニメ放送により最も恩恵を受けたガールでしょう。まぁ特に株を上げるようなシーンはなかったと思いますけど、バンドのヴォーカルとして歌ってるだけで人気は出ますよね。GF(♪)との相乗効果で今年も人気を維持。横展開されればされるほど強いです。CV:早見沙織というのも大きいかもしれませんね。
基本的にあんまりアピールしてくるタイプではありません。アニメ放送前の順位が21位だった事からも、GF(仮)のゲーム内で得た人気というのはそこまで多くはないでしょうね(PSVitaのゲームはまた別として)。ちなみにキャラ紹介には「真面目な性格だが、集中しすぎて周りが見えなくなることも」とありますが・・・頑張り屋ではあるかなとは思いますが、あんまり活かされてない設定ですよね。ゆるふわ系の印象が強いです。
GF(♪)では2位。歌で勝ち取った支持。とは言え、まさか文緒に勝つとは思いませんでした。まぁ・・・にゅーろん3曲、nonet1曲(実はNow On Stageは歌ってない)、ソロ曲もあるとくれば、もはやゲームの主役と言って差し支えないでしょう(ストーリー的にはともかく)。GF(仮)アニメの2曲もいいですが、GF(♪)ショートアニメのEDにもなった「HAJIけてシナプス☆シナモンロール」が滅茶苦茶聴き心地がいい曲で、ダンスもいい。多分楽曲総選挙やったら1位になるんじゃないかな？一方・・・ソロ曲の「Precious note」は、お前陽歌じゃなくて早見沙織だろ！と。歌声はにゅーろんの時から安定しませんが、曲調から歌い方まで陽歌から遠く離れちゃってます。
5位 上条るい 779720票
弓道部でツンデレ幼馴染。総選挙順位は第2回から15位→18位→5位。萌えガチャ出身では2位:柊真琴(33位)を、定常HN出身でも2位:新垣雛菜(46位)を大きく突き放す最上位。投票期間内にキャラソンが無かったガールの中で最上位で、2-Aでも最上位。2年生全体では2位。COOL属性でも2位。票数では今回最も躍進したガールでしょう。あまりにもメインヒロイン然としたルックスと、幼馴染という唯一無二の設定から、サービス開始当初に冷遇されてたのが不思議ですよね。まぁ当時はCV:渡部優衣がほぼ無名だったのですが、2016年秋現在の渡部優衣の人気／知名度ってのはどうなのかな？僕は毎週『プリパラ』を見てるので馴染みがあるのですが、世間的には『てーきゅう』と『ミリマス』、それに『ホームランラジオ』ぐらいでしょうか。今時はソシャゲのおかげでアニメ声優としてのキャリアが薄くてもそこそこの人気を得られるチャンスがある時代ですね。
黒髪ロングが印象的ですが、結構ポニーテールにしてる頻度も多いんですよね。素直じゃない上に胸も慎ましい故に、強くアピールしてくるような絵は少ないです。元々人気が出る要素があったのは間違いないですが、今年になって爆発した要因はなんなんでしょうね。
GF(♪)では18位。センターガールでもなく、歌も一切歌っていなかったので、この順位でもかなりの健闘。今後の活躍への期待を込めて投票した人が多いんでしょうね。GF(♪)はGF(仮)と比べると期待票の割合が多いと思います。人気が出れば新曲が作られる可能性は高くなると考えるのが自然ですからね(まぁでも実際、春に先行販売された曲がいまだ配信されていないことを考えれば、相当な数の録り溜めがあるでしょうけど)。そんな中で11月16日にとうとうソロ曲「せいくらべ」登場！
4位 クロエ・ルメール 825400票
ご存知「新春キャンペーン」のCMで一世を風靡した、日本大好きフランス人。総選挙順位は5位→2位→3位→4位。3-Aでも3年生全体でも2位。SWEET属性でも2位。総登場回数は64回で3位。クロエ・フィーバーの時に1位を取れなかったのが痛かったですが、明音やエレナ、モノクロームといったかつてのTOP5ガールと比べると依然高い人気を維持しています。
