桃井はるこNEWアルバム「へんじがない、ただのしつれんのようだ。」リリース決定
モモーイのアルバム！
9月30日リリースのようです。アルバム名はドラクエのパロディですな。
カバーを除けば、モモーイのアルバムは「Sunday early morning」以来、1年6ヶ月ぶり。
AKIHABA LOVE RECORDS (2009-09-30)
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ソース（情報源）
桃井はるこ公式サイト » Singer（桃井はるこ、momo-i）｜Top
コラボに力を入れだしたモモーイ
【収録曲】
00. いんすとぅるめんたる
01. 始発にのって
02. Galge
03. ☆自演乙☆ソング
04. Brand new music
05. るーじー・ぐーじー
06. へんじがない、ただのしつれんのようだ。
07. ハザクラ
08. BAKA≒愛してる （アニメ『おんたま！』エンディングテーマ）
09. め・あ・り・ひ・と
10. reimei ni raimei
全10曲収録
このアルバムはエイベックスではなく、AKIHABA LOVE RECORDSからのリリース。昨年8月のFeel so Easy!
を最後に、モモーイは格好いい感じの曲から遠ざかっており、このアルバムもどうやら、だいぶ電波orマッタリした内容になることは間違いなさそうです。
変幻っぷりが魅力なモモーイではありますが、UNDER17の頃にせよ、エイベックス移籍後約1年間ほどの「萌えはロックだ」の頃にせよ、強烈なカリスマ性がにじみ出る音楽をやってたと思うんです。最近はそうでなくなった･･･というより、「やめた」というのが正解でしょうか。
2008年には既に「コンセプト志向から離れ、自然体のまま、音楽を自由に楽しんでいる」という状態でしたが、ここ最近は、自演乙や奥井雅美、また今アルバムでも「新進気鋭のアーティスト、あのクリエーターとのコラボもあるよ☆」と言っているように、自分以外の誰かとのコラボレーションに力を入れだした感が強いですね。「魂の歌声オーディション」の結果もまだこれからと言ったところで、当分はこのプロデューサー業をやりつつ、自分の曲はまったりと･･･といったところでしょうか。かつてのような、メッセージ性が無駄に強い曲や、「ルミカ」や「21世紀」などハイセンスなデジタルポップを聴きたい身としては、しばらくお休み状態ですね（´｀）