花咲くいろは 第19話「どろどろオムライス」感想
ネタバレ抜きの序論
どろどろだった・・・!
本編感想
若旦那・・・あの後崇子は姿を現してませんが、つまりはそういうことですか・・・「崇子」と呼ぶ仲になっちゃったってことですか・・・(爆)
今週の結名。
いつもは黒光りした高級車のお迎えで帰ってるんですかねぇ。わざわざ途中で降りてチーム喜翆荘と一緒に電車で帰るところなんか、ムギを思い出しちゃいますね(キャラの指向性は完全な別物ですが)。毎回、3人と結名が仲良くなっていってる描写が小出しになってて、ちょっとニヤニヤ。
孝ちゃん、久々の登場でこんな扱いとは・・・(爆)しかし、まだ緒花が心の奥底で孝ちゃんを忘れていなかった・・・完全に吹っ切れていたわけではなかったということは、まだ波子も交えての三角関係の話は終わってないということなんですかねぇ。これは伏線だと思うんですけども。
しかしまぁ、女子らしいケンカですね。男子の集まりなら、みんちの完全勝利だったでしょうに。この場合ポイントなのは、みんちが嘘をついていること。モロに個人的な感情で動いて、仕事と恋愛を混同する、やるって決めた仕事のことが、誰を好きとかで選んでいる最低なのがみんちですからね(爆)
文化祭を仕事と考えるみんちに、仕事とは別だからと考える結名の差。結果として成功を収めることは重要だと思いますけど、そのシビアさにはかなりの開きがある。いずれにせよ、自分の得意分野で勝負しようとし、肝心の姫カフェという企画全体のコンセプトと、文化祭の客層を理解していない時点で・・・旅館というサービス業の一端を担う人間として、なんだかな、と思わざるを得ません。
そして、事態を心配そうに見守りながらも、ふと「あちゃ~」と笑みを浮かべる結名。メロドラマでも見ているような心境といったところでしょうか。なんか今回は「女の恐ろしさを見せてやるわ~」的な意図を感じる回でしたね。脚本は浦畑達彦ですけど、この辺岡田麿里が絡んでるのかなぁ(爆)
みんち派の人は、ラジオCDのジャケットでも見てまったりしましょうか(爆)
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