クロエ・フィーバーで味をしめたのか、その後Amebaで配信されたソシャゲ・・・『プリンセスコネクト』や『スクールファンファーレ』にも日本好きなカタコトの外国人が登場していました。特に『プリンセスコネクト』のニノン・ジュベールはGF(仮)では心実役のCV:佐藤聡美だったのが露骨だったなぁ・・・。まぁ、どちらも残念ながら長続きはしませんでした(プリコネは復活しますが)。というかAmebaのスマホブラウザゲー自体あまりリリースされなくなりましたね。
サラサラなブロンドの髪にベレー帽が乗ることが多い。エレナしかり「黙ってれば美人」というガールは何人かいますが、クロエもその一人でしょう。その行動力と日本文化への関心故に、交友関係の広さは随一。No.1かもしれません。フィーバー時にはweb広告で心実が「クロエ・ルメールちゃんのお友達です」なんて言わされていましたねぇ・・・
GF(♪)では5位。ソロ曲2曲と、ユーリヤさんとのデュエットが1曲、nonetが2曲でチーム・シンデレラが1曲の合計6曲。ちなみにソロ曲「NPMな彼女デス」「乙女無双クロエ譚」は共にCV:丹下桜による作詞。元々作詞活動をしていた人ではありますが、2009年の声優業復帰以降、クロエがとりわけ彼女にとって思い入れのあるキャラクターになっているんじゃないでしょうか。
同じ日本への想いを歌った曲でも、ソロ曲は「日本愛」で、デュエット曲の歌詞は「日本賞賛」。後者は同じ国民として、こっ恥ずかしいなぁ・・・。架空の外国人に自分の国を無条件賞賛させるってのは、流石にお花畑が過ぎるでしょう。作詞家さんは依頼に応えただけでしょうが、CyberAgentの人達は今後はその辺ちゃんと考えた方がいいと思います。でもその点、アニメの11話のオチ・・・父親が登場してからのシーンは傑作中の傑作。なんど見ても飽きない名シーンです。クロエは家族(おそらくは祖国も)も好きなんだな、と。そういう背景が無いと、考え方によっては物凄く暗い「日本愛」になってしまいますからね。
おまけ
2014年のクリスマス前のこと。これ、ユーリヤさん好きには酷いですよね。クリスマスに恋人と過ごすのは日本人だけだからってんなら、クロエお前は何なんだって話ですからね(爆)
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3位 椎名心実 979254票
新体操部。総選挙順位は1位→3位→2位→3位。2年全体では最上位。なので必然的に2-Bでも最上位。運動部でも最上位。COOL属性では2位。総登場回数は66回で2位。ご存知GF(仮)の象徴と言える存在ということで、3位という順位には喜べませんね。まぁ人気低下というよりは勢いに圧された形ではありますけど「ひ○すけさん、帰ってきてください・・・」という悲痛な言葉が聴こえてきそうです。でも、クロエ・フィーバーの頃からそういう不遇キャラが妙に板についていると感じるのは僕だけでしょうか。
クリックしてもGF(仮)には飛びません。
まぁ、全部この記事の中にあるSSのせいだと思います。
ゲーム感想・評価まとめ＠2ｃｈ : クロエにすべてを奪われたガールフレンド（仮）の椎名心実ｗｗｗｗ
メロンパン好きやマレ蔵の存在に、野々花先輩への憧れ、エミ・鞠香との仲良しなど、設定の質と量は流石に群を抜いています。アニメ由来の奈央やクロエとの仲良しはまぁ「お仕事」感が拭えませんが、そういうのも全部ひっくるめて、数多くのガールが心実と繋がっているのは間違いありません。
CV:佐藤聡美の声が凄くいいんですよね。具体的に言えば「しゃ・しゅ・しょ」の発音。これに限っては寿美菜子と双璧です(二人共『けいおん！』出てたなぁ)。この声で紡がれる敬語は心実の大きなチャームポイントの一つ。
