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GF(仮)2020マドンナ選抜総選挙TOP10ガールを語る!

2020年10月04日 16:43 更新                  
カテゴリ: [ガールフレンド(仮)]

前書き

 当たり前の日常と、その下の激しい争いの共存。ここ数年、上位はほぼ14人が固定で、その中で多少の入れ替えが発生する程度でしたが、今年はTOP10の中でも大きな順位の入れ替えがありました。笑う者と泣く者、命運や如何に・・・

順位表

※クリックで原寸表示。

分析・考察と雑感

10位:鴫野睦(CV.津田美波) 170383票

 生徒会書記。1年生のCOOL、1-Cで最上位。昨年は2014年の初登場以来続けていた右肩上がりがストップし、TOP10からも陥落していましたが、1年で復帰。この1年は創作ダンス、ゴスロリ、ナイトプール・・・と髪を下ろすケースが多かったですね。睦ちゃんの人気の根幹は「おさげ」に象徴される生真面目さにあると思っていますが、普段がそうであるが故に、そのおさげを解き放つという行為自体が「いい」ですよね。なお、10位にランクインしたため公約の聖櫻ストーリー特別編が公開されます。おめでとう!

9位:加賀美茉莉(CV.釘宮理恵) 185072票

 テニス部の優等生・・・の皮をかぶった絵本好き。順位は昨年から変わらずで、通算4度目の9位。ここまできたらもう、ミス・ナインと呼ぶに相応しいと言えましょう。今年もTOP10から陥落したことのないガールの中ではワースト。2-Cでは2番手。

 この人はこれまで、たまに髪型を変えてきたり、或いは主人公を落としにきてるとしか思えない、ムードのある表情をすることがあったのですが、この1年はだいぶフツーに振る舞っていましたね。まぁほっといてもかわいいのには違いないですが、それは上位ガールともなれば誰だってそうですからね。最近で印象的なカードと言えば、メイド体験20でしょうか。CVくぎゅで、彼女が過去に演じたキャラクターの要素も含んでいるためか、あの頃「萌え」の象徴として持て囃されていたメイド服が抜群に似合いますよね。あと、シャボン20の第1進展と第2進展も割と好きです。

8位:クロエ・ルメール(CV.丹下桜) 189938票

(^q^)くおえうえーーーるえうおおおwww

 かつて新春キャンペーンのCMでGF(仮)を一躍有名にしたフランス人。3-Aでは2番手、SWEET属性では3番手。今回は3ランクDOWNで8位にランクイン。自身の最低記録を更新してしまいました。投票ランキング1位の人の投票数も10位の投票もかなり高く、コアなユーザーに支えられていることが解りますが、ライト層への訴求力が足りなかったのでしょうか。

 この1年で一番インパクトの強かったカードは何と言っても「健康診断20」でしょう。乙女先輩に揉まれるクロエという図が・・・うむ(何)あとは、個人的には「魔術教室」の第1、2進展はシチュエーションとしては普通だけれども、普通にかわいく描かれてますよね。それから、「隠し芸大会」のセクシーな衣装も似合っていました。

7位:浅見景(CV.伊藤美来) 207692票

 バレー部の完璧超人。定常N出身では最上位。次点が25位柊真琴で、その次はもうTOP50圏外ということを考えれば、まさにシンデレラを地で行く存在と言えます。そんな彼女が一気に3ランクUPで7位に昇格。陽歌をTOP10から脱落させたばかりか、茉莉、クロエまでも抜き去りました。

 この1年のカードは印象に残るものが多かったですね。最新の白ワンピースはもう美少女以外の何者でもないですし、「お姉さんと」のぽんぽん、「北海道観光」での蒸気、そして「ツインテール20」・・・何なんでしょう、この甘々感。正直全然似合ってないんだけれども、もう雰囲気だけでユーザーの心を掴みにきてますよね。

 昨年、「他の9人には勝てないけど、浅見先輩になら勝てるかもしれない」という空気がある、と書きました。見事に打破しましたね。今回、6位とは大接戦でしたし、5位とも4000票も離れていません。来年はTOP5入り、あるかもしれませんよ。

