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終盤の矢野妃菜喜、凄かったよね。[2023年秋アニメ視聴録]

2024年01月22日 13:25 更新                  
カテゴリ: [アニメレビュー]

視聴アニメリスト

  1. るろうに剣心(13~24話)
  2. キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編(1~13話)
  3. ウマ娘 プリティーダービー Season 3
  4. 16bitセンセーション ANOTHER LAYER
  5. 経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。
  6. MFゴースト
  7. 聖女の魔力は万能です Season 2
  8. キボウノチカラ~オトナプリキュア’23~

クール総括

  1. MVP
  2. ベスト・アニソン
  3. ベスト・アクター

各話評価

クリックで原寸表示します。

るろうに剣心(13~24話)

視聴メディア:dアニメストア

 前クールに引き続き。御庭番衆編のラストから京都動乱編への導入まで。雷十太編では三瓶由布子が出ていて、この時期はキャプ翼、キボウノチカラと合わせて大活躍でしたね。

 平成版キャストへの思い入れなどはあるにせよ、今回のキャストも皆頑張っていたし、全体的に見て、作画クオリティも高く、視聴する上でのストレスの無い作品でした。同じジャンプアニメのリメイクでも、キャプ翼とはレベルが違ったな、と感じました。京都動乱編も楽しみですね。

 あと、菅田将暉の2nd OPも良かったです。滑舌が良く聴き取りやすい、スカパラのブラスに映える歌声ですよね。こういうアニメソングは好きです。

評価:3.66 (1~24話では3.54)

キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編(1~13話)

視聴メディア:dアニメストア

 最初からアルゼンチン戦前まで。

 クオリティ的にはどうにもイマイチかなぁ・・・という印象。スピード感あるプレー描写ができていませんよね。今後、アルゼンチン戦なんて特にそこが大事になってくると思うので、沢山のセリフと軽快なアニメーションをうまいこと両立して欲しい。

 まぁそれはそれとして、フランス代表のネーミングセンスに笑わせてもらいました。名将カルボナーラ監督に、3番ブラボーくん・・・。他のチームのキャラは多分ここまでヤケクソじゃないというか、そもそもモブは名前も出てこないでしょうに、何故フランスだけこんな扱い・・・。原作でもこうなんでしょうか。

評価:3.30

ウマ娘 プリティーダービー Season 3

視聴メディア:dアニメストア

 1期も2期も視聴済ですが、実はリアルタイム視聴は今回が初めてだったりします(ROAD TO THE TOPは別として)。ウマ娘アニメってずっとP.A.Worksが作ってるとばかり思っていたのですが、2期からはスタジオKAIだったんですね。スタジオKAIは今期キャプ翼も作っていますが、随分クオリティに差があるなぁ・・・。もちろんウマ娘のクオリティが段違いで上でした。

 安定して面白かった一方で、強く印象に残っているエピソードって後半までは実はそんなに無くて、7話の「私が勝つよ。キタサンブラック」くらいでしょうか。ただ、ラスト3話は凄かったですね。作画もですが、叫びに叫び、過呼吸に過呼吸を重ね・・・矢野妃菜喜が凄く頑張ったと思います。

評価:4.07

16bitセンセーション ANOTHER LAYER

視聴メディア:dアニメストア

 PC98については子供の頃に親戚の家でイースやテグザーをやっていて、あの頃のPCの雰囲気に対する憧れというのは、(ハード/ソフト問わず)今でもあります。それと、80~90年代のクリエイターの自伝的な話が好きで、16bitセンセーションも商業誌版のコミックスを読んでいました。なので、このアニメを見ることも必然でした。

 そういう背景があった上で、求めていたものを見ることができたかな、と。タイムリープということで、PC98、Windows時代の両方の空気感を味わえたのも良かった。後半のSF的な話は求めていたものとは違ったけれど、でも流石にあのラストはグッときました。名作、と呼んでもいいんじゃないかな。

評価:4.15

経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。

視聴メディア:dアニメストア

 本当にキャラデザだけで見てみた作品。それも作品全体のではなく、メインヒロインであるルナのデザインだけ。主人公もパッとしなさそうだし、よくある序盤見てさようならなアニメになるかな・・・と思っていましたが、いざ見てみるとルナが想像以上に可愛かったし、リュートも意外にちゃんとした、応援したくなる男でした。おそらくは2期の無い作品でしょうし、ラストは、やっちゃっても良かったと思いますけどね。

 ルナを演じた大西沙織はもう10年近く売れっ子声優として活躍していますが、これまで見てきたキャラクターは、ヴァレン某さんやマックイーン、今期で言えばるろ剣の恵など、落ち着いた声の印象が強かったのですが、ギャルも完全に板についている感じで、本当器用ですよね。今年は体調不良がニュースにもなっていましたが、健康第一で今後も活躍してもらいたい。

評価:4.16

MFゴースト

視聴メディア:dアニメストア

 原作を毎週読んでいる作品。頭文字Dも終盤はリアルタイムで読んでた記憶。キャラデザとかエンジェルスの衣装とか、よく原作に合わせて出してきたな・・・と。正直ルックスについては今どきのアニメ好きにはウケそうにないよな・・・と思っていますが、でも個人的には京子は結構好きだったりします。

 まぁ肝はレースシーン。原作で読んでたので、懐かしいな・・・と思って見ていました。赤羽って最初こんな扱い良かったんだっけ!?とか(笑)つまらないとは全く思わないけれども、それにしてもあの最終回は感心しませんね。いくら次が決まっているとは言っても、ちゃんとキリのいいところで区切って欲しい。