肌を露出させてプレイヤーを落としにかかってるカードも多いですが、美味しいもの、かわいいと思うものに夢中になっている姿もいいんですよね。他のガールだと目を「しいたけ」にして喜んでる描写が多いですが、心実の場合はあまりマンガ的表現に頼っていない印象があります(唯一、野々花先輩との仲良しカードでしいたけになっていますが)。そういえばGF(♪)のショートアニメでも主役じゃないのにブッチギリでイキイキしてましたね。
GF(♪)では6位。メインストーリーではnonet8人で唯一マトモな戦力といった感じ。ソロ曲3曲（うち1曲は期間限定）、nonetで2曲、チーム・シンデレラで1曲・・・優遇はされていると思います。そんな中、4位:明音、5位:クロエとは僅差で惜しかったとは言え、やっぱり寂しいかなぁ。まぁ地味な曲が多いですからね。それは文緒も同じはずなのですが、まぁ彼女は次元が違うんでしょう・・・個人的な願望としては、心実と文緒にはライバルでいて欲しかったです。
まぁでもYouTubeやニコニコで「椎名心実」で検索するとMMDでおもちゃにされてる動画が沢山引っかかるあたり、いまだ認知度はクロエと双璧でしょうね。まぁモモや陽歌は3Dモデルが作られていないだけかもしれませんが・・・
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2位 朝比奈桃子 1116681票
にゅーろん☆くりぃむそふとのキーボード担当。モモ。「あやや～」が口癖。総選挙順位は初登場の第2回から7位→4位→2位。1年生では最上位(必然的に1-Aでも最上位)。SWEET属性でも最上位。文化部でも最上位。10月10日時点での2016年登場回数は14回で2位タイ。心実に勝ったことは快挙ですが、人気が伸びていること自体は察していた人も多いんじゃないでしょうかね。
ロリガールですが、(性格はともかく)苗ほど幼すぎない。モモも苗も犯罪的なカードがいくつか存在しますが、モモはまだ許される・・・気がします。上級者向けじゃない分支持はされやすいんでしょうね。まぁでも、見ての通り滅茶苦茶あざといです。あやや～。CV:小倉唯。
GF(♪)では1位！陽歌の2位ともども、これは流石に予想外でした。にゅーろんに参加しているもののメインヴォーカルではありませんし、他にユニット曲も無し。ソロ曲も1曲だけ。この順位を受けて、ソロで新曲が作られる可能性は高いでしょう。というか、作られなかったら流石にかわいそうです。ユニット曲は、柚子のセンターガール化に合わせてか、念願の配信決定！ユニット名「ゆずもも」ってまんまですね。
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1位 村上文緒 2098070票
図書委員。レジギガス聖櫻学園のクイーン・オブ・クイーン。総選挙順位は2位→1位→1位→1位でV3達成。2016年10月10日時点で登場回数67回は全ガール中No.1。桃子の躍進が全然問題になっていない、あまりにも圧倒的な勝利。
文緒は実に全体の8％もの得票を集めています(小数点以下は省略)。得票率のや下位ガールの得票数は公表されてはいませんが、総投票数は公表されているので、こういうグラフも作れちゃうわけです。それにしても、全ガールの過半数を余裕で超える下位の82人が束になっても34％しか取れない・・・このシビアな世界だからこそ余計に文緒の女王っぷりが際立っていますよね。
何故文緒がこれほどまでに支持されるのか。多分アニメから入った人は最初は理解できなかったと思うんですよ。でも、カードを見れば一目瞭然ですよね。大人しい性格と普段の清楚な姿とはあまりにもかけ離れたエロス。頭のてっぺんから足先まで全身をくまなく使ってプレイヤーを堕としにかかってきます。更に言えば、バースデーカードでほとんどのガールは最終進展で仲の良いガールたちに祝福されていますが、文緒だけはそれを第1進展、第2進展で済ませ、最終進展ではプレイヤーと二人きりですからね。そこまでやっておいてもなお、普段は地味子ぶっているブッ飛んだ神経こそが女王たる所以。「フミニスト」が量産される所以。
