尊い笑顔の先には必ず他の尊い誰かがいる。2019年秋アニメ視聴録(感想編)
視聴アニメリスト
- 慎重勇者 ~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~
- 旗揚!けものみち
- 俺を好きなのはお前だけかよ
- ぬるぺた。
- 真・中華一番
- ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld (1~12話)
- 食戟のソーマ 神ノ皿
- スター☆トゥインクルプリキュア (35~45話)
視聴ドラマ
視聴断念
-
- 超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!
クール総括
各話評価
慎重勇者 ~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~
視聴メディア:Abema TV
1話を見た時点の衝撃は過去にもなかなか無いものでした。この10年、何度と無く聴いてきた豊崎愛生の声。一世を風靡した『けいおん!』の平沢唯のようなとぼけたキャラから『RE:CREATORS』のアルタイルのような悪役まで色んな芝居を見てきたけれど、リスタルテほど声優としての底力を絞り出させるようなキャラは過去にいなかったのではないでしょうか。リスタルテが豊崎愛生を頑張らせたのか、豊崎愛生の頑張りがリスタルテを化けさせたのかは判りませんが・・・
ストーリーを支配していたのは聖哉だけれど、ストーリーがつまらない方向に行かないように必死に舵取りをしていたのはリスタルテ。聖哉の言動はしばしば「おいおい待てよ」と思わせるものでしたが、それをリスタルテがツッコむことでギャグになったし、聖哉の好き勝手ぶりを視聴者として許せていたのもリスタルテのおかげ。作者に対して見事だな、と思うのはこの感覚です。
視聴を続けていると慣れもありますし、中盤、やや中だるみ気味だったことは否めないのですが、11話の急展開は凄かったですね。あれほどのシリアスな過去を用意していたとは。聖哉に対する見方も変わりますし、あのどんでん返しは見事。最初と最後に強烈なインパクトを持った作品でした。
評価:4.25
旗揚!けものみち
視聴メディア:Abema TV
クール開始の時点では視聴予定はなかったんですよ。見始めたのは10月の後半。プロレスには興味があるけれど、キャストを見て、あまりに馴染みのない声優ばかりだったので気にも留めていなかったのです。twitterで何かひっかかるツイートを見たんだったと思いますが、いざ見てみたら3話くらいスルスルと連続で見てしまいました。
大好き!ってキャラはいなかったけれども、一人ひとりがいいキャラでしたよね。特に良かったのはカーミラとMAO、尻姫アルテナ、そしてコボルトの奥さん(爆)。カーミラは初登場時点では、あんなヘタレキャラに成り下がるとは想像もしませんでしたが、回想シーンも無駄じゃなかったし、最後のファイトもいい内容でしたよね(まぁ試合が短すぎたとは思いますけど)。MAOはケモナーマスク・ロスで編み物とかしてる回が良かった。最終回もハッピーエンドで言うことなし。・・・でも、元の世界に戻ろうとか思わないのかなぁ(爆)。個人的にはアルテナは今作では一番かわいいキャラだと思いますが、まさかの覆面レスラー化で変態化しようとは。
点数を見れば1年前のウザメイド以来となる驚異の4.75。間違いなく今期一番面白かった作品ではありますが、まぁウザメイドと比べると流石に一段も二段も落ちるかな・・・。「普通に面白い」を続けた作品でした。原作者は福井県出身で、かつて『このすば』を楽しめなかったのが残念だったのですが、今回は良かった。またアニメ化するような作品を作ってくれるといいな。
評価:4.75
俺を好きなのはお前だけかよ
