今井麻美、中島愛がソロデビュー10周年！ランティス20年を支えた歌姫たち・・・ 他 2019/01/30頃発売のアニソンCD新譜

Tweet

　主題歌CD一覧のデザインを部分的に変えています。もしレイアウトが崩れていたら、ブラウザの履歴を削除してみてください。（来週からは一覧のデザインを統一する予定です）

今週のDAIMONZI PUSH DISC！

　今井麻美20thシングルにして、音楽活動10周年記念シングルとのこと。これまでのシングルはホラーゲームの主題歌が目立ちますが、こういう爽やかな楽曲も映えるノビのある歌声。仕事の少ない時期を乗り越え、ゲーマーであるという個性に活路を見出し、声優業も音楽活動もここまで続けてきた。ドラマティックな声優人生ですよね。大鋼がソロライブに行った数少ないアーティストの一人でもあります。今後も活躍し続けて欲しい。おめでとう、ミンゴス！

ついでにソロデビュー曲が聴ける動画も載せときます。

非アニメタイアップCD

　中島愛もデビュー10周年のカバー・ミニアルバム。これは中島愛の趣味丸出しの素晴らしい80年代アイドルカバー。今の時代に、こういう歌い方を味わえる。でもしっかりまめぐらしさも堪能できちゃいます。おめでとう、まめぐ！

デビュー曲も載せておきます。ナレーションが遠藤綾なんだなぁ・・・あの頃は完全に「ランカの人」だったけど、休業も経て、よくここまでたどり着いたなぁ。当サイトでエクリップスの全曲レビューをやったのも10年前。最近はすっかりチャーミングなレディーになっちゃって、感慨深いです。

アニメ主題歌CD

　『サークレット・プリンセス』ED。いやはや、ランティス同窓会と言わんばかりのメンツ。この人達は・・・Minamiは特殊としても、基本的にはスポットライトを浴びた時間がそんなに長くない人達。けれどもランティス20年の歴史を語る上で外せない人達ですよね。

　ゼロ年代は今よりも美少女ゲームの存在感が大きい時代で、それらの音楽が持て囃された時代でもありました。I'veサウンドは人気があったし、Elements Gardenも土台は美少女ゲーム音楽畑。橋本みゆきも、CooRieもyozuca*も、そういう時代を生き、沢山歌ってきたわけですが・・・流石に年齢制限付きゲームの主題歌を大々的に宣伝することもできず、結果的に、どこか裏方的な印象が強くなっちゃいましたよね。ここ最近は、美郷あきと佐咲紗花も、かつてほど勢いが無くなった美少女ゲームを歌で支えています（もちろん、皆アニメ主題歌も歌っているし、キャリアのところどころで脚光を浴びてきたことも事実ですけどね）。

　そんな6人が集ったこの曲。みんなが元気に頑張ってるだけでもちょっと嬉しい。むしろ聴いてる側が同窓会気分になっちゃいそうです。『サークレット～』もアニメ放送から遅れて、春からゲームがサービス開始しますが、全年齢版と年齢制限版があります。そういう作品だからこそ彼女たちに託されたのは間違いないでしょうね。アニメ、成功して欲しいなぁ。

キャラソン／挿入歌CD etc

　『プリンセスコネクト！Re:Dive』のキャラソンシリーズ第7弾。今回はハロウィンイベントとクリスマスイベントのエンディングテーマということもあってか、ギルドのテーマ曲だった前回とは趣がだいぶ異なります。ロリボイスの比重が高い中での大坪由佳のクールで艶のある歌声は評価されていいと思うなぁ。

特選ラジオ／ドラマCD／サントラ

音楽／実写BD

戸松遥 出演アニメBD

特選アニメBD

　大鋼に6年ぶりにBDを買う気にさせたTVアニメ『うちのメイドがウザすぎる！』。あの強烈なインパクトを残したBGMの数々が収録されたサントラが付いてきます。最終回でアニメオリジナルの結末をやっちゃったので2期は無いでしょうが・・・10年後も語り継ぎたい作品です。原作は巻数少ないので揃えやすいですよ。

ちなみに、最後に買ったTVアニメのBDは『夏色キセキ』です。劇場版だと昨年『マジンガーZ INFINITY』を買いましたけどね（その前は『劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME』で、やっぱり6年前ですが・・・）。