DAIMONZI-X

声優/アニソンレビュー&CDデータ語り  

場外戦で楽しませてくれたキュアエクレール。[2026年夏アニメ視聴録]

2026年10月02日 21:56 更新                  
カテゴリ: [アニメレビュー]

視聴アニメリスト

  1. 名探偵プリキュア!(23~35話)
  2. これ描いて死ね
  3. 対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~
  4. 幼女戦記II
  5. 鉄鍋のジャン!

クール総括

  1. MVP
  2. ベスト・アニソン
  3. ベスト・アクター

各話評価

クリックで原寸表示します。

名探偵プリキュア!(23~35話)

視聴メディア:dアニメストア

 「キュアエクレールの正体は誰!?」キャンペーンの大トリ、れいの回からるるか・くれあが学校に行く回まで。…いや、るるかだけでなくくれあも義務教育受けてなかったんかい!これはパティスリーチュチュの店長どうなってるんですかね…というか、そもそも親は!?歴代プリキュアシリーズの多くは優しい人格者の両親が登場していましたが、たんプリって過去になかなか無いくらい家族が出てきませんね。あんなはわかるけれど、みくるもだいぶ謎に包まれていて。

 まぁそれはいい、エクレールの正体がわかるまでの流れはとても面白かったです。ああいう本編を見てる時間以外もあーだこーだと考えたり他人と話したりっていう楽しみ方ができるのはプロレス的ですよね。1クールや2クールのアニメではなかなかできないことですが、4クール与えられてるアニメはもっとああいう仕掛けをやっていいと思います。

 るるかがアルカナになるまでの流れは、割と早めに決着をつけましたね。まさかこのままラスボスに?とも思いましたが、流石にそんなことはありませんでした。アルカナ・シャドウがもう見れないのは残念ではありますが、アルカナはアルカナでかわいいので良しとしましょう。足技ももう使わなさそうかな…?

1~9話評価:3.11
10~22話評価:3.61
23~35話評価:3.69
総合評価:3.51

これ描いて死ね

視聴メディア:dアニメストア

 マンガがテーマ…というのはたまに見かけますが、コミティアが登場するような作品は珍しいな…ということで見てみました。

 早見沙織がこんなコミカルな役を!というのも斬新でしたし、日髙のり子が大物感を漂わせることもなくポコ太を演じているのもグッと来ました。何よりコミティアの空気感…いまだに一度も行ったことがないのですが、改めていつか行ってみたいな、と感じました。

 過去の先生と相のマンガへの向き合い方の違い…今の世の中割と先生寄りの考え方の人が多いんだろうな、と思いつつも、僕自身はアマチュア根性で描いてるので、シビアな他人や、世間一般に評価されることに重きを置いていません。自分が面白いと思うものをいかに表現するかが大事であるが故に、まず商売にはならないだろう…と思っています。2期が決定しているようですが、この先相はどうなるのかなぁ。話の行き着く先としてプロを目指すというのはストーリー上やりやすい、目指さないのであればどういうストーリーで盛り上げていくのか、かなり難しいと見ていますが、どうかな…。

評価:3.83

対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~

視聴メディア:dアニメストア

 格ゲー自体にはあんまり興味無かったけれども、キャラデザが良くて百合風味もありそうということで、ロックレディに近いものも感じて見てみました。

 全話トータルで考えると、中だるみ感もあったかなぁ…と思いつつ、ラスト3話で一気にまくりましたね。水中の演出が印象的で、BGMも相まってとても良かった。極めつけに最終話の「愛しさと切なさと心強さと」。見せ方が非常に上手かったですよね。個人的には主人公である綾も、美緒vsメスガキの後にもう1度活躍を見たかったですが、まぁあの終わり方にするためにはジェラシーを抱えている必要があるわけで、しょうがなかったのかな…。

評価:3.91

幼女戦記II

視聴メディア:dアニメストア

 前作は見ていないものの、戸松遥が出るということで劇場版は見ていたんですよね(アニメ1期が9年前、劇場版が7年前ということで、よく2期作ったなぁ…)

 話の中心はゼートゥーアとルーデルドルフでしたね。それ自体は良かったと思うのですが、最終的にああいう流れになってしまったことも、何ら救いのある展開にならなかったこともこの作品らしさではあるんでしょうけど、まぁ見ていて面白かった、とは言えないかなぁ。もちろんルーデルドルフがああなったことには不満はありませんが、問題はその後。せっかくの9年ぶりの続編の結末がよくわかんない感じになっちゃいましたね。人気があったら2期やるよ的なノリの流行りに乗っかった系のラノベアニメじゃないんだから、しっかり締めて欲しかったなぁ。

評価:3.50

鉄鍋のジャン!

