GF(仮)2019マドンナ選抜総選挙30-11位ガールを語る!
前書き
この順位帯からは票数が公表されています。上位にいくほど順位の変動が少ないのも特徴で、実はTOP10よりもTOP20~11の方が順位不動のガールが多かったりします。一方でTOP21~30は順位の変動は大きく、かつて不人気だったガールでも頑張れば到達できる位置と言えます。
順位表
分析・考察と雑感
TOP30圏内唯一の急降下・・・ ~森園芽以~
30位森園芽以がまさかの急落。6ランクDOWNはTOP30ガールの中では最も大きな下落。TOP50まで拡げても柊真琴と並んでワースト2位タイ(1位は鈴河凛乃の8ランクDOWN)。まぁそれでも初登場以来死守しているTOP30の座にギリギリ踏みとどまっているあたりは流石ではあります。
右肩上がりは4年でストップ・・・無念のTOP10陥落。~鴫野睦~
2014年の初登場以来じわりじわりと右肩上がりを続け、昨年とうとう10位にまで上り詰めた鴫野睦。今年さらなる上位進出が期待されましたが、結果は11位でした。毎年恒例ながら、1年生のCOOL属性では最上位。1-Cでも最上位です。来年またトライですね。
大躍進! ~新田萌果、正岡真衣、そしてアネット・O・唐澤~
26位新田萌果が9ランクUP。この上昇数は10ランクUPした川上さんに次ぐ2位。この順位でこれだけ上がるのは立派ですよね。2016年から38位→36位→35位ときての26位。これまで一度も勝つことができなかったライバル・柊真琴に大差をつけることに成功しました。この人の個性と言えば、1年生離れした徹底的な押しの強さですよね。演劇部員としての意外に真面目な側面もありますが、それよりもやはり押しの強さ、あざとさ。
性格・ルックス的な意味ではとっくにこの位置にいても不思議ではなかったですが、TOP30ガールともなれば現在進行系の人気声優または一時代を作った人ばかり。そんな中で村田知沙は仕事量が増えず、どうしても人気を得ることが難しかったんでしょうね。その点は同じ定常HN出身である川上さん役の楠浩子も同様。竜ヶ崎珠里椏役の森島亜梨紗も、赤瀬川摩姫役の桑門そらもそうです。ただ、萌果は彼女たちよりは元々登場頻度にも恵まれてはいました。運営にとっては自信のあるキャラクターだったんでしょう。とうとう報われた今回の結果はガッツポーズものでしょうね。
順位表の一番右の数字・・・これはガールへの投票者の中で10番目に多く投票した人の票数なのですが、この数字がTOP30ガールの中で一番低いんです。これがどういうことかと言うと、一部の熱心な人達に支えられているのではなく、沢山の人の少ない票数が積み重なった結果、この順位になっているということです。つまり・・・みんな萌果と浮気したいってことじゃないかな(爆)
中の人のツイート。嬉しかったんだなぁ・・・良かったなぁ。でも来年は更に上に行けるといいな。
【2019マドンナ選抜総選挙 最終結果発表】
第26位!!
新田萌果!!!!
うぉーん。゚(゚´ω`゚)゚。
おめでとう!!!!
「目標30位!!」と口に出してみましたが、
本当に入っちゃうなんて!!!
先輩方、たくさんの応援有難うございました!!
これからも萌果をよろしくお願いします!!#ガルフレ https://t.co/gDvKVQQl7G— 村田知沙 (@tomtomtomosa) September 24, 2019
24位、病弱さんこと正岡真衣が5ランクUP。病弱さんも境遇としては萌果に近いでしょうか。斎藤桃子はブレイク時期が存在するものの、ここ10年ほど活躍の機会は減ってきている声優。それでも美少女っぷりを遺憾なく発揮したり、自分の病弱ぶりを使ったブラックジョークをかましたり、やはりルックス・性格を考えるともっと上にいてもおかしくないガールです。
それはそうと、こないだのネットゲームの時のカードですよ。滅茶苦茶格好いいのですが、この若干増長気味の表情が・・・セル編のトランクスとか悟飯みたいな危うさを覚えるのは大鋼だけでしょうか(爆)
神戸のお嬢様、19位アネット・オルガ・唐澤が7ランクUP。SWEET属性の3年生では3番手。他校ガールでは最上位。八重ちゃんがTOP50圏外に落ちてしまったので、TOP50入りした唯一の他校ガールでもあります。まさに最後の砦。
初登場の2016年から39位→16位→26位→19位・・・と乱高下。この人の場合は、総選挙の舞台裏を想像すると・・・昨年の10ランクDOWNが滅茶苦茶屈辱だったと思うんですよね。きっと投票の根回し頑張ったんだろうなぁ・・・とか(爆)この人も萌果同様、熱心な投票者は多くなく、多数の少ない票の積み重ねで躍進した人。それはそれでまたプライド傷つくよなぁ(爆)来年も注目しましょう。
安定の優木苗と玉井麗巳、そして近づく九重忍。
優木苗が3年連続の14位。1-Bでは最上位。1年生では3位。第1回から7位→8位→9位→12位→14位→14位→14位・・・と、右肩下がりから脱却はするものの、13位に大差をつけられており再上昇もできず。必死の現状維持を続けている感じですね。これ以上下に落ちないのは立派。・・・それにしても、今年登場したお母さんがかわいい。
まぁ某リーダーもこう言ってますからね。苗に罪はない。
苗以上の安定感を誇る、2016年から4年連続13位の玉井麗巳。ちなみに2015年は22位に低迷していますが、2014年は13位。毎年のように本塁打31本を記録するバレンティンのような存在と化しています。打つのは得意ですし(爆)ちなみに3-Cでは最上位。POP属性では2位。これも恒例ですね(2013年と2015年のみトムトムがPOP2位)。
そんな玉井先輩の親友九重忍が3ランクUPで15位に躍進。この人もかつて3年連続で20位を記録する安定感を誇っていましたが・・・何なんでしょう、この2人の順位が近づいていくのが嬉しいんですよ。(キマシを求めている訳ではないぞ!)
