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ロックレディ!ボールパーク!シングレ!大記録と歴史的豊作の春[2025年春アニメ視聴録]

2025年07月06日 01:18 更新                  
カテゴリ: [アニメレビュー]

視聴アニメリスト

  1. ロックは淑女の嗜みでして
  2. ボールパークでつかまえて!
  3. 真・侍伝 YAIBA(1~12話)
  4. ウマ娘 シンデレラグレイ

クール総括

  1. MVP
  2. ベスト・アニソン
  3. ベスト・アクター

各話評価

クリックで原寸表示します。

ロックは淑女の嗜みでして

視聴メディア:dアニメストア

 キャラデザが好みとか、注目してる声優が出てるとかでもなく、ロックと令嬢の組み合わせということで、何となく見てみた作品。ただ、想像を遥かに超えてましたね。

 OP/EDも全然好みじゃないんですよ。世の多くのヘビメタって、ずーっとハイテンションで抑揚がないから、気分が高まる曲ってあんまりないんです。かつての陰陽座はキャッチーで一時期よく聴きましたけど、それくらい。

 でも、ロックの精神というか・・・りりさと音羽の遠慮のない煽り合いとか、凄く刺さったんですよね。こういうコミュニケーションがしたい、こういうコミュニケーションができる相手がいたらどんなに幸せだろう・・・。それに5話の「燃えたでしょ」。やられましたね。りりさ一気に大好きになりました。このテのアニメが失速する最大の要因である追加キャラについても、ティナは本当にいいキャラしていたし、最初いけ好かなかった環も、あっ、そういう趣味なんだ・・・って、妙に親しみを覚えたりとか。

 ということで、出てしまいました。2025年現在での、史上最高得点4.76。これまでの最高が2018年の『ウザメイド』と、2019年の『旗揚!けものみち』の4.75。そう言えば、りりさ役の関根明良の声を初めて聴いたのはけものみちでした。何か持ってる人なのかもしれませんね。

評価:4.76

ボールパークでつかまえて!

視聴メディア:dアニメストア

 野球場が舞台、その上ファイルーズあいのギャルが主演・・・ということで視聴した作品。気軽に見れる作品だったけれど、想像以上に面白かったです。やっぱりファイルーズあいの声が聴いていてとことん心地よくて、村田とのやり取りが良いラブコメでしたよね。それに加えて、ところどころでとてもグッと来るエピソードがありました。10話の「TTコンビ」も、最終回の代打・監督もとても良かった。あと、ルリコ以外ではウグイス嬢のなぎさが好きでした。いいキャラといいストーリーがあれば、そりゃ毎週見たくなるというものです。良い作品でした。

評価:4.25

真・侍伝 YAIBA(1~12話)

視聴メディア:dアニメストア

 小さい頃、コミックスをチラッと見たくらいですが、懐かしい作品。あまり期待していなかった…というか、1話見て、刃にまったく感情移入できなくて、むしろ鬼丸に同情しちゃいました。年齢のせいか時代のせいか判らないけれど、あの頃よく描かれたいたずら小僧な主人公ってのは、もう受け付けなくなっちゃいましたね。

 ただ、戦闘シーンの作画は独特で迫力ありましたね。あの戦闘に惹かれて見ているうちに刃もいたずら小僧っぷりは鳴りを潜め、良き主人公に成長していきました。結果的には予想を遥かに超える面白さだったと思います。来クールも継続で見させてもらいましょう。

評価:3.91

ウマ娘 シンデレラグレイ

視聴メディア:dアニメストア

 とりわけグッときたのは5話と最終回。4話のウイニングライブの「BRIGHTEST HEART」、曲がいいのはもちろん、振り付けも良かったし、ノルンエースが一緒に振り付けやってた時の表情もよかったですよね。回想もあって、良い話でした。まぁカサマツ組は、何いい話にしてんだって人も多分いると思うんですけど、それはもう結果オーライでいいと思うんですよ。悪いことした奴を許さないより、実力で手のひら変えさせるオグリすげー!でいい。あと、髪切った後のフジマサマーチかわいい。ある意味、気高さが折れてしまったキャラクター。嫌いにはなれないキャラクターですね。

 もう一つは最終回。滅茶苦茶熱いライバル関係。史実での結果を知らなかっただけに、レースもいい感じに熱く見ることができました。欲を言えば、ウイニングライブ見たかったなぁ…。

評価:4.15

クール総括

 視聴予定の全5作品のうち、4作品を完走。そのうち3作品が4点超えで、惜しくも4点超えなからなかったYAIBAも3.91で凄く惜しかったですし。少数精鋭というか…これ、多分史上最高の平均点ですよね。こんな傑作だけが揃ったのは初めてだと思います。

MVP

 『ロックは淑女の嗜みでして』の鈴ノ宮りりさ。「燃えたでしょ」の一言が何よりも大きかったですが、それだけという訳でもなく。別に粗暴さが好きと言う訳ではないのですが、やっぱり音羽との容赦のない言葉のぶつけ合い、セッションでの気持ちのぶつけ合いというものに羨ましさを覚えたし、その時に感情移入できるのは音羽よりもりりさでしたね。最初はキャラデザは特に気にしていなかったけれど、いつの間にかかわいいなとも思うようになってましたね。

 次点は『ボールパークでつかまえて! 』のルリコ。毎度毎度ギャルキャラに弱いのですが、ファイルーズあいのギャルは鉄板中の鉄板ですね。村田とのやりとりが毎回とても良かったです。

ベスト・アニソン

 『ウマ娘 シンデレラグレイ』より、オグリキャップ (CV.高柳知葉)が歌う4話劇中歌「BRIGHTEST HEART」。あの、ウイニングライブはダメダメだったオグリのちょっとした成長に感慨を覚えたりもしましたが、やはり単純に曲が格好いいですよね。なんなら最終回で大舞台で更に成長したウイニングライブがあったら・・・なんてのも妄想しましたが、負けちゃいましたからね・・・。2期最終回とか、どうでしょ。

 次点は無し。主題歌で言えば完全に不作でしたね・・・。

ベスト・アクター

 『ロックは淑女の嗜みでして』で鈴ノ宮りりさを演じた関根明良です。「燃えたでしょ」の一言で選びました。純粋に声を聴いていて心地よかったのは『ボールパークでつかまえて! 』でルリコを演じたファイルーズあい。『ダンベル何キロ持てる?』を思い出しましたが、ラブコメ要素があのアニメより多かったですし、とても良かったですね。ルリコというキャラクターの魅力を何倍にも高めていたと思います。・・・でも、今回は関根明良!惚れるね!

あとがき

 同人誌の原稿作業がかなり過酷なスケジュールになっていたのですが…アニメ視聴がまったく苦じゃなかったのは、やっぱりどの作品も総じて傑作だったからでしょうね。アニメソングは全くの不作で、「BRIGHTEST HEART」が無ければ該当曲無しか…あるいはロックレディのインスト曲選んでたかも。来季はいい曲あるといいな・・・と思いつつも、視聴予定が継続のYAIBAに加えて新作2本。期待できないなぁ…

 来季、見たいアニメがほとんど無かったので、ずっと気になってたけど放置してた過去のアニメを見ようと思ってます。今のところ考えてるのが80年代の『戦え!イクサー1』と『機動戦士ガンダムZZ』。まぁ1クールでZZは見終わらないだろうけど、他気になってたの、何があったかな…

   
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