GF(仮)2017マドンナ選抜総選挙30-11位ガールを語る!
前書き
2017年はごちうさコラボがありましたね。2018年は・・・何も無いのかな?
順位表
30位:篠宮りさ(CV.日笠陽子) 86253票
前回から3ランクDOWN。マジメだけど会長に甘い生徒会副会長。心実の2プレイヤー。順位の変遷は初登場の2015年から24位→27位→30位。徐々に右肩下がりですね・・・いいキャラしてると思うんですけど。この1年、やたらと印象に残ったのが上の2枚のカード。2枚目は見ての通りの変態っぷりですが、1枚目の睦ちゃんの後ろ姿が妙にシュールというか何というか(爆)
29位:花房優輝(CV.麻倉もも) 87449票
視線恐怖症。順位の変遷は初登場の2016年から29位→29位。GF(♪)リリースに先んじて登場したものの、ほぼGF(♪)のために作られたガール。しかしGF(♪)は半分パラレルワールドのようなもので、(仮)ではヒトコトなどで時折絡む小泉や遠山さんとの関係が実にまどろっこしい。もうGF(♪)が過去のものだとするのなら、どこかで機会を作ってフローラ・フローレを結成した事実をGF(仮)でも作ってしまってはどうでしょう。というか、(♪)での出来事全部(仮)に組み込んじゃえばいいと思います。じゃないと花房も小泉も遠山さんもかわいそうだ。
聖櫻学園劇場では織部千華編で活躍。そう言えば2-Dでは最上位であり、唯一のTOP50入り。まぁ4人しかいないんですけど(爆)
「たらこのパスタ」も「Shining Ray」もGF(♪)で指折りの名曲。GF(♪)はもう新規楽曲やカードの更新はありませんが、サービス終了はしていないので、花房好きなら今からでもダウンロードして、メインストーリーを進めるといいです。脇役で出番はそんなに多くないですけど、フローラ・フローレは他のどのユニットよりも個性的でドラマチックだと思います。
28位:小日向いちご(CV.竹達彩奈) 88494票
前回から3ランクDOWN。フルーツ大好き美術部。順位の変遷は2013年から11位→12位→21位→25位→28位。この人も右肩下がり。ゲーム開始時に手に入るRガールの中では最下位(あと2人は村上文緒と櫻井明音)。本来御三家とも呼べる存在のはずだったのですが、SWEET属性では当時はクロエやエレナに出し抜かれ、その後は朝日奈桃子や風町陽歌も躍進。この位置に落ち着いてしまっています。・・・ただまぁ、いちごに苗、山野、真琴、芽以といった面々が脳みそお花畑で仲良くしているの、結構好きなのは僕だけでしょうか。たまに睦ちゃんも加わりますけど、あくまで外からのスパイスって感じで。
CDオンリー曲も存在します。何故かライバル盤のVol.4に収録。
フルーツバスケットの世界 | 小日向いちご(CV:竹達彩奈) | アニメ | デジタルミュージック | Amazon
27位:夢前春瑚(CV.茅野愛衣) 90888票
前回から6ランクDOWN。野菜大好き園芸部。順位の変遷は2014年から25位→26位→21位→27位。今回順位が判明している中では順位の落ち幅はワースト3。まぁでも、一昨年までの順位を見れば前回が良すぎただけで、元に戻ったのかな、とも思えます。
幼馴染の五十鈴とはいつも一緒のイメージですが、最近はむしろ竜ヶ崎珠里椏との絡みが多い印象。ガール名鑑の相関図にも関係が追加されていますし。そんな2人の仲良しぶりを見て、五十鈴はどう思っているんだろう・・・
26位:柊真琴(CV.荒川美穂) 91948票
前回から7ランクUP。お菓子作り好きなドジっ子。順位の変遷は2016年から33位→27位。躍進度では3位タイ。以前はヤンデレ説も流れていましたが、最近はすっかりそんな話もなくなりましたね。「趣味:先輩」であることに変わりはないのですが・・・ちなみに聖櫻学園劇場の真琴編は新田との壮絶なバトルが面白いです。
CVの荒川美穂は2014年こそブレイクしかけたものの、以降の仕事量は寂しいですよね。今回の躍進を知っているのかなぁ・・・
ソロ曲はCD収録オンリー。
ココロセンチ | 柊木真琴(CV:荒川美穂) | アニメ | デジタルミュージック | Amazon