視聴メディア:dアニメストア

 原作は見たことがなく、名前も割と最近知ったくらいでしたが、料理アニメは大抵ストーリーがイマイチだったとしてもそれなりに楽しめてしまいますし、そのストーリーもどうやらかなり尖っていそう…ということで見てみました。

 結果は予想通りかなり尖ったアニメで、やはり毎週楽しく見れました。印象に残っている料理というのは実は無かったりしますが、ブッ飛んだ醤に対して真面目な実力派の霧子というライバルの構図も僕好みでした。とりあえず中華料理が食べたい。

評価:3.83

クール総括

 視聴予定の全9作品のうち、5作品を完走。まぁ9作品はどだい無茶だよね…。

MVP

 『名探偵プリキュア!』のキュアエクレール(帆羽くれあ)。実は正体が確定するまではしるく派でしたし、次点もれいでしたが、やっぱりキャンペーンを通じて大いに盛り上げてくれましたよね…というとMVPの選出理由としては微妙でしょうか。まぁそれを抜きにしても、このトップオブリリー、正体が判ってからのキャラが一気に固まっていきましたよね。何よりこの人がいると、るるかがかわいいのです。

 次点は…『対ありでした。』の夜絵美緒、『鉄鍋のジャン!』の五番町霧子あたりでしょうか。正直、今期はこの人!!ってキャラがいなくて、ちょっと迷ったのですが…霧子みたいなまっすぐな性格のキャラは好きです。

ベスト・アニソン

 『名探偵プリキュア!』より、熊田茜音 & 増井優花が歌う2nd ED「いつかわかる☆きっとあえる」です。まさかの2期連続たんプリEDですが、正直突出した楽曲が無い中で、つい見たくなるED映像を持ってるアニメは強いですよね。最初聴いた時は好みじゃないなと思いましたけど、いつの間にかいいなと思ってましたもん。

 次点は・・・『対ありでした。』より、最終回で流れた挿入歌。篠原涼子 with t.komuroが歌う「恋しさと せつなさと 心強さと」。これはズルいというか…いやでも、よくこの曲を持ってきましたね。

ベスト・アクター

 『名探偵プリキュア!』で帆羽くれあ、『鉄鍋のジャン!』で五番町霧子を演じた長谷川育美です。芝居が特別光った!というよりは、この個性の異なる2キャラをしっかり演じていたのが選出理由です。来クールはチラムネ2期もありますし、今年は大車輪の活躍ですね。

 次点は『幼女戦記II』でターニャ・フォン・デグレチャフを演じた悠木碧。貫禄ですよね。ロリババァじゃないけど、貫禄あるロリを演じさせたら右に出るものはいません。それから『名探偵プリキュア!』で森亜るるかを演じた東山奈央も。くれあをMVPには選びましたけど、やっぱりあのアニメはるるかを楽しむアニメとも言えますし、それはキャラデザと設定、声…その全てが視聴者に響く一級品のものだからでしょう。

あとがき

 何と、21年秋以来、約5年ぶりとなる4点台無しのクールでした。『先輩がうざい後輩の話』とか『異世界食堂2』とか『ダイの大冒険』とか、その辺が放送されてた頃です。

 まぁでも『鉄鍋のジャン!』なんかが特にそうですが、てきとーに見ていてもそれなりに楽しめちゃうアニメばかりでしたね。点数は伸びないけれど、決してつまらなくはなかった。今期のアニメはそういう作品たちでした。

 来期は6作品視聴予定。『たんプリ』が継続で、シリーズ物は『チラムネ』2期と『とある暗部の少女共棲』。あとは、小松未可子出演ということで『惚れ魔女』、設定が面白そうな『めざめざ』、そして『ダンデヴァイン』。なかなかいいラインナップですが、同人活動が佳境なのに加えて仕事がどんどんストレスフルになっているので、1つ2つくらい脱落してもいいかなぁと思っています。あと、最近dアニメストアで『よろしくメカドック』を見てます。いやー、シートベルト強制でない時代!毎週ノルマのように繰り広げられるよそ見運転!凄いね…。

   
カテゴリ: [アニメレビュー]