花咲くいろは 第24話「ラスボスは四十万スイ」感想
ネタバレ抜きの序論
このアニメの裏主役が立ち上がった・・・!
本編感想
あれ?波子は?ひょっとして、とっくにフられてたとか?(爆)
それで終わり!?という気もしないでもありませんが、ぼんぼり祭りに来ると約束したので、まだ2人の関係に続きがありそうです。
「流れ包丁鉄平」の元ネタって「包丁人味平」ですよね(爆)
原作:美布二郎→ビーフ二郎→牛次郎
作画:大城錠次→ビッグ城錠次→ビッグ錠
・・・と、名前もズバリ。作中で言えば美布二郎が次郎丸。じろう繋がり・・・うまいこと考えるよなぁ(爆)それにしても、次郎丸は31歳。包丁人味平の連載期間は1973~1977年。あくまで味平ではなく流れ包丁鉄平ではありますが、この画風・・・2000年代は無論のこと、90年代でもだいぶ無理があるけどなぁ(爆)
ここにきて「空気を読めない緒花」の真骨頂発揮ですね。しかしまぁ、エニシングと従業員を解放してやろという女将の気遣いは、エゴですよねぇ・・・あの年で、なおかつ結婚までして、今更昔諦めたことをやれるとでも思っているんでしょうか。崇子と結婚したのは、2人で旅館経営に人生を賭ける覚悟をしたということ。今回のエニシングは、もう前回までの情けない姿が影を潜めて、遅い遅い反抗期に突入した。そりゃまぁ、今回の件は増長で、その反動が心配だとは思いますけど、人間、1度成功体験を得るというのは大きなことですからね。
ぼんぼり祭りの準備放棄はまぁダメだと思いますけど、墓参りしながら女将が言ってた「働くことに夢中だったあの頃の賑わい」ってのが今まさにきているところ。エニシングは「わからせる」を有言実行して欲しい。それが世代交代を意味し、勢いが冷静さを圧倒する瞬間。
今回の結名・・・出番なし!(爆)
代わりにしげこが登場するものの、組合のボス的な存在で、やっぱり特別な意見を持つ存在ではないですかね・・・湯ノ鷺No.1旅館の女将の威厳が見たかったですけど、流石にここから存在感を発揮するとも思えないなぁ・・・
10月のぼんぼり祭り、岸田メルのサインを貰うにはBD1巻の特典が必要ですよー。
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