25位:笹原野々花(CV.戸松遥) 93051票
前回から3ランクDOWN。飯マズ陶芸部。順位の変遷は2013年から8位→11位→19位→22位→25位。いちごと似たような右肩下がりだなぁ・・・ちなみに僕は野々花先輩に200票投じました。
心実に加えて昨年は牡丹、今年はチノ・・・と何人もの女性をたぶらかしている桜Trickerと言えますが、本人には全くその気はないんですよね。陶芸家として、調理者としてGF(仮)屈指のギャグキャラとしての地位を確立していたり、個性の引出しの数は全ガール中もしかするとNo.1かもしれません。
GF(♪)に登場したソロ曲が1曲。CDオンリーではソロ曲「贈りたいもの」、そして心実とのデュエット「Brand New Days♪」の2曲。後者は全7巻のアルバムの最終巻の最終曲に相応しい良曲。YouTubeではちょっとしか聴けないので、是非ともAmazon等の配信サイトで長めの試聴をしてもらいたいです。
・贈りたいもの | 笹原野々花(CV:戸松遥) | アニメ | デジタルミュージック | Amazon
・Brand New Days♪ | パステルマカロン[笹原野々花、椎名心実(CV:戸松遥、佐藤聡美)] | アニメ | デジタルミュージック | Amazon
24位:森園芽以(CV.三上枝織) 97042票
前回から6ランクUP。掃除好きの巫女。順位の変遷は初登場の2014年から22位→27位→30位→24位。右肩下がりからの復活劇。数いるSWEET属性の1年生の中でもNo.3の位置につけています。いちごや真琴ら仲良し軍団の中では常識人だけど、秋穂お姉ちゃんには甘えていたりして、意外にギャップを見せてくれますよね。
ソロ曲「まみむめそ」と、いちご・山野・真琴とのユニット曲「ふわり*ススメ」の2曲に参加。これだけでも充分良い扱いと言えますけど、欲を言えば従姉妹デュエットが無かったのが残念かなぁ・・・
23位:夏目真尋(CV.茅原実里) 99264票
前回から5ランクDOWN。文芸部。順位の変遷は初登場の2014年から27位→11位→18位→23位・・・と、大躍進した2015年以降は下降気味。アニメでのメイン回はかなり印象的でしたね。チンゲンサイとかチンゲンサイとか。その直後に躍進したのも納得でしたし、最近まで登場頻度も多かったんですよね。茅原実里も最近は仕事量がかなり落ち着いていますが、柊真琴みたいに声優の仕事量に関係なく躍進しているガールもいますからね。まぁ順位を落とす理由なんて、そんなにわかりやすいものでは無いのでしょう。ちなみに、10万票以下の中では最上位です。
GF(♪)ではソロ曲と、つぐみとのデュエットが1曲ずつ。茅原実里のクリスタルボイスは流石といえるもので、このゲームでもっと良い扱いだったら、このゲームがもっと評価される代物だったなら・・・と考えると、貴重なアピールポイントを逃してしまったのかな、とも。
22位:葉月柚子(CV.石原夏織) 100816票
前回から2ランクUP。ラクロス部で蕎麦屋の娘。順位の変遷は初登場の2014年から29位→29位→24位→22位。1年生の中では4位。POPの1年生に限定すれば1位。親友・モモとの格差が激しいとは言え、こちらも徐々に順位を上げているんですよね。ゆいかおりは解散してしまいましたが、ゆずももというユニットがちゃんと世に出てくれてよかった。モモにはにゅーろんという主戦場があって、ユズは帰ってくる家って雰囲気ですよね。ユズは・・・ラクロス部は空気だし、最近よくヒトコトで会話している五代先輩との関係をいくら掘り下げてもなぁ。いや、それはそれで見たい気もしますけど(爆)モモにとっての家ってだけで終わってほしくなくて、ユズもまたモモを家だと思えるための何かが欲しい。
ソロ曲と、ゆずもも曲が1曲ずつ。「ハーモナイズ」という楽曲もですが、センターガールによく間に合ってくれましたよね。GF(♪)更新停止の見切りがもうちょっと早ければ、危なかったんじゃないでしょうか。やっぱり「柑橘系のエトセトラ」での敬礼が一番しっくりくるのは本人ですよね。
21位:真白透子(CV.堀江由衣) 105516票