視聴メディア:dアニメストア
戸松遥出演、昨年のウザメイド以来注目している白石晴香も出演、原作のキャラデザはブリキ・・・ということで大いに期待していた作品でした。実際、声優はみんな好演していました。
たんぽぽ役の佐伯伊織も・・・ハチナイ他いくつかの作品で遠藤ゆりかの役を引き継いでいた声優さんで、何かと気にかけてしまうのですが、これまでゲームやメディアミックスコンテンツの仕事が主だったので、よもやアニプレックスのアニメのレギュラーを獲れようとは。所属事務所のスワロウはポニーキャニオン系ですから、まずはぽにきゃんアニメからかな・・・と思っていただけにビックリです。芝居も周りのそうそうたる声優陣と対等に渡り合っていました。特に、戸松遥の後輩役というのが感慨深い。戸松遥と遠藤ゆりかの共演はついぞ見ることができませんでしたからね。Wikipediaを見る限り、2020年のアニメレギュラーの仕事が既にいい感じに決まっているようなので、楽しみ。
本題に入ります。ストーリーはちょっと残念でした。ああいう話の組み立ては、ビックリさせようって意図はわかるのですが、ちょっとロジカル過ぎるといいますか。推理者、主にパンジーの思い通りに事が運びすぎるのが、なんだかなぁ・・・と。人間、他人のいいように動いてしまうのは屈辱なのです。だから特に序盤はパンジーを好きになれなかったし、そういう意味ではジョーロと近い感情を持ちながら視聴してきたのかもしれません。単に嫌いなだけなら何も問題はないのですが、ジョーロにとっては好みドストライクなルックスで、大鋼にとっては戸松遥の声であれをやられるわけですから、これはたまったものではない。この感情さえ狙い通りだとしたら、これは視聴者として途方も無い屈辱ですよ。
最終回も好きになれない。締めていないですから。ホースも主人公キャラかって言われると、ちょっとステレオタイプ過ぎて、主人公ナメてるよなぁ・・・と。この作品、基本的に魅力的なキャラを並べることには成功しているし、ストーリーの組み立て方もまぁ新しいことをやろうって気概は感じるのですが、ところどころが浅いんですよね。絵と声優の芝居に助けられている感が強いです。
その絵も・・・クオリティはまぁ高いんだと思います。ひまわりは可愛い。これは好みの問題なのですが、自分、唇の輪郭をぼかしてるキャラデザがどうしても好きになれないんですよ。何年も前の作品になりますが『機巧少女は傷つかない』なんかもそうでしたね。あと、コスモス会長も基本的にいいキャラしてるのですが、髪型とまつ毛がなんかなぁ・・・いや、これはもう完全に好みの問題なんですけど、ううむ(爆)
評価:3.66
ぬるぺた。
視聴メディア:niconico
ハッピーエンドで良かったな・・・と。海の話あたりからの不気味なムードは正直つらかったし、その期間が長かったので、3ヶ月間楽しませてもらったという感覚はありません。今期アニメでは一番下。ここ1年で、今作の評価3.08より下なのは『魔王様、リトライ!』(2.50)、『上野さんは不器用』(2.83)、『みるタイツ』(3.00)の3作のみ。まぁ、この感想を書いている時点で『真・中華一番!』が3.10で残り2話残していますから、逆転の可能性もありますけども・・・この文が残ってるってことは、やっぱり今期ワーストだったってことです(爆)『真・中華一番』まさかの投げやり最終回で逆転(3.00)のため、ワーストは逃れました(爆)
まぁでも、ぺた姉みたいなブッ飛んだ役をやれる上田麗奈という声優が好きなので、見どころが無かったわけではないです。何より、繰り返しになりますが、ハッピーエンドで本当に良かったと思います。
評価:3.08
真・中華一番
視聴メディア:dアニメストア
