μ'sはいい終わり方だと思うよ。プリパラもいい終わり方して欲しい。2015/11/25頃発売のアニソンCD／アニメBD

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アニメ主題歌CD

　この記事、2週遅れでUPしちゃっているわけですが・・・プリパラにせよμ'sにせよ、さらっと流すことができないんだよなぁ(；´Д｀)

　『プリパラ』2nd season 3rd EDは、キャラソン。1st EDの「アイドルキンリョク♥Lesson GO!」はらぁらと実在のアイドル研究生のコラボでしたが、今回は純粋なキャラクターソング。1st season含め、これまでのED合計6曲の中でも一番の名曲だと思うなぁ・・・各キャラが各々の個性を示すパートを歌っていたり、面白い仕掛けもあります。年明けからはまたPrizmmyが4th EDを歌うようですが、何故この曲が最後のEDでないのか。この曲なら最終回にプリパラで皆が歌っても納得できる、というか歌って欲しい。ひびきも含めて、皆で仲良く歌って欲しい。・・・あ、でもファルルがいないんだよなぁ（爆）

　井口裕香5thシングルと原田ひとみ9thシングル。井口裕香が『ヴァルキリードライブ -マーメイド-』に出演していてEDも歌っているだけに、関連付けて紹介したい曲。どっちも格好よくて、どっちも少しずつ新境地ですよね。

非アニメタイアップCD

　高垣彩陽2ndアルバム。カバーアルバムも2枚出しているので、4thアルバムと考えてもいいかもしれません。ミューレは世代交代の時期で、高垣彩陽にせよ豊崎愛生にせよ寿美菜子にせよ、役どころも仕事量も変化してきているわけですが・・・その割にはTrySailは麻倉ももと夏川椎菜がなかなか目立ってきません。まだ若いですし、来年のブレイクに期待したいところですが、彼女らと比較すると高垣彩陽の個性の突出具合ってのは半端じゃないですね。歌唱力は言わずもがな、声優業での声質も一聴するとオタ受けしづらいものですが、エモーショナルな芝居でファンを満足させてきたのは間違いなく。それでもやはり広く受け入れられるのはTrySailだと思いますが、彼女らにも「個」を芝居や歌で確立して見せてほしい。いちスフィア好きとしての注文です。まぁ、そのためにはまず声優業の仕事量こなさないとな・・・ぼんぼれ。

キャラソン／挿入歌CD etc

　『ごちうさ？？』のチノ(水瀬いのり)のキャラソンアルバム。1期では5人でペアを作ってキャラソンシングルが4枚出ていましたが、2期は今のところ発表されているCDはチノだけ。まさかこれだけってことはないよな・・・？OPの『ノーポイッ！』も大ヒット。ラブライブやらアイマスやらのアイドルアニメ、あるいはシンフォギアのような歌に重きを置いたアニメじゃなくても、まだこんな風に主題歌を売れるアニメがあるんだなと感心しています(しかも今回は声優のMusicVideoも無いし)。

試聴は相変わらずYouTubeは無し。公式サイトでどうぞ。
CD情報 -TVアニメ「ご注文はうさぎですか？？」公式サイト-

　以下、μ'sファイナルライブの情報が出る前に書いた文章ですが、面白いので残しておきます。

　紅白出場を決めたμ'sから、Printemps。それにしても、サンシャインのCDが出るようになってもまだ隠居しないんですねぇ・・・てっきり世代交代をすると思っていたのですが、当分は同時展開するのかな？まぁ、ドル箱を放っておく手はない、それは間違いないのですけどもね。辞めることも許されなくなっているんでしょう。

　かつて水樹奈々は紅白出場から更なる飛躍を遂げましたが、μ'sはこれまでの活動及びブームの集大成が紅白出場でしょう。「アニメ発のアイドルで、ここまで成し遂げた」という。紅白出場を機に更なるブームへ・・・なんてファンですら望まないでしょう。通過点にしちゃうと、廃れるまで続けるんでしょうけど・・・長くなるぞ。

　紅白出場については、まぁいいんじゃないでしょうか。「お茶の間が凍る」心配なんてのは、自分の(普段隠している)趣味が家族の面前に晒される羞恥心でしかない。純粋な歌唱力自慢の場ならば場違いでしょうが、紅白ってそういう番組じゃないでしょ。様々な音楽ジャンルの代表が集う番組も目指しているでしょうし。まぁ、μ'sはいいんですよ。むしろ水樹奈々がいないことが残念だし、アニメ界隈の他のアーティストがいないことが残念。

　情報が出た後・・・12月7日時点での意見を書くと、紅白を終えて、春に東京ドームで最後を飾るというのは最高の終わり方だと思いますよ。日本で最も注目度の高い音楽番組という大舞台を経て、最後はファンの前で・・・というのは、これ以上ないでしょう。

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