初登場した前回16位から5ランクDOWN。アイドル転校生。昔貰った宝物の指輪を見せびらかしてくる人・・・というのは意地悪過ぎでしょうか(爆)前回が疑いたくなるくらい不自然な高順位だったのですが、今回は妥当な順位でしょうか。あれから1年が経ち、その間結構いいカードが多かった印象。この人はアイドル時の髪型じゃなければ大体かわいい気がします。GF(♪)が軌道に乗っていれば、花房優輝ともどもいずれはセンターガールになっていたんだろうなぁ・・・
20位:九重忍(CV.桑島法子) 105550票
ビリヤード同好会の会長。順位の変遷は初登場の2014年から26位→20位→20位→20位で、3年連続20位を死守。歌っていないガールの中では最上位。次点が31位の正岡先輩であることを考えれば、ブッチギリの1位。玉井麗巳とのお姉さんなコンビいいですよね。一向にビリヤード同好会は人数が増える気配がありませんが、不純な動機で入会する男子がいない聖櫻には聖人しかいないのか、それともよりどりみどり過ぎるだけなのか(爆)
19位:時谷小瑠璃(CV.田村ゆかり) 105948票
前回から7ランクUP。コスプレ天国である聖櫻学園で衣装を作り続ける手芸部部長。実は既にプロのデザイナー。順位の変遷は初登場の2014年から14位→23位→26位→19位。昨年のGF(♪)で7位を記録していましたが、今年の高順位もキャラソンが影響しているのかな?砂夜とのライバル関係はもっと掘り下げて欲しいところ。
ソロ曲「Sawing my Mode」のキャッチーさは数あるGFソングの中でもNo.1でしょう。あと、ユニット曲「あなただけのメゾンドクチュール」のサビ前の表情が妙に色っぽい(爆)
18位:望月エレナ(CV.原田ひとみ) 114036票
前回から1ランクUP。写真部。順位の変遷は4位→6位→15位→19位→18位。アニメやラジオでウザキャラ、ネタキャラとして強烈なインパクトを残す一方で順位を落とし続けていましたが、最近は大人しくなった感がある・・・というより順位が落ちて出番が減ったから印象に残ってないだけかもしれません。まぁ黙ってれば全キャラの中でも屈指の美人ですし、ここにきて順位が上がるのは納得ではあります。女性にしか興味ないと見せかけて、実はチョロいですし(爆)あと、たまに髪を結ってる姿が好きなのは僕だけかなぁ。
ソロ2曲にユニット曲も2曲。そのうち2曲はゲームで配信されず、アルバム収録のみ。いずれもらしさが前面に出ている曲で、どこかしらでニヤケています。
17位:戸村美知留(CV.阿澄佳奈) 124266票
コスプレイヤー・トムトムミッチー。順位の変遷は6位→19位→12位→17位→17位。POP属性では3位。上がったり下がったりを繰り返してきましたが、とうとう立ち位置が定まってきたのかな?ちなみにTOP10入りしたことのあるPOP属性はGF(♪)での時谷小瑠璃を含めても3人だけ。実は割と偉大なキャラなのです。
16位:アネット・オルガ・唐澤(CV.M・A・O) 127029票
嵯峨椿高校の金持ち令嬢。順位の変遷は初登場の2016年から39位→16位。他校ガールの中では1位。特筆すべきは、23ランクUPは今回順位が判明しているガールの中ではブッチギリNo.1の上げ幅(次点が重藤秋穂の8ランクUP)。
15位:不知火五十鈴(CV.悠木碧) 141419票
前回から4ランクDOWN。華道部で学年TOPの学力の持ち主。友達が欲しい。「おまえアホかーっ!私は2年だ!!」順位の変遷は10位→17位→8位→11位→15位。最近は従来からの仲良しはるこみん、アニメで打ち解けた明音以外にも、和文化仲間の川上瀬莉や、勉強で対抗意識を燃やす遠山未涼などなど、新たな関係も増えています。個人的には聖櫻学園劇場で三条八重に前衛的な生花をドヤ顔で披露してたのがツボってます(爆)
14位:優木苗(CV.日高里菜) 158728票
前回から2ランクDOWN。手芸部が誇る小瑠璃のおもちゃ聖櫻学園屈指のロリガール。順位の変遷は7位→8位→9位→12位→14位。本当にじわっじわな右肩下がりですね・・・1-Bでは最上位で1年生全体ではNo.3。ごちうさコラボではまさかのリゼ服。
