うちのメイド！ 豊崎愛生の昭和名曲カバー！渕上舞、藍井エイル、鈴木このみ、水樹奈々 他2018/10/24頃発売のアニソンCD新譜

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今週のDAIMONZI PUSH DISC！

　『うちのメイドがウザすぎる！』OPとEDがそれぞれリリース。いやー、このアニメとんでもないですね。面白い。この笑撃は『みつどもえ』以来。見返すたびに笑ってしまう作品というのはそうそうあるものではない。大鋼の中での今期No.1は1話だけで決まってしまった感があります。（世間では、先週批判した『SSSS.GRIDMAN』が大絶賛の嵐ですが・・・改めて、自分と世間の感覚のズレ凄いなぁと（爆））

　沼倉愛美は大人役がすっかり板についてきましたよね。少女役はいい声でこなすし、シリアスをやらせても存在感を見せる。こういう人はきっと10年先も活躍してるんだろうなぁと思います。先日、9年間やったアイマスステーションが終わりましたね。今井麻美がいた頃までは聴いていましたが、あのいじられキャラだったぬーがなぁ・・・売れっ子になってもう結構立つので、今更感慨深いでもないのですが、よくここまで頑張ったよなぁ。

　それにしても、このMVは・・・筋肉アイドルの才木玲佳という人らしいです。なお、CDにはこの映像は付属しません（爆）

アニメ主題歌CD

　渕上舞2ndシングル。こういう楽曲を任せられるのは大きいですね。やっぱりノンタイアップばかりではファン以外に曲が知れ渡らない。代表曲が生まれませんからね。それにしても格好いい曲。適度な品の良い声、適度な大人らしさが魅力で、それらがこの曲を引き寄せたのかな・・・と思います。

　藍井エイル15thシングル。復帰後2枚目のCD。相変わらず、SAO・・・いや、SAOに限らず、(女性向けでない)少年が主人公のアニメ作品の等身にジャストフィットな歌声ですよね。LiSAとこの人は世界的ヒット作の主題歌を任せるに相応しい歌手ですが、SACRA MUSICはこの2人を超える歌手を育てようと思うとかなり難儀だよなぁ・・・。

　鈴木このみ15thシングル。実力で言えば、それこそこの人は藍井エイルに負けず劣らずの存在ですが、ヒットの実績に差があるのは、それこそアニプレックスとメディアファクトリーの宣伝力、製作力の差ですよね。2018年からは5pbからCDを出すようになりましたが、これを機にヒットを飛ばせるようになるといいなぁ。レーベルとしての実績で言えば、あまり期待はできませんが・・・

　水樹奈々38thシングル。実力の話をすれば、この人はまさに実力で一時代を作った人ですが、やはりキングレコードというレーベルに恵まれたことも事実。運も大事だってことです。それにしても今回の曲、いつもの水樹奈々らしさも味わえるけれども、サビの歌謡曲的な雰囲気がすごくいいですよね。ここ数年の彼女の曲では一番好きだなぁ。

非アニメタイアップCD

　豊崎愛生のカバーアルバム。1970年代中心。彩陽の洋楽カバー同様に、彼女らしいなぁ・・・と言えるラインナップ。個人的には、高校時代に校内の合唱コンクールで歌った「サボテンの花」が気になるかなぁ。世間的にはドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌だと思うんですけど。

試聴は公式サイトで(音量注意)。
豊崎愛生 Official Website

キャラソン／挿入歌CD etc

特選ラジオ／ドラマCD／サントラ

音楽／実写BD

戸松遥 出演アニメBD

特選アニメBD