DAIMONZI-X

声優/アニソンレビュー&CDデータ語り  

音楽でも神谷浩史の時代?グラフで見るオリコンウィークリー[2010/12/27付]

2010年12月25日 17:15 更新                  
カテゴリ: [CD売上]

お題

・サンホラ凄まじい売上。
・神谷浩史、これほどの人気だったか・・・!
・テニプリも好調。女性向けは来年もっと目立つようになるかも。
・ガルデモはClariSに追いつく。今年の代表作はけいおんとABだね。
・イカ娘ェ・・・
・今週いなくなったCD。ついにあずにゃん脱落。

アニメソングアルバム売上分析

SoundHorizon 5.73万枚 2位

 流石ですね。アニソン系アーティストとして語るべきかどうかは微妙なところですが、まぁこの業界で人気なのは間違いないですよね。

アニメソングシングル売上分析

アニメソングオリコンウィークリーグラフ(2010/12/27付)

 神谷浩史が6位。今一番の売れっ子男性声優だと思いますが、まさかここまで売れるとは・・・正直ナメてました。ヒット作のタイアップ以外のシングルでこれほどの初動を出せる声優/アニソンシンガーは水樹奈々にfripSideくらいでしょうか。スフィアは来年このレベルに達せるかな、というレベル。

 テニプリオールスターズが7位。今週は・・・というより、ここしばらく女性向け作品目立ちますね。ElementsGardenの人も女性向けにも仕事を広げたい旨の発言をしてますし(リスアニVol.3参照)、この傾向は来年はより強くなっていくのかもしれません。

 ガルデモの岩沢さんとユイ・・・marinaとLiSAがそれぞれ10位台をキープ。累計売上も2週目にして、ClariSとほぼ互角という好調ぶり。2010年、秋季のアニメは俺妹が覇権を握ったかもしれません(禁書かもしれませんが)。が、やっぱり年間通してみると「けいおん!!」に「AngelBeats!」。人気の点ではこの2作が今年の代表作でしょう。アニメ本編も、音楽でも。

 イカ娘のキャラソンは32位。まぁ・・・アニメの話題性はともかく、売上はこんなもんでしょうか。

 今週100位圏内から脱落したのは、高橋直純、森久保祥太郎、川田まみ、黒崎真音、中野梓(竹達彩奈)。お疲れ様でした。

   
カテゴリ: [CD売上]