ガッカリです。てっきり平成のアニメの続きをやってくれるものと思っていましたが、フタをあければ平成のアニメの一部を切り取っただけ。平成では豪華絢爛でオーバーな描写が特徴でしたが、今回は素朴。キャラクターデザインは簡素化され、BGMも良く言えば上品、悪く言えば淡白。綺麗な中国を見せたかったのかなぁ・・・
それでもまぁ、子供の頃見ていた懐かしいアニメのストーリーが掘り起こされて、そこそこ楽しめてはいました。もどかしさは感じるけれど、見るのを断念するレベルでは無かったです。それでもあの最終回は納得いかないですけどね。打ち切りにしか見えない。いや、打ち切りだったとしても・・・裏で何があったのかは解りませんが、せめてちゃんと完結させましょうよ。
評価:3.00
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld (1~12話)
視聴メディア:Abema TV
中盤の暗さがとにかく印象に残っています。これまで冒険活劇をやってきたSAOが戦争アニメになってしまったし、過去にドギツいラスボス達を輩出してきたSAOの中でも、とりわけ暗い暗い狂気を持ったガブリエルが登場。その象徴が4話ですね。よもやの首チョンパ・・・各話評価で滅多につけない最低評価の1をつけてしまいました。あの『魔王様、リトライ!』にさえ付けなかった1を・・・(とは言え、今期は『ぬるぺた』にも付けていますが)
それでも最終的な評価は3.41とそこそこの数字になっているのは、アスナが降臨して明らかに空気が変わったから。ラスト3話は全て最高評価としました。鬱屈した展開の中での希望の光でもあったし、アスナの視点と視聴者の視点が重なることで、少し冒険活劇的感覚が戻りましたよね。それと、やっぱりアリスとの正妻戦争は見たかった(爆)「キリト君は私のだからよ!」という名言も聴けましたし、終盤は素晴らしかったです。リズベットの演説も良かった。ちょっとネトゲ廃人的な思考で笑えてもしまうんだけれど、強引に感動に引き込んでしまう高垣彩陽の熱量。
ちなみに12話を見終えるまで2クールぶっ続けでやるものとばかり思っていました。春まで見れないのか・・・キリトの運命やいかに。
評価:3.41
食戟のソーマ 神ノ皿
視聴メディア:dアニメストア
このソーマ、作画クオリティが安定して高く、ストーリーも良い。優等生過ぎて感想が出てこない・・・というのが過去のシリーズのパターンでした。今回もやはり、作画は素晴らしかった。
ただ、今回は連帯食戟というシステムの性質故か、食戟以外のパートが少なかったこともあり、何とも盛り上がりに欠け、また駆け足気味に感じてしまいました。とりわけ竜胆先輩の描写は淡白で、物足りなかった。いいキャラなだけに残念でなりません。
盛り上がりに欠ける、と感じてしまった要因の一つは、「あのBGM」が無かったことでしょう。アニメソーマの象徴とも言える、肝心なシーンで必ず流れるあの曲が今回は使われなかった。何故なんでしょうね。逆に、ソーマよりもはるかにつまらなかった『真・中華一番』の唯一の褒められる点はそこなんですよ。必殺のBGMは気持ちを大いに高めてくれる。ソーマのアニメシリーズにもし続きがあるならば、あの曲とともに復活して欲しいなぁ。
評価:3.83
スター☆トゥインクルプリキュア (35~45話)
視聴メディア:TVer
10~12月内に放送された、35話から45話まで。物語を締めにかかってきた感がありますね。本作の大きな特徴の一つである、ノットレイダー幹部一人ひとりの暗い過去と、そこからくる特定のプリキュアへの執着。アイワーンとユニ、テンジョウとえれな、そしてカッパードとひかる・・・これらの関係が一気にクライマックスに向かおうとしている感じ。
