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GF(仮)2021マドンナ選抜総選挙30-11位ガールを語る!

2021年11月14日 23:31 更新                  
カテゴリ: [ガールフレンド(仮)]

前書き

 この順位帯からは票数が公表されています。上位にいくほど順位の変動が少ないのも特徴で、例年、順位不動のガールが多い傾向があります。一方でTOP21~30は順位の変動は大きく、かつて不人気だったガールでも頑張れば到達できる位置と言えます・・・が、あのガールの勢いは今年も止まりませんでした。

順位表

※クリックで原寸表示。

分析・考察と雑感

勢いが止まらない! ~柊真琴と奈木野さくら~

 柊真琴が7ランクUPで18位にランクイン。昨年も6ランクUPしており、2年連続の大躍進でとうとうTOP20の仲間入りを果たしました。ライバル新田が34位に甘んじたのとは対照的。かつてのヤンデレキャラも、すっかり健気なかわいい後輩キャラになりましたね。いや、ヤンデレはユーザーが勝手に言ってただけですけど・・・

 奈木野さくらは5ランクUPで14位にランクイン。昨年の初登場19位は衝撃的でしたが、今年は更に順位を上げてきました。来年はTOP10の門番とも言える玉井麗巳・真白透子との勝負になるのか、それを超えてTOP10入りを果たしてしまうのか・・・いま最も注目の存在であることは間違いなさそうです。

急上昇! ~君嶋里琉と相楽エミ~

 

 28位君嶋里琉が8ランクUP、21位相楽エミが11ランクUPと大躍進。共に初のTOP30入り。エミは今回TOP50圏内で最も順位を上げたガールとなります。

 エミの躍進理由はわかりやすいですね。集計期間にUR(シャボン21)が登場したからでしょう。なので、来年もこの位置にいるのは難しいんじゃないかな・・・。まぁシャボンにせよバニーにせよ、この人ほど無自覚に誘惑してくるガールもいないので、この順位にいて違和感は全くないんですけどもね。

 里琉は・・・今年も投票数一人で2万票超えのあの方が頑張った、という他ないのですが、一方で、何気に2017年以降4年連続で右肩上がりを続けているんですよね。これは来年もまた順位上昇が期待できそうです。

落日 ~加賀美茉莉~

 加賀美茉莉が3ランクDOWNの12位。2014年の初登場以来、実に7年もの間守り続けてきたTOP10の座から陥落。それも11位真白透子に2万票以上の大差をつけられての敗北。2018年には5位にまで上り詰めた彼女でしたが・・・来年意地を見せられるのか、それとも・・・勢いのある奈木野との対決は、どちらが勝ってもドラマを生みそうです。

1年天下 ~望月エレナ~

 26位望月エレナが昨年から9ランクDOWN。夏目真尋の15ランクDOWNに次ぐ落ち幅でした。昨年は6ランクUPで3年ぶりのTOP20に返り咲き、かつて4位に君臨した古豪復活の空気もありましたが、勢いが続きませんでしたね。

安定の上位陣 ~真白透子と玉井麗巳~

 例年順位が安定している人たち。昨年まで3年連続12位だった真白透子は1ランクUPの11位で自己記録を更新。一方、昨年14位だった玉井麗巳も1ランクUPで13位。これで通算6度目の13位ランクインを果たしたことになります。まさにミス・サーティーンの名を欲しいままにしていると言えるでしょう。

 上でも書きましたが、来年は奈木野さくらにとっての高き壁となるのかが最注目ですし、彼女たち自身、特に真白透子がTOP10入りを果たせるかも大きな見どころになるでしょうね。もちろん12位に落ちた加賀美茉莉もその争いに加わってくることはまちがいありません。ここが来年の選挙の最大の見どころ。今から楽しみにしておきましょう。

ちなみに2人とも、あと順位1つというところで目標達成ならず。玉井先輩の抱き枕カバー、見たかったな・・・

育たないのが運命なのか ~優木苗~

 優木苗が16位にランクイン。自己最低順位を更新してしまったわけですが・・・実は、第1回、2013年に7位にランクインして以降、一度も順位を上げたことがないんですよね。2017~19年に3年連続で14位をキープしているため、それでもまだこの位置にいることは凄いのですが・・・来年こそはきっと!

(苗に)罪はないような気がするんですよ

番外:大鋼的イチオシ ~笹原野々花~

 毎年恒例ですが、今年もほとんどの票をこの人に投じました。野々花先輩の魅力については、2017年にひたすら語りまくった記事があるので、暇な方はこちらもどうぞ。
『GF(仮)』 笹原野々花(CV:戸松遥)を語り尽くす!

 順位は昨年から6ランクDOWN。納得です。投票期間中、出番がありませんでしたもんね。私事ですが、長年無課金ユーザーでしたが、春からプレミアム会員になって、ちょっとは課金する余裕も出てきたというのに、お金の使い所が無くて残念でした。流石に投票券のためだけにキュピ引く気にはなれませんでしたし。

 この1年ではやっぱり、三者面談のインパクトが強烈でした。まさかのお母さん登場!いつもマスターのお爺ちゃんばかり出てきて、両親が全く出てこないあたり、ちょっとした家庭の闇を感じたりもしていましたが、何ということもない、親子仲も良好だったんですね!まぁそれ抜きにしても、野々花先輩の将来にまで踏み込む良エピソード?だったと思います。

まさにこんな気分でしょうか。

どうでもいい余談:大鋼 断の投票内訳

毎年恒例の、牡丹さん称号GET。喜べない・・・。

   
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