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声優/アニソンレビュー&CDデータ語り  

女性向けアニソンが幅を利かせる時代。グラフで見るオリコンウィークリー[2010/10/18付]

2010年10月14日 01:29 更新                  
カテゴリ: [CD売上]

お題

・女性向けの勢力がさらに拡大。
・けいおんの2nd OP/EDはそろそろ限界?
・今週いなくなったCDたち。さらばsupercell。

アニメソングシングル売上分析

アニメソングオリコンウィークリーグラフ(2010/10/18付)

 劇場版ガンダム00の石川智晶が18位と、薄桜鬼の吉岡亜衣加が20位。その後に続くのが黒執事IIのキャラソン2枚に、ランティスのプロデュースした男性声優ユニットG.Addict、テニプリの手塚・・・と、非常に女性向けな雰囲気のグラフになってます。ここまで極端なのは珍しいですね。他はほとんどけいおんCDですし。一応当サイトのグラフは露骨なBLモノのCDは載せていませんし、これらが100%女性向けかと言えばそうではないのですが、ちょっと興味深い傾向ではあります。

 『けいおん!!』の2nd OP/EDはだいぶ売上が落ちてきました。この調子だと来週や再来週にはTOP100から脱落する可能性もあります。来週はfripSideやMay'nの新曲がランクインしますし、世代交代・・・かな?

 今週100位圏内から脱落したのは、Kalafina、葬儀屋、劉、supercell。supercellは3万枚オーバーでした。お疲れ様でした。

   
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