GF(仮)2022マドンナ選抜総選挙60-31位ガールを語る!
前書き
2022年も総選挙結果が発表されました。毎年恒例ながら、得票数が無く順位のみ公表されるこの順位帯の面白いところは、TOP50圏外からの昇格、あるいは降格という凄く大事なところです。なお、例年51位以下は順位が公表されませんが、今年は生放送で51~60位のガールが公表されました。そんな中で「その他大勢」から這い上がったガール、逆に脱落してしまったガールは誰なのか・・・!
今年は、歴史的大事件が起きました。
順位表
分析・考察と雑感
TOP50圏外からの帰還! ~千代浦あやめ、新垣雛菜、酒井田夏海~
昨年はTOP50圏外だった千代浦あやめが49位に、新垣雛菜が47位、酒井田夏海が41位に復帰。千代浦先輩と新垣はともに2019年以来のランクイン。夏海は2020年以来2年ぶりですが、その時も41位だったので、文字通りのV字回復。個人的には3人とも大好きなガールなので、この結果はちょっと嬉しい。
何があった!? ~戸村美知留、不知火五十鈴、葉月柚子、そして相楽エミ~
戸村美知留が15ランクダウンの35位。2013年の第1回総選挙では6位に輝き、その後も長らくTOP20の常連だったトムトムミッチーですが、まさかの急落で初のTOP30圏外へ。不知火五十鈴は14ランクダウンの37位。五十鈴も2015年には8位にランクインするなど人気ガールの一人でしたが、2020年にTOP20から脱落し、とうとうTOP30からも脱落。葉月柚子も16ランクダウンで38位。柚子も何気に2014年の初登場以来ずっとTOP30の座を守り続けていたのですが、とうとう脱落。
そして、今年の総選挙TOP50の中で最も順位を落としたのが、22ランクダウンで43位にランクインした相楽エミ。元々は30位台の常連だったので、昨年の大躍進が出来過ぎだったと考えればまぁ解らなくもないのですが、順位が20以上変動するのは、2017年にアネット・オルガ・唐澤が23ランクアップして以来、実に5年ぶりの珍事。まさにブッチギリです。
今年の2-C仲良し組
例年なんとかTOP50圏内ギリギリで仲良く踏みとどまっている2-Cから、44位東雲レイ、45位春宮つぐみ、48位姫島木乃子がランクイン。右肩下がりが続き、昨年48位で崖っぷちだった東雲が4ランクアップで持ちこたえましたが、今度は木乃子が崖っぷちに・・・。
昨年、TOP30に入ったことがあるガールで、その後TOP50圏外に落ちたことがある人はGF(仮)の長い歴史の中でもまだいない、と書きました。よもや、初の脱落者がTOP30どころかTOP10経験者になろうとは・・・
番外:TOP50から脱落したガールたち・・・
浮橋明日香(50位→TOP60圏外)
2019年以来のTOP50圏外脱落。20年が49位、21年が50位だったので、そのまま右肩下がりで落ちちゃいましたね。ただ、総選挙結果発表後に来た「夢の中」が強烈なインパクトを放っていましたし、来年またひょっこり帰ってくるかもしれませんね。
赤瀬川摩姫(49位→55位)
2018年以来のTOP50圏外脱落。ここ3年は50位→50位→49位と常に綱渡り状態だったので、よくここまで頑張った・・・とも言えるでしょうか。オカルト研は扱いはまぁまぁ悪くないですし、出番は今後もそれなりに貰えるはず。復活に期待しましょう。
ミス・モノクローム(45位→51位)
2022年マドンナ選抜総選挙の、ある意味で1番の衝撃じゃないでしょうか。元TOP30ガールで初となるTOP50圏外脱落。別の世界線?とは言え、単独でアニメ化もされ、2014年には5位にランクインしたこともある、ある意味聖櫻学園で1、2を争う有名キャラだったんですけどね・・・。同じCV.堀江由衣の真白透子がすっかりTOP20の常連と化したのとは対照的。出番がない訳では無いので、この人も復活に期待しましょう。