6位:神楽坂砂夜(CV.寿美菜子) 209154票

 新聞部部長。3-Bでは最上位。部長ガールでも最上位。過去5年間は7位と8位を行ったり来たりでしたが、今年は自己最高を更新する6位にランクイン。

 昨年、「上昇の気配が見えない」と書きました。そんな中、今回順位を上げた要因は何だろう・・・と考えると、一つは「ナイトプール20」のURが登場した影響で砂夜好きの持ち票が増えたこと。もう一つは・・・今回新たに導入された「公約」。これの内容が・・・他のガールは聖櫻ストーリーやヒトコマの公開だったり、るいなどは「抱き枕制作」だったり。そんな中で砂夜は「新聞部がTwitterジャック」。これがあまりにも地味過ぎた。地味過ぎたから票が伸びなかった・・・のではなく、砂夜好きの怒りを買い、逆に票が伸びたのではないでしょうか。

 この1年で印象的なカードはというと、ナイトプールは勿論なのですが、最終進展の鼻筋があまり好きじゃなかったりするんですよね。アニメーションでは股間から尿液体が漏れるなどの演出は刺激的だったりしますけども。どちらかと言えば第1進展の方が好きです。それから、「オフィス体験」でコピー機蹴ってるのは面白かったし、「料理コンテスト20」では包丁持って不気味な笑みを浮かべているのも印象的でした。最終進展の上目遣いも良かったし。あとは地味だけれど、この記事の冒頭に載せた「川遊び20」の第1進展はキレイに描けてるなぁ・・・と思いました。

5位:櫻井明音(CV.佐藤利奈) 211218票

 放送委員会のメガホンガール。プレイヤーとは同じクラスで隣の席。7年連続でPOP属性から唯一のTOP10入り。第1回からPOP属性最上位を譲ったことは1度も無い、POP属性最後の砦(そもそもPOPのTOP10入りを果たしたのは明音以外では第1回のトムトムだけ・・・)。昨年は6位でしたが、今回は神楽坂砂夜、浅見景との激戦を制し、実に2015年以来の5位に復帰しました。なお、目標達成による公約として聖櫻ストーリー特別編が公開されます。

 かつてはプレイヤーにとって最も近しい存在だったと言えましたが、幼馴染のるいにポジションを奪われ(奪い返されたというのが適切かもしれませんが)、親友・知ちゃんを奪われ、人気を奪われ・・・るいは今もなお快進撃を続けていますが、明音も落ちぶれずに順位を上げてきました。この1年はさほどインパクトの強いカードはありませんでしたが、「お見舞い19」はちょっとあざとさが見えましたね。あとは、「北海道観光」や「パイレーツ」で楽しそうにしてる姿を見ると、ちょっとホッとします。「海の家」では、明音の代名詞とも言えるアイテム、拡声器を2015年の「ケイドロ大会」以来5年ぶりに見せてくれました。CVのサトリナも祝福していますし、来年は4位を目指しましょう。昨年までなら夢物語だったけれど、今年の結果を見ると、ひょっとするかもしれません。

4位:朝比奈桃子(CV.小倉唯) 238326票

 にゅーろん☆くりぃむそふとのキーボード担当。酒屋の娘。SWEET属性で最上位。1年生でも最上位。ただ、今年は2ランクDOWNの4位に甘んじてしまいました。あやや~。

 モモと陽歌はGF(仮)というコンテンツの「勢い」の象徴だった、と毎年書いています。昨年は、その勢いは、今はもう「安定」に変わってしまった。文緒には勝てない・・・そういう空気の中でモモが手にしたものは、ライバルだったのだ、とも書きました。今年はそのライバル、るいと心実に敗れました。それもかなりの大差をつけられた上で。昨年までは、投票数ランキング1位の人はモモに8000~1万票くらい投票していましたが、今年は3500票程度・・・なるほど順位が落ちるわけです。

 カードのデキは文句のつけようがなかったと思います。この1年、全ガールの中で、(好き嫌いはまた別としても)最もインパクトのあったカードは何かと言われれば、自分ならまず文緒の「Yシャツ20」、そしてモモの「バニーガール20」、ゆずももの「セーラー服と20」の各最終進展のどれかを選ぶかと思います。特にバニーガールの最終進展アニメーションの「ふりふり~」は犯罪的。ヤバいです。そんなこんなで決して存在感が無かったわけではないのですが、結果は残念でしたね。来年、更に落ちてしまうのか、或いは意地を見せるのか・・・

