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GF(仮)2023マドンナ選抜総選挙TOP10ガールを語る!

2024年01月24日 14:27 更新                  
カテゴリ: [ガールフレンド(仮)]

前書き

 当たり前の日常と、その下の激しい争いの共存。あのガールが、ついにTOP10入り・・・!

順位表

※クリックで原寸表示。

分析・考察と雑感

10位:真白透子(CV.堀江由衣) 92,585票

 アイドル。2-Aでは2番手。2018年以降は12位→12位→12位→11位→13位と安定しながらもTOP10に手が届きませんでしたが、初登場から苦節8年目でついにTOP10入り。念願を果たしたかたちでしょうか。個人的には、主人公を巡り争うポッと出のさくらを蹴落としての意地のランクイン・・・というイメージです。次はるい超えを狙ってそう(壁の高さはさくらどころじゃないぞ・・・)

 この1年でインパクトの強かったカードは、「チャイナデート」ですかね。デートでそんな格好するんかい!って気もしますが、まぁ聖櫻学園生にそれを言うのは野暮というものでしょう。あとは、多分昨年の総選挙期間のカードだとは思いますが、URの「真白き成長」は彼女ならではで、正統派アイドル感が出ていて良いですね。

9位:加賀美茉莉(CV.釘宮理恵) 95,513票

 実は絵本好きなテニス部。SWEETの2年生では最上位。初登場の2014年から2020年まで7年連続でTOP10入りするも、過去2年はいずれも12位に甘んじていましたが、過去4度ランクインしている慣れ親しんだ9位にカムバック。この人も割とあざといですからね・・・実は真白とさくら包囲網を敷いていた・・・なんて想像もしてしまいます。

 昔からどんな髪型にしてもしっくりきてしまいますが、この1年でも「晩餐会22」、「ギャルコス23」が印象的。特にギャルコス、この人、髪下ろしてルーズな感じになると途端にムードある感じになりますよね。なんか「修学旅行14」を思い出してしまうなぁ・・・。

8位:神楽坂砂夜(CV.寿美菜子) 97,385票

 新聞部部長。部長ガールとしては11年連続最上位。昨2014年以降10年連続TOP10入り。ここ数年は6位→7位→9位と順位を落とし続けており、今年はさくらの躍進を阻むことができるかに注目でしたが、相手はさくらではなく茉莉と真白でしたね。公約が抱きまくらカバーだったことも作用してか、何とか1ランクUPの8位にランクインできました(公約達成には80票足りませんでしたね・・・)。ということは、公約による票数増がおそらく今年ほど期待できない来年は、また正念場になりそうです。

 この1年では明確に誘っている「お家で制服22」、顔の良さが抜群の「部活体験会」、そして野々花先輩と泳いでる「南国バカンス23」・・・とインパクトの強いカードが多かったですね。

7位:鴫野睦(CV.津田美波) 97,465票

 生徒会書記。昨年に引き続き自己記録の7位をキープ。COOL属性の1年生では今年もブッチギリの最上位(なお昨年24位だった里琉の順位が急落したため、2番手は35位の竜ヶ崎珠里椏でした)。80票の僅差で砂夜の抱きまくらカバー製作を阻止したため、本人はきっと砂夜に会うのが怖いだろうなぁ・・・(そんな時に限って会長に新聞部へのおつかい頼まれたりしてそう)。

 この1年では、三者面談がありましたね。お母さんも真面目そう。そんなお母さんも本人も、主人公の夢の中でこんな格好して主人公を誘惑してようとは、それこそ夢にも思うまいな・・・。

6位:クロエ・ルメール(CV.丹下桜) 122,331票

(^q^)くおえうえーーーるえうおおおwww

 かつて新春キャンペーンのCMでGF(仮)を一躍有名にしたフランス人。3-Aで2番手、SWEET属性でも2番手というのは毎度のことですが、今年は5位と5424票差と、結構僅差だったので、一歩間違えれば2015年以来のSWEET属性最上位復活もあったかもしれませんね。

 この1年で印象的だったのは、やはり「コレット来日」でしょう。今後再登場することはあるのかな・・・。あとは「おうちセーター」。最終進展も良いですが、地味に第2進展も好きです。

5位:朝比奈桃子(CV.小倉唯) 127,755票

あやや~、4位が遠いですよ~・・・。

 にゅーろん☆くりぃむそふとのキーボード担当。酒屋の娘。1年生で最上位SWEET属性でも最上位。16年、17年、19年と3度も2位に君臨したことがあるモモですが、昨年と同じ5位に落ち着きました。何故だろう、睦やクロエが順位をキープしても「順当」とか「死守」とかって言えるますけど、モモが5位をキープって言うと、何か残念な感じ・・・。