評価:3.25

聖女の魔力は万能です Season 2

視聴メディア:dアニメストア

 2021年春に配信されたSeason 1に引き続き。1期ではとにかくホーク様のすぐにピンチに陥るヒロインっぷりが面白かったのですが、今回はそういうシーンが全く無かったのがちょっと残念と言えば残念でした。ただ、やっぱり安定感ありましたね。作画もストーリーも、安心して見ていられたし、ラストも大団円ですよね。おめでとう。

 ・・・ところで。話が進むに従って、リズとアイラの仲の良さが友人の域を超えつつあるような印象を受けたの、僕だけでしょうか(笑)

評価:3.75 (1期との合算:3.83)

キボウノチカラ~オトナプリキュア’23~

視聴メディア:dアニメストア

 プリキュアを初代から長らく見ていて、5, 5go goが歴代でも一番印象に残っているプリキュアである自分にとっては念願の作品でした。キャラデザも素晴らしかったですし、第一印象は最高でした。

 内容の方は・・・僕が小学生の頃にEテレ(当時はNHK教育)でやっていた『地球SOS・それいけコロリン』を思い出しました。檜山修之の初レギュラー作品でもあり、実写パートとアニメパートで構成される、環境に関する教育番組でしたが、このキボウノチカラもそんな感じでしたね。あまりにも露骨な教育アニメだったので、「あれ?これかつてプリキュア5を見てた層向けじゃないの?」とも思いましたが、まぁ実際問題、教育が必要なのは大人だったりもしますし、大人でも、プリキュアに言われたら・・・と考えればまぁ意義はあるのかも。

 個人的に印象に残ったのは・・・美翔舞。ルックス的に一番シンプルだけど一番かわいい。そして、声。大人になってもあの滅茶苦茶甲高い声ってのは強烈なインパクトでした。これは褒めてます。スプラッシュスターって、僕は好きだったけれど、当時から凄く2番煎じ感の強い作品だったことは確かで、だからこそプリキュア5以降「ふたり」ではなくなり、大きく路線変更することになり、またそれが功を奏したのかな・・・と思っているし、今回も明確に「脇役」でした。そんなところがちょっと2人を気にかけてしまう要因なのですが、プリキュア5の5人が社会人的な意味での「オトナ」を担当したのに対し、2人は彼氏絡みの問題抱えてて、そっちの意味での「オトナ」を任されてた感ありますよね。そんなところも、やはり惹かれてしまうんだなぁ。

評価:3.66

クール総括

 視聴予定の全8作品を脱落無しで完走。4点超えの作品が3つということで、まぁまぁ豊作だったんじゃないでしょうか。まぁ8作品も見たのが結構久しぶりでしたし、結構疲れましたが・・・。

MVP

 『経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。』の白河月愛。これはもう、可愛いという他無い。キャラクターデザインの勝利とも言えますが、性格もいいし、リュートもルナの良さを引き出せる主人公でした。周りの女子がやたら刺々しいが故に、なおのこと魅力が際立っていましたね。それにしても、ギャルってどちらかと言えば変化球属性だと思ってますが、ふつーに正統派の美少女扱いでしたね。

 次点の候補も割といますが、『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』の六田守は原作でもいるキャラ(おそらくモデルが実在する)にも関わらず、よくあのSF超展開で主役級の活躍をしたなぁと思います。あとは『キボウノチカラ~オトナプリキュア’23~』は皆キャラクターデザインが素晴らしいのですが、とりわけ美翔舞はシンプルに可愛い。そして声が昔のまんまで、見た目とのギャップがまた良かったです。

ベスト・アニソン

 『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』より、「ソシテミンナノ」。音楽としても良かったけれど、OP映像も良かったですよね。ウマ娘にどっぷり浸かっている訳では無い僕みたいな人間から見て、1期からのレギュラーウマ娘達がほぼ引退状態で、必然的にぽっと出キャラばかりになるこの3期、果たして楽しめるのかが心配だったのですが、イントロの「勝ちたい」然り、サビの後の激走然り、勝負を前面に押し出したのは大正解だったと思います。

 他にも『キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編』ED「燃えてヒーロー」の新アレンジも良かったし、『MFゴースト』OPの「JUNGLE FIRE feat. MOTSU」も良曲でしたね。芹澤優、歌手としても声優としても成長したなぁ。レインボーライブから10年経っちゃったんだもんなぁ。

ベスト・アクター

 これはもう『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』でキタサンブラックを演じた矢野妃菜喜でしょう。12話の過呼吸、13話の叫びながらの大激走、圧巻でした。今はウマ娘とニジガクが代表作だし、おそらく今後もそうでしょうが、これほどの泥臭さも見せられるようならプリキュアなんかでも活躍して欲しいし、もっと色んなキャラクターでの芝居を見てみたいな、と思いました。

 他に特筆すべき声優を挙げるなら、大空翼、夢原のぞみのW主人公に加えて塚山由太郎まで演じた三瓶由布子は正に大車輪の活躍でしたね。

あとがき

 今期をまとめると、キャラクターのキミゼロ、ノスタルジーの16bit、熱のウマ娘・・・と言ったところでしょうか。週8作品はちょっと視聴ペースが落ちると一気に溜まっちゃうので、もうちょっと少ない方がいいなぁ・・・。

 来期は『わんだふるぷりきゅあ!』、継続のキャプ翼を含めて5作品視聴予定。特に期待している作品は無く、作業しながらでもまったり見れそう。

   
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