3位:椎名心実(CV.佐藤聡美) 301526票

 GF(仮)の象徴であり、アニメ版の主人公。メロンパン好きの新体操部。村上文緒以外で1位になったことのある唯一のガール。過去8回の総選挙で、3位になること実に5回。今回はモモに雪辱を果たしたかと思えば、激戦の末るいに敗れ、またも3位に。これにより、7年連続で不動だった2年生最上位、運動部最上位の座をも明け渡してしまいました。

 しかしこの結果がネガティブなものかと言えば必ずしもそうとは言えず。結局は順位に変動は無かったのです。4位のモモには大差をつけ、2位のるいとの差は6000票もありませんでしたからね。カードの方は、昨年はバニーガールなど刺激的なカードもありましたが、この1年はせいぜい「競技大会」、「お見舞い19」の最終進展くらいでしょうか。むしろ「メイド体験20」みたいな清潔感のあるカードがいいですよね。佐藤聡美の声が聴こえてくるよう。その佐藤聡美は今年も祝福してくれています。やっぱりこの人の心実愛あるツイートは見ていてほっこりするなぁ・・・

4位:上条るい(CV.渡部優衣) 307452票

 素直になれないツンデレ幼馴染。定常HN出身での最上位。TOP10圏外を経験したことのあるガールでも最上位。そして今年は過去に一度も揺るがなかった2年生最上位、運動部最上位の座を心実から奪取!そして目標達成の公約「抱き枕の制作」が実現します。今回抱き枕になるのはるいと九重先輩の2人。どっちもロングヘアだなぁ。身体的特徴を考えると、抱き枕に適しているのはここn(略)

 他の上位ガールと比べて身体的に凹凸があるタイプではないため、強烈なインパクトを持ったカードは正直少ないです。逆に言えば、その奥ゆかしさ、押しの弱さこそが魅力とも言えます。あとは意外に貴重な黒髪ロングなんですよね。「スパリゾート20」の第1進展を見てティモテを思い出した人は少なくないでしょう(リアルタイム世代とらきすた世代に分かれそうですが・・・)。そうそう、「ギャルコス」でのデコ出しもいいですよね。

 今回のるいの快挙は、基本的には保守的な結果が続いていたこのGF(仮)のマドンナ選抜総選挙において、かなり大きな歴史的事件です。モモがGF(♪)の方の選挙で1位になったのと同等あるいはそれ以上のインパクト。今回は抱き枕の公約が有利に作用した可能性もありますが、追われる立場になる来年も競り勝つことができれば文句無しに「聖櫻学園のNo.2=上条るい」と呼ぶことができるでしょう。

 ちなみに中の人もハッシュタグをミスるくらいのテンションで祝福しています。

1位:村上文緒(CV.名塚佳織) 458693票

 図書委員。2位の1.5倍の票数を獲得し、2014年からV7達成。3位以下に落ちたことがない唯一のガール。聖櫻学園の絶対女王。朝比奈桃子の失墜も、上条るいの快挙さえも全ては外界に住む下々の馬鹿騒ぎに過ぎず、今年も文緒の椅子はピクリとも動きません。

 昨年は落ち着きのあるカードばかりでしたが、この1年は攻めましたね。「大将の一日20」のような穏やかな日常ですら、自らの手は汚さずに強烈なインパクトを放っていますし、極めつけの「Yシャツ20」です。モモの項でも書きましたが、この1年で最もインパクトの強かったカードの一つですよね。バニーモモは動いて喋ってなんぼですが、このカードは静止画で十分過ぎる程ヤバい。肌の露出という点ではそこまで凄くはないけれど、これまた自分の手は汚さない。プレイヤーの影を映すという荒業!アホ毛まで描き込む芸の細かさ!

 他に気になったのは、「スローライフ20」。あの犬はフミニストのメタファーだと思っているのですが、どうでしょう・・・。

 名塚佳織も祝福。穏やかで優しい言葉。こういうところも女王なんですよ・・・(何)

   
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