ソロ曲2曲に小瑠璃・奈央とのユニット曲が1曲。手芸部絡みの出番が多いため、いちごやこだま、真琴、芽以ら1年生SWEET軍団の中核でもありながら、出席率はイマイチな印象。そう言えば最近は甘利との絡みもありましたね。
13位:玉井麗巳(CV.下屋則子) 166695票
エロゴルファー。でも実は巨乳ではない。順位の変遷は14位→13位→22位→13位→13位。なんかバレンティンの本塁打数みたいな安定感ですね・・・POP属性ではNo.2。3-Cでは最上位。きなこが嫌いだけど、アニメでは野々花先輩の料理を食べる羽目になりそうなところできなこ餅に助けられホッとしていたりもします。
昨年も書きましたが、ソロ曲「ティーアップ!」が好きなんですよ。カメラワークも素晴らしい。忍とのデュエットが実現しなかったのが残念・・・GF(♪)では忍以外にも砂夜・野々花先輩と4人でユニットを組むストーリーがあったんですよね。このユニットにも歌って欲しかったなぁ。
12位:見吉奈央(CV.内田真礼) 171489票
前回から3ランクUP。モデル。ダーリン大好き。順位の変遷は2014年から23位→13位→15位→12位。アニメ放送後は安定していますね。2-CではNo.3。三者面談ではとうとう母親・のどかさんが登場し、エイプリルフールでも活躍(娘よりヤバい性格だったな・・・)。
ソロ曲2曲、小瑠璃・苗とのトリオ曲に加えて、アルバムに収録されている雛菜とのデュエット曲「Make up!Wake up!」も。3-Cは皆仲良しなので誤解しがちですが、C組カンタービレのメンバーではありません。
11位:鴫野睦(CV.津田美波) 188303票
前回から3ランクUP。生徒会書記。順位の変遷は初登場の2014年から18位→16位→14位→11位という順調な右肩上がり。苗の順位とはキレイなクロスを描いてしまいましたね。1-Cでは最上位で、1年生全体ではNo.2。しかしまぁ・・・2枚目のカード最高ですよね(爆)
ソロ曲1曲、生徒会でのユニット曲が1曲。カタブツな性格を活かして、かつてのように生徒会以外の面々との絡みも見てみたいかなぁ・・・
分析・考察と雑感
今回最も躍進したガールが16位のアネット・オルガ・唐澤。初登場で39位にランクインした前回から、なんと23ランクもUP。2桁もランクを変えたガールは彼女だけ(次点がミス・モノクロームの9ランクDOWN、重藤秋穂の8ランクUP、正岡真衣の8ランクDOWN・・・)。他校勢では他には三条八重がかろうじて49位にランクインしているだけ。あのルックスからのカラッとした性格(久仁城雅相手にはちょっと悪くなるけども(爆))。人気は納得できます。来年もまだ順位を上げる可能性は大いにあるでしょうね。
その他に今回健闘したのは、初のTOP30入りを果たした27位柊真琴、昨年30位までランクを下げながらも今年は6ランクUPした24位森園芽以、初登場から右肩下がりを続け、ペース的にはTOP30圏外落ちの危機にあった19位時谷小瑠璃。
逆に残念だったのは、6ランクDOWNの夢前春瑚。まぁ25位→26位→21位→27位という流れで考えれば昨年が出来過ぎだったのかもしれません。あとは、一時は11位まで躍進したこともある23位夏目真尋が5ランクDOWN。大きく順位を落としたガールの傾向として、比較的物静か、という特徴があります。2人の他には真白透子、正岡真衣、ミス・モノクロームなどなど・・・甘利燈や東雲レイはちょっと違いますけど、だいたいは静か。今の時代、アピールが大事ということでしょう。村上文緒などは性格こそ大人しいものの、たまに出る露出の多いカードのインパクトは他を圧倒していますからね。まぁでも、それをしないからこその魅力というのも間違いなくあるんですけどね。
昨年から注目していた「ザ・右肩上がり」鴫野睦と、昨年とうとうTOP10の座を明け渡した「ザ・右肩下がり」優木苗の対決は、流れの通りに鴫野睦の勝利。11位に座り、来年はいよいよTOP10入りを目指す形に。一方の苗は、来年こそはロリコンユーザー達が意地を見せられるかに注目。
右肩下がりと言えば25位笹原野々花。来年TOP30に残れるかな・・・2018年はTOP30までしか発表されないことが公表されていますからね。ちょっと心配。