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声優／アニソンレビュー＆CDデータ語り  

GF(仮)2021マドンナ選抜総選挙TOP10ガールを語る！

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2021年11月14日 23:32 更新                  
カテゴリ: [ガールフレンド(仮)]

前書き

　当たり前の日常と、その下の激しい争いの共存。ここ数年、上位はほぼ14人が固定で、その中で多少の入れ替えが発生する程度でしたが、今年はTOP10の中でも大きな順位の入れ替えがありました。笑う者と泣く者、命運や如何に・・・

順位表

※クリックで原寸表示。

分析・考察と雑感

10位：風町陽歌(CV.早見沙織) 156889票

　にゅーろん☆くりぃむそふとのヴォーカル。2-Aでは2番手。SWEET属性の2年生では最上位。昨年は初登場した2014年以来となるTOP10からの脱落を経験しましたが、1年で戻ってきました。とは言え11位真白透子との差は約5500票ほど。逆に、9位とは30000票以上の差があり、来年も真白透子に加えて加賀美茉莉・奈木野さくらも交えた壮絶な10位争いをすることが予想できます。

　基本的に凄いインパクトのあるカードを出すタイプのガールではありませんが、この1年では、お家セーターが凄いデザインでしたね。

9位：鴫野睦(CV.津田美波) 189554票

　生徒会書記。COOL属性の1年生では今年もブッチギリの最上位（2番手は28位の君嶋里琉）。ここ数年は10位と11位を行ったり来たりしていましたが、とうとう自己最上位となる9位にランクイン。本当に地道にこの位置までたどり着いたので、これ以上は投票時期にいいタイミングでキュピがきてくれたら・・・ってとこでしょうけど、もしクロエや砂夜超えを果たしたら快挙ですよね。

　この1年で印象深いカードはスパリゾート。この人もあまりインパクトのあるカードを出すタイプではありませんが、スパリゾートは珍しく下半身を魅せる構図の攻めたカードでしたね。

8位：クロエ・ルメール(CV.丹下桜) 200029票

(^q^)くおえうえーーーるえうおおおwww

　かつて新春キャンペーンのCMでGF(仮)を一躍有名にしたフランス人。3-Aでは2番手、SWEET属性では3番手。昨年に引き続き8位にランクイン。

　この1年で一番インパクトの強かったカードはいくつかありますが、「お家で制服」のどアップ。何気に第2進展もいい表情してます。あとは「昔の記憶」でコレットさんが出てるのも良かった。他にもバニーガールとかシャボンとかは思いっきり誘ってきてるカードでしたね。

7位：神楽坂砂夜(CV.寿美菜子) 202063票

　新聞部部長。昨年自己最上位となる6位にランクインするも、今回は7位。そして第1回の2013年からずっと守り続けてきた3-B最上位の座から陥落。これは、砂夜好きとしては残念だけど面白くもある結果です。2015年以降は8位から6位に無難に収まっていますが、この人が2位争いに顔を出したり、あるいはTOP10から陥落したり・・・っていう激しい順位の変動を見てみたいのは大鋼だけでしょうか。総選挙の結果を受けての感情、立ち居振舞いの変化を想像したいんですよね、この人の。

　この1年でインパクトの強かったカードは、やはり「バニーガール」でしょう。最終進展も勿論ですが、第一進展から脚、脚、脚ですよね。その点で言えば「くノ一体験」の最終進展の太ももも凄かったし、シチュエーション自体がファン歓喜モノですかね。ただ、個人的には「晩餐会」の第一・第二進展好きなんですよ。この髪型いいですよね。

　寿美菜子がずっとイギリスに滞在しているので、長らくCVが実装されていません。これ以上帰国予定の延期がなければそろそろ・・・と言ったところでしょうが、彼女が当初の目的をどれだけ果たせただろうと考えると、ちょっと複雑なんですよね・・・。

6位：櫻井明音(CV.佐藤利奈) 202942票

　放送委員会のメガホンガール。プレイヤーとは同じクラスで隣の席。8年連続でPOP属性から唯一のTOP10入り。第1回からPOP属性最上位を譲ったことは1度も無い、POP属性最後の砦・・・というのが毎年恒例の決まり文句。

　昨年から1ランクDOWNの6位。彼女も砂夜同様、良くも悪くも安定しているんですよね。2位争いには参加できていないけれど、TOP10脱落を危惧するレベルでもない。明音はかつて、主人公に最も近しいガールと言えた時期もありましたが、幼馴染・るいの出番増に加え、幼少時の思い出のある真白透子、更には従姉妹の奈木野さくら・・・と自分のポジションを埋めるガールが続々と出てきて、今やすっかり単なる同級生に落ち着いていることに多少なりとも危機感を覚えていて欲しいし、ライバルへの闘争心？も持っていて欲しいんですよね。