 この1年では、2023年の初夢ガールに選ばれていますし、「メイド体験23」や「新妻コンテスト23」なんかは作画とても良いと思うし、「川遊び23」なんか攻めた絵ですよねー。まぁ10年もやってれば今更カードの絵の良し悪しが順位に影響するとも思えませんけど。

4位:櫻井明音(CV.佐藤利奈) 153,864票

 放送委員会のメガホンガール。プレイヤーとは同じクラスで隣の席。10年連続でPOP属性から唯一のTOP10入り。第1回からPOP属性最上位を譲ったことは1度も無い、POP属性最後の砦。かつてのガルフレ四天王も今は昔、一昨年までは2位争いに加われない時代が長かった中で、昨年は自己最高位となる2位にランクインしましたが、今年は2つ順位を落として4位。それでも5位のモモには26000票以上の大差を付けているし、しっかり2位争いをしたと言える数字ですから、決してネガティブな順位ではないと思います。

 この1年は「雛祭りイベント」では一ノ瀬と仲良くなってたり、「夏旅行」では三者面談でもないのにお母さん登場。家族2人の容姿が明らかになっているガールと言えば、アニメの心実、クロエの他に野々花先輩、ユズ、モモくらいかな?(林田姉妹の母はどっち似なんだろう・・・)それと、「晩餐会22」の最終進展、何気に凄いですよね。ガルフレ10年超の歴史において、顔をちょっとでも隠すカードって、他にありましたっけ?挑戦的ですよね。でも、そんな仕草も色っぽくてとても良いと思います。

3位:上条るい(CV.渡部優衣) 158,653票

 素直になれないツンデレ幼馴染。定常HN出身での最上位2-Aでも最上位TOP10圏外を経験したことのあるガールの中でも最上位です。昨年は明音の後塵を拝しましたが、今年は3位。意外なことに3位になるのは初になります。ここ3年間で5位→4位→3位と右肩上がり。来年は自身2度目の心実超えに挑戦でしょうか。

 黒髪ロングがアイデンティティのガールではありますが、この1年はいつもの髪型というのがほとんどなくて、何かしらアクセントを加えた髪型になっています。ハーフアップの「オフィス体験22」、でっかい三つ編みの「晩餐会22」あたりはとても良いと思うし、「表紙撮影23」の最終進展は弓道時のいつものポニテですが、これはこれでとても格好いい絵。髪型変えても、再度に垂れてる髪が残ってれば髪の綺麗さを見せることはできるんですね。

2位:椎名心実(CV.佐藤聡美) 167,319票

 GF(仮)の象徴であり、アニメ版の主人公。メロンパン好きの新体操部。村上文緒以外で1位になったことのある唯一のガール。2年生で最上位。これまで2位にランクインした回数ではモモと並んで3度でしたが、今回で4度目。単独トップに立ちました。2位の回数がトップってのも喜んでいいのか微妙ではありますが・・・外界No.1って感じですかね。

 この1年は「交流水泳回」で直江と、「準備の最中」ではクロエと共演。特に直江とは新体操のライバルですが、コンテンツ自体に勢いがあった頃に昇星はあまり目立てなかったこともあり、ちょっと感慨深いです。あとは・・・何と言っても「コスプレ採寸」。ここまで大胆なカード・・・というかテーマは久しぶりですよね。

1位:村上文緒(CV.名塚佳織) 246,576票

 図書委員。2014年からV10達成。聖櫻学園の絶対女王。3位以下に落ちたことがない唯一のガール。真白透子が苦節の末にTOP10入りを果たそうと、心実が2位の回数単独TOPに立とうと、彼女にとっては全て下界の出来事です。

 普段は地味なカードを出しておいて、油断したところでドン!とフミニストたちを堕としにくるキラーカードが出てくるのが常套手段特徴ですが、この1年はずっと地味でしたね。ガルフレをあまり知らない人が見たら「健康診断23」とか凄く攻めた絵でしょうが、11年も聖櫻学園生をやっていれば何度か見た光景ですし・・・。ただそんな中で「制服ギャル23」はちょっと新鮮な文緒が見れましたよね。前年の圧倒的女王感の漂う「ギャルコス22」と比べると地味というか庶民的ではありますが、普段が普段なだけにやっぱりインパクトは強いです。・・・来年は凄いの来そうな予感がするなぁ。

   
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