とりわけ心惹かれたのは、42~43話。まさかの2話連続のテンジョウ×えれな回。39話も含めると、10話中3話をこの2人のために割いたことになるわけですが、それくらいの価値はあります。結局、「本当の笑顔」という問題に対して100%のハッピーエンドにしなかった。それは最後のとっておきなのかもしれないけれど、本作は、人生のシビアさや、どうにもならない現実に対して極めて真摯ですよね。テキトーな答えで片付けない。かと言って、価値観の押し付けをするわけでもない。あまり比較するべきではないのかもしれませんが、ハグプリが割と攻撃的説教アニメだっただけに、この優しさ、誠実さは余計に素晴らしいと思うのです。
えれな好きなんですよ。強くて優しい人が好きなんです。当初はキャストで注目していたのは小松未可子だけでしたし、まどかに注目して見ていましたが、話が進めば進むほど、えれないい娘だな・・・と。まどかとの関係が魅力をより増幅させていたというのもあると思うし、テンジョウとの関係もまたしかり。
・・・さて。例年、というより前クールまで、プリキュアシリーズはこのアニメ視聴録からは除外してきました。第一に、これまでネット配信が無かった故に、TV録画に失敗した場合視聴ができない。実際、見れないことも少なくなかったのです。だから、他の「必ず見れる」作品と同じように毎週評価していくということを避けていました。それから、クールという概念がなく、毎年2月に始まり2月に終わるため、話の区切りが難しいというのもありました。
にも関わらず、今回こうやって感想を書いたのは、TVerによりネット配信がなされるようになったため、そしてあまりにも素晴らしい作品であるためです。今回は各話評価の採点はしていませんが、年明けからはしていこうと思います。
評価:無採点
劇団スフィア
視聴メディア:dアニメストア
スフィアによる劇団ではない、劇団+スフィアのドラマへの挑戦。
この作品全体に対して文句を言うとすれば、ただ一つ。各監督が好き勝手やった結果、各エピソードが似たような展開になってしまったよね、ってことです。「SHELTER」も「血塗られたブラジャー」も「コミック・オブ・ザ・デッド」も最後に怖いオチを持ってきてしまい、「またこのオチか・・・」と感じた人は大鋼だけではないはず。それだけではありません。彩陽が偉そうな、オバサンくさい女性をコミカルに演じるたびにも「またか・・・」と。どのエピソードも、彩陽を便利に使いすぎたな、という印象です。別にそれ自体は決して悪いことではないのですが、何度も続くことは問題ですし、他の3人の見せ場が減ってしまったことは残念。
何となく想像できますよね。ストーリーを各監督に100%任せ、全10話のドラマ作品全体のバランスを調整する人間を配置しなかったんだろうな・・・と。
スフィアの4人に関しては、やっぱり役者なんですよね。不慣れな感じは無く、ストーリー内でできる範囲で持ち味を出してくれました。そこに挑戦の雰囲気はありませんでした。とりわけ楽しめたのは、戸松遥の振り幅。ギャグに振ってもシリアスに振っても、かわいい女性をやらせても面白い。エピソードでは「ラブホテル602」と「コミック・オブ・ザ・デッド」。仕事で戸松遥とキス未遂しないといけない俳優さん、ちょっとした拷問だったろうな(爆)
評価:3.90
クール総括
視聴予定の10作品中、9作を完走。『旗揚!けものみち』がブッチギる結果になりました。昨期がハイレベルだったこともあってか、全体的にはやや物足りなさは感じてしまいましたが、『慎重勇者』も含め、当たりと言える作品が2本あればまぁ上出来でしょうか。
MVP
『スター☆トゥインクルプリキュア』の天宮えれな。あんないい娘いないですよ・・・。元々本作の視聴の決め手はまどか役の小松未可子だったのですが、蓋を開ければ、あまりに素敵な「観星中の太陽」。無論、えれなとまどかが互いの魅力を引き出し合っているのも間違いありません。そんなえれな回がふんだんに盛り込まれたのがこの秋。
この、えれなの瞳に映ったまどかの表情があまりにも美しい・・・