　と、そんなところで登場した「秘湯巡り20」の最終進展ですよ。このゲームで、ここまで攻めたカードがかつてあったでしょうか！（こんなカード載せたら、またGoogleにポリシー違反ページ扱いされちゃう） 別に際どいカード出せって煽りたい訳ではないけれども！あ、まだ諦めてないな、ってのが嬉しいのです。

5位：上条るい(CV.渡部優衣) 211732票

　素直になれないツンデレ幼馴染。定常HN出身での最上位。昨年は2位にランクインし、史上最大の下剋上を果たしましたが、今回は2位争いで後塵を拝して5位にまで落ちてしまいました。それでも2-Aで最上位で、2年では2番手。TOP10圏外を経験したことのあるガールの中でも2番手です。

　この1年で印象深いのは「お家で制服20」でしょうか。この親公認感。さくらとかが見たらどういう反応するんだろう。あとは「エレナの激写21」では犬の散歩をしていました。こういう周辺設定を出してくれるのは嬉しいですね。さくらの躍進も著しいですし、来年は再起して意地を見せておきたいところですね。

4位：浅見景(CV.伊藤美来) 219382票

　バレー部の完璧超人。定常N出身では最上位。・・・というのが毎年の決り文句でしたが。2019年の10位から2020年の7位を経て、とうとう今年4位にランクイン。「勢い」という言葉を使うなら、何となく登場後日の浅い奈木野さくらを思い浮かべてしまいますが、実際のところ、今年最も凄い躍進をしたと言えるのはこの浅見先輩ではないでしょうか。

　この躍進の要因は、まぁまず間違いなく投票期間中にUR「スク水リニューアル」があったからですが、それにしても伸びました。3位との差は400票足らずですからね。この勢いで来年この位置を維持できるか、あるいは2位にまで上り詰めちゃう可能性もありますよね。

　ここ1年のカードは、先述のURや新年恒例の初夢に抜擢されたりしましたが、個人的には「メイド体験」のまったり感は凄くいいなと思いました。URのスク水は作画の仕上がりがイマイチ好みではなかったのですが、その点で言えば「健康診断21」は良作画だったと思います。ガルフレを9年近くもやってれば、こんなカードでも特に刺激的とは言えなくなってしまうのですが、安定感のある顔面って見とれちゃいますよね。

3位：朝比奈桃子(CV.小倉唯) 219759票

　にゅーろん☆くりぃむそふとのキーボード担当。酒屋の娘。1年生で最上位。昨年は上条るいに抜かれ2015年以来の4位に甘んじましたが、今年は3位に。SWEET属性で最上位は死守。浅見先輩に約400票差まで詰められたので、かなり危なかったですけどね。
あやや～、また椎名先輩に勝てませんでした～。

　2020年前半は「セーラー服と20」でのユズとの激しいバトルに、「ふりふり～」と印象的なカードが目立ちましたが、この1年は登場回数も割と控えめだったでしょうか。でも何気に2年連続でセーラー服着て芝居してるんですね・・・。作画的には「晩餐会20」と、地味に「ウェスタン」も良かったですね。

2位：椎名心実(CV.佐藤聡美) 236000票

　GF(仮)の象徴であり、アニメ版の主人公。メロンパン好きの新体操部。村上文緒以外で1位になったことのある唯一のガール。昨年るいに奪取された2年生最上位の座を奪還。今回は3位から少し差をつけての余裕の2位でしたね。

　この1年で印象的なカードといえば「南国バカンス21」での親友トリオ勢ぞろいでしょうか。このカードは最終進展も良いのですが、第一進展も素敵ですよね。リラックスな感じの衣装だけどイヤリングがキラッとしていて・・・こんな格好しといて、やることは親友との記念撮影！清純！（一番あざとくなさそうな鞠香が裏で主人公と粘土こねこねしてたりしますが）

　あとは「お正月休み21」の第一進展。なんというか、正統派ですよね。小さいリボンがついてるあたりがいつもと少し違うのですが、一言で言えば「可憐」。こういう絵を見ちゃうと、人気はNo.2でも、やっぱり象徴に相応しいのはこの人だよなーって思います。

1位：村上文緒(CV.名塚佳織) 392847票

　図書委員。2014年からV8達成。10年無敗を達成する日も見えてきたでしょうか。聖櫻学園の絶対女王。3位以下に落ちたことがない唯一のガール。奈木野さくらが旋風を巻き起こそうと、浅見景が4位に大躍進しようと、彼女にとってはあまりにも小さなこと。そう、小さなことなんです。

　普段は地味なカードを出しておいて、油断したところでドン！とフミニストたちを堕としにくるキラーカードが出てくるのが特徴ですが、この1年で言えば「秘湯めぐり20」でしょうかね（流石に昨年の「Yシャツ20」ほどのインパクトはありませんが）。

　あとは「ゴスロリ21」。いつもと違う雰囲気ではあるものの、一見お淑やか・・・そうに見せておいて、膝を上げて太ももまで見せつつ、お腹に抱えたぬいぐるみで胸を持ち上げるという確信的誘惑。女王ですよね。女王じゃないとしたら女神だ。

   
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