そんな絶対女王ぶりからか、ガルフレラジオの大喜利コーナーでも文緒をドS扱いしている投稿が結構目立ちます。明音も似たようなものなので、単に投稿者の方々がMなだけかもしれませんが・・・
GF(♪)では3位。こちらではにゅーろんの2人に勝てませんでしたが、票数では4位を大きく引き離しています。ソロ曲2曲(＋期間限定のはるこみんカバー1曲)にエレナとのデュエットが1曲、nonet曲が2曲とまぁそれなりに恵まれていますが、曲は地味ですし、CV:名塚佳織はあまり歌が得意ではないようですし、メインストーリーでの辛気臭い雰囲気も少しイメージダウンだったかもしれません。まぁでも3位に甘んじた一番の理由はGF(仮)と違ってエロス全開でプレイヤーを落とすことができないからでしょう。
プレイ動画も少ないですね。心実やクロエ同様MMD動画が多く、「描いてみた」が多いあたり、やはり(♪)ではなく(仮)の女王ということなのでしょう。
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分析・考察と雑感
大躍進！るいと景
昨年18位の上条るいが5位、サービス開始当初から存在していながら昨年まで一度もランクインしなかった浅見景が10位にランクイン。生放送もやっている2人が旋風を巻き起こし、昨年の8位:不知火五十鈴と9位:優木苗を押し出しちゃいました。
上昇ガールと下降ガール
上昇したのは上述の大躍進2人と、4位→2位:朝比奈桃子、10位→9位:加賀美茉莉の4人。一方、下降したのは2位→3位:椎名心実、3位→4位:クロエ・ルメール、5位→7位:櫻井明音、7位→8位:神楽坂砂夜の4人。現状維持が1位:村上文緒と6位:風町陽歌。SWEET属性が勢力を増してますね。一方でPOP属性は最後の希望である明音の順位低下が痛い。来年のことを考えても、玉井先輩やトムトムが10位の壁を超えるのは厳しいでしょうし、期待の新星だった花房優輝も意外に伸びていませんし。明音自身も3年連続の右肩下がりですが、来年は復活して欲しいなぁ・・・。GF(♪)では心実やクロエ超えの快挙を果たしていますし、伸びしろが消えたわけではないと思います。
来年の展望
文緒と桃子の差が981389票とあまりにも大きく、来年もおそらく文緒の牙城は崩れないでしょうが、桃子と心実の差が137427票、心実とクロエの差が153854票とこれまた結構離れてるんですよね。3位まではよほどのことがないと固定かもしれません。逆に、あまり差がない4位～7位,10位～14位はせめぎあいがありそう。るいと浅見先輩が今後どういう人気の推移を見せるのかも気になるところ。
GF(♪)の方は正直なところ、いつまでサービス続けてくれるか心配なところもありますが、GF(仮)はまだ安泰・・・だと思いたいです。巷がスクフェスやデレステの話題が盛り上がってる一方で、しっかりクオリティの高いカードをリリースし続けているGF(仮)、素晴らしい楽曲をリリースし続けているGF(♪)が、ドラゴンボールでいうところの天津飯っぽくて大好きです。僕が好きなコンテンツって大体天津飯ポジションなんですよ。インフレにはついていけないけど、実力がないわけではない。クリリン以下な扱いにされることも少なくないけど、セル編以降の活躍度は比較するまでもない。生き残って欲しいなぁ・・・なかなかうまくいかないけれど、横展開も懲りずに続けて欲しい。
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