サニピー!サニピー!茅野愛衣10thメモリアル、アネモネリア 他 2021/03/10頃発売のアニソンCD新譜
今週のDAIMONZI PUSH DISC!
『IDOLY PRIDE』6週連続リリース第5弾はサニーピース。「SUNNY PEACE HARMONY」は下のYouTubeのMVも良いのですが、アニメ6話のライブシーンを是非見て欲しい。
これまで「星見プロダクション」名義で歌っていた楽曲群に対する不満や、先行きへの不安が一気に解消されました。10人での楽曲は正直、琴乃とさくら以外はロクにソロパートも無く、個性ある歌声を楽しむことのできない作曲家任せの楽曲ばかりでした。
半分の5人になったサニピが、北川勝利が作曲した「SUNNY PEACE HARMONY」を歌う。サビの「サニピー!サニピー!」がやたら耳に残りやすいですが、それ以上にBメロのソロパートの構成が実に絶妙。ドラマティックなメロディーを雫→さくら→怜で歌いつなぐ。これ、アニメでは星見プロ最初のライブシーンだったし、上述の通り星見プロ名義の曲は個性なんて無かったから、ここで初めて「雫ってこういう歌声なんだ!」とか「さくらやっぱ上手いなぁ・・・」とか「怜wwwww」とか、凄い量の情報が一気に押し寄せてきたんですよ。いやー、怜の歌声いいですよね。好きですよ。(先日Twitterで牧野が漏洩したアイドルスキルシートの評価を見るとまた味わい深い・・・)
色んな人のアニメの感想を見るのですが、これ以後の順調過ぎる展開が不満って人は結構いるんですよ。でもね、確かにアイドルものっていう土俵には立ったけれど、展開までラブライブやデレマスと同じにしないとってのはクリエイティブじゃないですよ。問題はその順調さに対しての、作中での説得力。星見プロは小さな事務所だけれど、三枝の業界内での存在感は小さくないようだし、プロモーション力はおそらくある。それで、この曲であのライブをやって、コケるか?って、コケないでしょ。そういう説得力も「SUNNY PEACE HARMONY」は持っていますよ。この曲を発表するに至るまでの成長の描写不足というのであれば、それは多少あるかもしれませんけどもね。
もう1曲、7話ED「Shining Days」。この曲も北川勝利の作曲。この曲も明るいんだけど、彼の楽曲特有のスッキリキラキラな感じが出ていますよね。
アニメ主題歌CD
『ワンダーエッグ・プライオリティ』EDはメインキャストの4人のユニット、アネモネリアが担当。この4人の名前を並べて、ラブライブを思い出した人も多いと思うのですが、実際の所、相川奏多はミュージックレインの3期生ですし、楠木ともり・斉藤朱夏はSACRA MUSICでアーティスト活動をしており、矢野妃菜喜もSMA所属。コッテコテのソニー系声優ユニットです。
相川奏多はまだ16歳ですが、ミューレ3期生の他のメンバーに先んじて主演を獲得しました。動画で見ていても、他の年上の3期生たちと比べてやたら堂々としていて、大物になる予感はバリバリにあります。本番に強いタイプでしょうね。役者としてはまだまだこれからだと思いますが、新人だらけの『アイプラ』だけでなく、こういう作品の主演を早い段階で掴めたのは大きな経験になったんじゃないかな。
アニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』ED。Machicoと大西沙織のデュエットは流石の安定感。2曲目の7話EDは石見舞菜香が歌っていますが、いい声していますね。
最近ようやくゲームがリリースされて、Twitterでもウマ娘の話題がゴロゴロ流れてきます。開発に時間をかけた甲斐があったのか、グラフィックがかなりいい感じですね。凄いというよりは、目に馴染むと言いますか。そういうところはやっぱりCygamesだなぁと。で、これの後にリリースを控えている『IDOLY PRIDE』・・・QualiArtsは、『ガールフレンド(♪)』の時はデレステと同時期で、今回はウマ娘と(おそらく)ほぼ同時期。同じサイバーエージェントグループで、もうちょっと考えてやってくれと思うんですよね。まぁゲームとして色々な難がありコケたのも十分納得できたGF(♪)と、GF(♪)とオルガルで得た3Dで魅せる技術を更に進化させているであろうアイプラを比較するのは失礼ではありますけども。
非アニメタイアップCD
茅野愛衣の声優デビュー10周年記念のミニアルバム。過去、アーティスト活動のオファーは断っていると言っていましたし、おそらくは今回限りのCDリリースでしょう。
間違いなく2010年代を代表する女性声優の一人。まぁ他の名前を挙げれば花澤香菜や戸松遥、早見沙織、悠木碧、日笠陽子・・・まだまだいくらでも出てきそうではありますが、そんな群雄割拠の中で、早い段階ですんなり名前が出てくるレベルの人。めんまのような幼い声も定評があるし、真々子さんのような優しい年長キャラも素晴らしい。個人的には、SAOのアリスや、グランクレスト戦記のマリーネみたいなちょっと低いトーンで喋るキャラも大好きです。多くの人が知ってるキャラクターと、「でも自分はこのキャラの方が好きだけどな!」と思わせるキャラクター、両方兼ね備えている人は名優ですよね。
