DAIMONZI-Xアニソン年間大賞2018
はじめに
みなさんこんにちは、アニソン狂いでおなじみ大鋼 断です。これは2018年にリリースされたアニメやゲーム、特撮、メディアミックス作品の関連楽曲の中から、ベスト・アニソンを決めて勝手に表彰してしまおうという企画です。名付けて、DAIMONZI-Xアニソン年間大賞・・・!
※この記事は2021年以降に、過去を振り返って執筆しています。多少記憶違いがある可能性もあります。ご承知おきください。
目次
ノミネート作品リスト
ひとまず、2018年にリリースされた楽曲の中から「良い」と思った楽曲をノミネート作品として32曲リストアップしました。
新人賞
2018年にアーティストデビューした人の中で、最も素晴らしかった人に贈る賞です。
石原夏織
3月21日、シングル「Blooming Flower」でソロアーティストデビュー。ゆいかおりの最後のベスト盤リリースから半年。まさかのポニーキャニオン。デビュー前週には相方だった小倉唯が8thシングルをリリースしており、「ようやくこの時が・・・」と思ったものです。
アーティスト石原夏織の方向性を決定づけたのは7月にリリースされた2ndシングル「Ray Rule」でしょう。そのクールなダンスミュージックは唯一無二。これを歌えるアーティストはいても、歌とダンスで魅せられるのは石原夏織ただ一人。翌年以降も「Singularity Point」「TEMPEST」「Against.」・・・とエレクトリックに踊り続けますが、この「Ray Rule」がその流れを作ったのは間違いありません。
この年の新人には、1月にアルバム「Fly High Myway!」でデビューした渕上舞もいます。彼女もデビューCDより2枚目以降で良曲を連発していましたね。他には鈴木みのり、立花理香などもいますが、やっぱりこの年に限って言えば石原夏織の「Ray Rule」の衝撃が一番でした。