テンジョウ先生回では過去につらい思いをした時期があったことを認めつつも、そこで被害者意識にとらわれることなく明るく前を向いたえれな。でもそこで終わらず、母が普段表に出さない悩みを知ってしまったことで、えれなという人間のより根に近い部分を刺激され、重い悩みを抱えてしまう。あれだけ時間を割いて、結局テンジョウを笑顔にするには至らなかったし、えれな自身の悩みも完全に解消されたとは言いづらい状況。でも、そんな急がない姿勢が本作のいいところですよね。母からの応えもあまりに暖かい。えれなをMVPに選ぶけれど、えれなが育ってきた環境・・・両親の魅力もまた間違いのないものです。
この表情も尊いけれど、この表情を出させる存在・・・この場合は家族との関係もまた尊い。上のまどかだって、相手がえれなだからああいう表情を出せるわけですよね。いい表情の先には、必ず何か他の素敵な存在がある、ということ。
次点は『SAO』のアスナ。活躍話数は多くないのですが、やはりあれだけ重苦しい雰囲気に沈んでいた作品の空気を一変させたのは凄いです。そらキリトはアスナのだわ(爆)
アスナと同じCV.戸松遥で言えば『俺好き』のパンジーも声の好みで言えば今期No.1キャラなんですけど、いかんせん性格が・・・『俺好き』の中で選ぶなら、総合的にはひまわりです。他には『けものみち』の尻姫アルテナもいいキャラしていましたね。それと、アニメではありませんが『劇団スフィア』の庄司さん、パクチー先生もいいインパクトのあるキャラでした。
ベスト・アニソン
難しいところです。主題歌の中から候補を挙げるとするなら、『旗揚!けものみち』OP、NoBが歌う「闘魂!ケモナーマスク」が筆頭でしょう。この人の歌を聴くのは2006年のボウケンジャー以来・・・13年ぶりですか。歌ももちろん良いのですが、OP映像の最後のこっちを向くキャラが毎回違う演出も好きでした。
ただ、主題歌から離れてみると・・・視聴アニメにカウントしていないので、載せるかどうかは考えましたが、『アズールレーン』のキャラソンシリーズに収録されている「悠久のカタルシス」について語らない訳にはいかないでしょう。今期ブッチギリでハマっていた曲はこの曲。とりわけ素晴らしいのが、加賀(CV.茅野愛衣)が歌っているバージョン。茅野愛衣と言えば昨期はパタパタママを歌ったりしていましたが、まさかこれほどまでに格好いい声で歌えるとは。凄みすら感じます。この曲につられてアニメもポツポツ見てみた程ですが、見た限り、加賀全然いいところないキャラだったなぁ・・・(爆)
ということで、加賀(CV.茅野愛衣)が歌う「悠久のカタルシス」を2019年秋のベストアニソンとします。石川由依とか長縄まりあも素晴らしいんですけどね。やはり格が1段階違いました。
ベスト・アクター
豊崎愛生以外いないでしょう。『慎重勇者』でリスタルテを熱演してくれました。速くて長いセリフを良いテンションで喋っていたのが印象的ですが、11話、己の前世を知った後の号泣シーンも良かった。ここ数年、悪役を演じることもポツポツあった彼女ですが、ギャグでここまでブッ飛んだことをやってくれるとは。一つの集大成であり、新境地とも言えますよね。
次点には、劇団スフィアでアクの強いキャラを立て続けに演じ、『スタプリ』でえれな母、『SAO』ではリズベットで名演説もした高垣彩陽を挙げておきます。戸松遥も『SAO』に『俺好き』に頑張っていましたし、2019年秋は、スフィアの季節でしたね。美菜子も活躍してくれるといいな・・・英国行っちゃいますけど(爆)
あとがき
とうとう、プリキュアを評価の対象外とする長年のマイルールを壊しました。いや、えれなが壊してくれました。来期からは他作品と同様に各話評価の点数をつけていきます。
それと、来期からは出走編を書かず、クールの終わりに感想だけを書きます。単に出走編の存在意義があんまり無いかなー、と思っていて、それなら他の記事を書く時間を確保できればいいな、と。