ゆいかおりに勝てる声優はいない。2015/01/07頃発売のアニソンCD/アニメBD
アニメ主題歌CD
新年明けましておめでとうございます。今年もDAIMONZI-Xと大鋼 断をよろしくお願い致します。2015年は・・・いい加減に新譜情報以外の記事を書きたいですね。オリコン記事を書かなくなって久しいですが、やはり何かしらデータを交えてのリサーチ記事というのが僕のとりえだと思ってますし。レビューもしっかり書きたいですし。
petit milady | 聖剣使いの禁呪詠唱 OP | 緋ノ糸輪廻ノGEMINI |
ClariS | 憑物語 ED / リスアニ!TV OP | border(初回生産限定盤) |
ClariS | 憑物語 ED / リスアニ!TV OP | border(期間生産限定盤) |
未門牙王(水野麻里絵)& もりしー(大盛爆役 森嶋秀太) |
フューチャーカード バディファイト OP | バディバディBAAAAAN!! |
未門花子(三森すずこ) | フューチャーカード バディファイト ED | シャイニーアップ! |
STONES (大石秀一郎, 白石蔵ノ介, 石田銀, 木手永四郎) |
OVA 新テニスの王子様 vs Genius10 ED |
Party Time |
petit milady4thシングル。『聖剣使いの禁呪詠唱』とのタイアップは原作のイメージソング「カサナリアル」以来。ALI PROJECTプロデュースということで、いかにもな楽曲になっています。原作を読んでいないが故に、後で手のひらを返す可能性があることを承知で書きますが、アリプロは良くも悪くも、どう転んでもアリプロじゃないですか。ローゼンメイデンならいざ知らず、ノンタイアップならいざ知らず・・・過去にイメージソングを歌ったり、プチミレがWヒロインを演じたりしている、極めて密な関係にある作品でアリプロにお願いしたのが正解とは思えません。「カサナリアル」が素晴らしかったと思うし、あれを聴いて「禁呪はこういう作品なんだな」と想像していただけに、実に残念ですね。もう一度書いておきますが、本編を見た後で手のひらを返す可能性はあります。
ClariS11thシングルにして、クララとカレンによる新生ClariSの1stシングル。メンバーが変わってもClariSはClariSだなぁという安心感。拍子抜け感もありますけどね。アニプレは憑物語の映像はYouTubeで公式配信してるのに、ClariSのMusicVideoは配信しないんだなぁ・・・。
非アニメタイアップCD
ゆいかおり | NEO SIGNALIFE |
堀江由衣 | ワールドエンドの庭 初回限定盤 BLUE |
堀江由衣 | ワールドエンドの庭 初回限定盤 RED |
飛蘭 | -Zero Hearts- (Blu-ray Disc付) |
池田彩 | WE CAN ∞ featuring 伊勢大貴 / Lovin' you featuring 五條真由美 |
ゆいかおり10thシングルはエレクトロ・ダンスチューン。もう・・・こういうのを待ってたんですよね。4年くらい前から「vivivid party」の動画を好んで見ていた身としては、ゆいかおりが進むべき道はこれだったんだと。ともあれ一度見てみてください。そんな彼女らに相応しい楽曲とMusicVideo。こんなキレッキレに動く声優映像は誰も見たことがないはずです。バストアップやSFのシーンを焦れったく感じれるくらい。カメラワークもかなりハイセンス。
彼女たちは、アイドル活動前提の新人声優がどれだけデビューしようと絶対に追いつけないダンシング・ボイスアクトレス。だって、声優は声のプロだもの。声優になる前も、なった後もダンスを捨てなかったゆいかおりに勝てるとすれば、やはり本格的なダンス経験者だけども、そんな人はそうそう声優なんて目指さない。StylipSで仲間だった能登・松永・・・それに元Bon-Bon BlancoのMAKOくらい。残念ながらいずれも声優としての仕事量は落ち着いているし、StylipSの場合、2人組よりも視聴者の視線が分散される4人組ではオーバーなダンスは期待できない。多人数ユニットが主流である昨今のアイドル事情も、ゆいかおりを際立たせる一因ということ。
2014年は石原夏織の声優の仕事量が少ないなーと思って見ていましたが、大学との両立があまり順調ではないのかな?現在3年だと思いますが、来年・・・早ければ今年中にはまた増えてくるんじゃないでしょうか。ダンスの方は肉体的に相当ハードだと思いますし、いずれは退く路線だとは思いますが、だとすれば尚の事このシングルを出すことができた意義は大きい。それにしても、凄いスタミナ。
petit miladyとゆいかおり・・・元々プチミレの方が好きなんですけどね。今回は一級品の素材を活かし尽くすことにとうとう成功したゆいかおりに、企画段階で勝負を付けられた感があります。プチミレだって1stアルバムの「Ma Chérie」の衝撃は忘れられませんし、ダンスはやらないにせよ、ヴォーカルとしての素材の良さは確か。次に期待します。
キャラソン/挿入歌CD etc
舞山春(小野賢章) | 少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR 49-キャラクターソングCD |
ラジオ/ドラマCD/サントラ
Trignal(江口拓也, 木村良平, 代永 翼) | 「Trignalのキラキラ☆ビートR」ラジオCD 2015 Winter 僕らのBBQ Meat Ready Go!!! |