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声優/アニソンレビュー&CDデータ語り  

親心も時には格好いい。2017年春アニメ視聴録10週目[06/04-06/10]

2017年06月11日 23:38 更新                  
カテゴリ: [アニメレビュー]

視聴アニメリスト

  1. 進撃の巨人 35話
  2. ソード・オラトリア 8話
  3. ロクでなし魔術講師と禁忌教典 10話
  4. サクラクエスト 10話
  5. Re:CREATORS 10話

おまけ

  1. 上坂すみれのヤバい○○ 第10回

はじめに

 順番は配信/放送日順です。評価は☆の数で5段階評価。

進撃の巨人 35話

視聴メディア:dアニメストア

 ユミル、決断する。今更ながら、あと残り数話でどこまで話進むんだ?この春はあっという間な感覚ですけど、このアニメは全然進んでいる感じがしない・・・(ほとんど忘れているにせよ)原作を読んでいるからかもしれませんけど。

評価:☆☆☆

ソード・オラトリア 8話

視聴メディア:dアニメストア

 彼女彼女うるせぇな!(爆)ってな感じで、敵がかなりキテた上に、レフィーヤは無口女子が趣味なのか、フィルヴィスへの怒涛の猛アタック。さらにはベートとの熱い連携攻撃。今回はこれまでに無い濃密な回でしたね。アスフィがやられそうになってた時の絶望感も凄かったですし。

評価:☆☆☆☆

ロクでなし魔術講師と禁忌教典 10話

視聴メディア:dアニメストア

 久々に穏やかな回。が、どうもレオスも不穏な感じですね。最後に話してたのはOPで見る限りではラスボスっぽい雰囲気。そしてセラ・・・寿美菜子でセラと言えばFFもそうでしたね。まぁそれはそれとして、残りの数話はグレン先生の過去にも踏み込んだクライマックスになるのかな。システィーナは今度こそ話の中心に入ることができるんでしょうか。

評価:☆☆☆

サクラクエスト 10話

視聴メディア:ニコニコ動画

 凛々子回・・・というか婚活回。参加者3人の反応がいちいち面白い。というか、3人より国王&大臣たちの方が明らかにいいルックスなのに誰も気にしないんだなぁ(爆)

 それにしても、しーちゃんは普段の表情もいい。妙にまったりとしているけれど、艶かしくもある。ふと思ったのは、しーちゃんは『花咲くいろは』における菜子のポジション。菜子を演じていたのは豊崎愛生でした。上田麗奈の最近の経歴からは豊崎愛生の後継者としてのストーリーを感じますよね。『ばくおん!』の羽音は『けいおん!』の唯を意識したキャラであることは言うまでもないですし、『プリパラ』では女神姉妹を演じていますし。・・・「後継者」なんて言葉を気軽に使えるのは、豊崎愛生が新境地の開拓に成功しているからで、もし彼女が未だ役幅を拡大できずにいたなら寂しくてそんなことは書けなかったでしょう。・・・ん、こういうこと、前にも書いたっけか?(爆)

評価:☆☆☆☆

Re:CREATORS 10話

視聴メディア:BS11

 前回登場しなかったセレジアさんが格好良く登場後、即貫通。そして復活するも、また貫通体に逆戻り。忙しいなぁ(爆)弥勒寺はボロボロながら、よくまがねを振り切ったなぁ。見逃されたんでしょうけど。それにしても瑠偉が空気。あの敵ギガスマキナは誰が動かしてたんだろう・・・

 誰もが思ってるでしょうけど、チャンスはいくらでもあったのに、誰もアリステリアにまみか殺しの犯人が軍服の姫君だということを言わなかったのがなぁ・・・このアニメはスリリングなストーリーは見事だし、キャラクターも素晴らしいと思うけれども、ただ1つケチをつけるとするなら、視聴者のストレスを軽視し過ぎてるかな・・・。まがねの増長は緊迫感をもたらす一方で、どうしても不快感はつのってしまう。そしてキャラクターのコミュニケーション不足。「やれるだろ!」って状況でやらないのは見ててモヤモヤしちゃいますよね。まぁ、それでも面白いんですけど。

評価:☆☆☆☆☆

上坂すみれのヤバい○○ 第10回

視聴メディア:BS11

 内田真礼回その2。今回はダメだったなぁ・・・野球回もそうでしたが、変に騒がれると置いてけぼり感を覚えちゃいますね。さて、次回はいずれ来るだろうと思っていた小倉唯回。で、次々回が最終回。

評価:☆

あとがき

 今日知ったのですが、レクリエイターズだけでなくサクラクエストも2クールアニメなんですね。これは嬉しい。まぁ「本当に終わらせる気あるのか?」とは思ってましたけどね。同様の感覚は進撃の巨人にも抱いていますが、こちらは次々回で本当に終わるんですよね・・・続きがあるのは間違いないにせよ、一応の区切りは付けてくれないと。

 僕個人の話をすると、今週はアニソンCD記事の遅れも解消できたし、ようやく来週は落ち着いた土日になるんじゃないかなー・・・と期待。

CHARACTER OF THE WEEK
松原崇(小西克幸)

 レフィーヤと迷いましたが。アリステリアとの会話不足でなんともヤキモキさせられる中、実にスカッとするセリフを吐いてくれました。単純に格好いいけれど、まぁ作者の立場ではまごうことなき本音でしょう。自分が作ったキャラがよくわからん他の人間が考えたキャラにいいようにやられるとか、ちょっと許せないでしょう。そう考えると、一部の薄い本ってのは罪作りですよね・・・悪意をもって描かれるものではないとは言っても。

   
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