毎年書いてる気もしますが、何度でも書きます。GF(仮)の数ある仲良し設定にも色々あって・・・一番多いのは部活や趣味、特技に共通点のある仲良し設定でしょうか。見吉奈央×新垣雛菜などがそれに当たります。他には、夏目真尋×春宮つぐみ、笹原野々花×神楽坂砂夜のような、中の人が仲良しということで、その関係性をゲームに輸入したものもあります。朝比奈桃子×葉月柚子などはキャラクター設計段階で既にゆいかおりを意識していたでしょうね。更には、アニメ化の際に強引に作られた仲良し設定もあります(櫻井明音×不知火五十鈴など)が、これらは自然消滅していった感もあります。
玉井先輩と九重先輩の関係には、必然性が無い。「ああだからこう」じゃないんです。偶然クラスメイトになって、偶然仲良くなった・・・そこに唯一無二のリアリティを感じるわけです。実際は「読めない」だけで、作家の意図は必ずあるんでしょうけどもね。
ちなみに上条るい×押井知なんてのは、人気ガールに成長したるいに、弓道部以外の仲良しを作りたかった魂胆が見え見えなので、玉井九重ペアとは全く似て非なる関係です。それならまだ村上文緒×望月エレナの方が近い。エレナのキャラが強烈過ぎる故にリアリティとは真逆の関係ですけどね。まぁあれはあれでいいんですけど。
大鋼的イチオシ ~笹原野々花~
TOP30~11からのイチオシは、聖櫻学園が誇るメシマズ先輩。今年もほとんどの票をこの人に投じました。野々花先輩の魅力については、2017年にひたすら語りまくった記事があるので、暇な方はこちらもどうぞ。
『GF(仮)』 笹原野々花(CV:戸松遥)を語り尽くす!
いやー、このYシャツの最終進展はズルいですね。首から下も無論そうなのですが、中の人同様に顔の作画が全く安定しない野々花先輩で、これだけ「完成形」っぽい顔はこれまで無かったと思います。間違いなく、GF(仮)7年間の全ガールの中での大鋼的ベストカード。過去記事が検索エンジンさんに怒られたので今年は極力センシティブなカードの掲載は控えているのですが、これで全部努力が水泡ですね(爆)
昨年同様21位にランクイン。2017年には順位を25位にまで落としていましたが、だいたいこの位置で安定しています。まぁ第1回が8位だったことを考えれば随分落ちてはいますけどもね。なお、TOP10入りしたことがあるガールの中ではワースト3です(ワーストは44位ミス・モノクローム、ワースト2は23位望月エレナ)。
どうでもいい余談:大鋼 断の投票内訳
基本的には野々花先輩にほとんど。あとは9人に5票ずつ(最低でも5票入れないと投票数ランキングに載らないのです・・・)。千代浦先輩だけ6票なのは手違いです。
牡丹先輩は5票投じただけで称号GETできてしまいました。この不人気ぶり、おそらくワースト10には入ってるでしょうね・・・(根拠は別記事で)。まぁCV.井口裕香でこの有様は悲惨という他無いのですが、好みの分かれるであろうルックスで、そもそも出番も少なく、好かれるチャンスが無いので無理もないのですけど。ののぼたTrickな展開をもっと見たいなぁ。今年7月のコミック「幸せのレシピ」は良かったですよね。
あとは遠山さんの結果はちょっと残念でした。一時期出番が増えたものの、人気を伸ばしきれず、トーンダウンしてしまった印象。GF(♪)での活躍が懐かしい・・・いや、サービス終了はしていないので、いつでもストーリーは見れるんですけどもね。
どうでもいいおまけ