GF(仮)2021マドンナ選抜総選挙50-31位ガールを語る!
前書き
2021年も総選挙結果が発表されました。毎年恒例ながら、得票数が無く順位のみ公表されるこの順位帯の面白いところは、TOP50圏外からの昇格、あるいは降格という凄く大事なところです。51位以下は順位が公表されませんからね。「その他大勢」から這い上がったガール、逆に脱落してしまったガールは誰なのか・・・!
順位表
分析・考察と雑感
TOP50圏外からの帰還! ~有栖川小枝子と月白陽子~
昨年はTOP50圏外だった有栖川小枝子が43位に、月白陽子が47位に復帰。ともに2019年以来のランクイン。1年で戻ってきたあたりは流石。有栖川先輩は2020年の夏祭り以降、髪型がバリエーション豊かでしたね。(個人的にはやっぱりスタンダードな腰まで伸びてる長髪が好きなんですけど)月白先生は教師陣では最上位にして唯一のTOP50入り。2016年こそ祐天寺先生に1位差で破れたものの、以降、順位不明の2020年を除いてはずっと教師陣最上位の座を守っています(証拠が無いですが、おそらく2020年も最上位だったでしょうね、おそらく)。
二人は目標順位50位を達成しているため公約として記念ストーリーが公開されます。
失意の大失速 ~重藤秋穂と新田萌果、夏目真尋~
新田萌果が8ランクダウンの34位。新田は2019年、2020年と連続で26位にランクインし、人気ガールの仲間入りを果たしつつあったように見えましたが、やはり上位に居続けることは難しいですね・・・。重藤秋穂は5ランクダウンの40位。こちらも2017年以来30位台を維持していましたが、2016年以来の40位。個人的に大好きなガールの一人で、聖櫻ストーリーで主役級の扱いを貰えるなど、優遇されている状況は嬉しかったのですが、この結果を受けて出番が減らないかちょっと心配。
そして今回、TOP50以上の全ガール中最も順位を落としたのが37位夏目真尋。まさかの15ランクダウン!2桁ダウンしているのも真尋だけなので、ブッチギリです。中の人のスキャンダルは昨年の春ですから、影響がでるなら昨年の時点で出ているでしょう。罪深さランキング上位の常連でもありますが、去年まで多くの票を投じていた人のどなたかが冷めてしまったんじゃないでしょうかね。
NEXT女王の失墜~川上瀬莉~
ちょっと意外だったのが、33位の川上瀬莉。2020年のNEXTガール選抜選挙の女王であり、その数カ月後にマドンナ選抜総選挙で29位にランクイン。初のTOP30入りを果たしていましたが、1年で帰ってきてしまいました。個人的には最も勢いのあるガールだと思っていたし、絵に、更に上を狙うようなギラつきを感じてもいましたが、それが良くなかったんでしょうかね・・・
今年の2-C仲良し組
同じ順位帯に並ぶのが恒例で、かつ順位の右肩下がりが続く2-Cから41位春宮つぐみ、45位ミス・モノクローム、46位姫島木乃子、48位東雲レイが続けてランクイン。つぐみが2016年から続いていた右肩下がりに終止符を打ち、2ランクUP。モノクロームも現状維持。木乃子と東雲が2ランクDOWN。東雲はいよいよもって崖っぷちですね。2020年はたった1回しか出番が無かったのですが、21年は9月末時点で出番が2回。ちょっと勢いが戻ってきたかな・・・?
なお、モノクロームはTOP10経験者では最下位、東雲はTOP20、TOP30経験者で最下位になります。TOP30に入ったことがあるガールで、その後TOP50圏外に落ちたことがある人は、GF(仮)の長い歴史の中でもまだいません(※)。東雲頑張れ・・・
※:TOP30までしか公表されなかった2015年以前に50位より下だった人はいるかもしれません(春宮つぐみは2014年に28位にランクインしているが、2015年の順位は31位以下で不明)。また、TOP30入り前にTOP50圏外だったガールは存在します(2019年に29位にランクインした川上瀬莉は、2017年はTOP50圏外)。
右肩下がりからの復調 ~鈴河凛乃~
TOP50-31で最も順位を上げたのが、6ランクUPの42位鈴河凛乃。2018年に37位にランクインしたものの、以降は45位、48位と順位を落とし、崖っぷちに立っていたところからの復活劇。意外なことに、「ツインテール20」から「お家で制服20」まで、実に6回連続で大将が登場していなかったんですよね。その登場頻度も凄いですが、主人公と二人っきりの時間を多く過ごしたというのはプラスだったのかもしれません。(正岡先輩が出てきたこともありましたが)
なお、目標達成の個人公約はTwitterアイコン&ヘッダーの制作。あれ、使ってる人見たことほぼ見た記憶無いんですよね・・・
番外:TOP50から脱落したガールたち・・・
ユーリヤ・ヴャルコワ(前回47位)
2019年以来のTOP50圏外脱落。昨年の総選挙以降、出番がほとんど無かったのが影響しているでしょうか。単純に美少女という点で言えば聖櫻学園屈指だと思いますが、まぁ色々な点で控えめですよね。上坂すみれとは真逆というか・・・そこがいいところでもあるんですけどね。
酒井田夏海(前回41位)
こちらは昨年初登場で41位にランクインしていたものの、2年目は圏外に。個人的には、お助け部の中では一番好感が持てる人なんですけどね。とにかくパワフル。パワフルであるが故に、ちょっと面倒くさい人とも思われがちでしょうか。